チームの練習会に復路だけ乗っかるべく、フライングスタートしましたが往路の半分過ぎたあたりで追い付かれ、2回ローテーション回っただけで力尽きました。。。
復路は最後まで着いていくため一切前に出ず。いわゆる「付きイチ」でしたが相当キツかったです。この年齢になると一度力が落ちたらなかなか戻りませんね〜。
ショップに着いて店内に入ろうとしたら、ドアのガラス越しにこちらを見た店長が大爆笑‥。
何かと思ったら「いちごうサン、顔が死んでる!(笑)」
最後はハンガーノック気味でしたしねぇ。。。
そして社長には「体調も良くないんだしもう若くないんだから、あまり追い込んだらイカン言ってるだろ〜」と叱られる始末(笑)
自分から『限界まで追い込める能力』を取ったら何にも残らないんですけどね〜。
話は変わって、、、
前回のブログのコメントに「ヘルメットとジャージをトータルでコーディネートしたらカッコいい」旨の書き込みを頂きました。
自分はロードバイクに乗るのも、機材も好きなんですが、もしかしたらヘルメットとジャージ、更にはグローブとソックスも含めてカラーコーディネートして乗ることが一番好きかも知れません。
ぶっちゃけヘルメットなんか1つで足りるし、ウェアも夏冬各2着づつあれば土日乗れます。
それ以上の数を持つのは100%自己満足でしかありません。
それでもやっぱりウェアはセンス良いほうがカッコいい。別に誰かに見せるために着てる訳でも走ってる訳でもありませんが、色使いがバラバラだったりくたびれたウェアで走ってる他の人を見ると、全然関係ないのになんだかガッカリしてる自分がいます。
ローディーはカッコ良く走ってもらいたいですね。これはウェアやバイクだけの話じゃなく、ルールやマナーを守ってる姿も『カッコイイ』に含まれるかと。
ということで、今回の本題。
自分のヘルメット&ウェアのコーディネート例を紹介します。
まずは、昨日のコーディネートから。
基本モノトーンのウェアなんですが、イタリアンカラーが一部入ってるので、ヘルメットは赤か白か緑ならなんでも合うと思います。
昨日はこのヘルメットを使いたいがためにこのウェアでした。
続いて、他の冬ウェア。ちょうど今時期用のものを2つ。どのジャケットを着ても下は真っ黒ビブタイツなので省略します。
赤いジャケットに赤いヘルメット。ま、ド定番ですね。
一応、ジャケットにグレーが入ってるので真っ赤なヘルメットではなく、この赤/ダークグレーのツートンを選んでいます。
続いてはもう少し気温の高い初春や秋口用。
こちらは前も後ろも黒の面積が多いので、統一感を出すために黒系ヘルメット。もちろん白でも青でもイケるはずです。
ヘルメットも蛍光イエロー。。。だったのですが、日焼けで退色してしまい、ほぼ白に見えますね。買い換えたいです。
ここからは夏用です。
某レースのくじ引きでジャージを頂いたのですが、合わせるレーパンをあえて白にしたかったのでコレになりました。黒レーパンでも変ではありませんが無難すぎるので。
なので当然ヘルメットも白。
以前は白いヘルメットを合わせていたのですが、せっかく緑を買ったので今後はコレで行きます。
セラ・サンマルコのオフィシャルジャージ。
真っ白あるいは白/赤のヘルメットでもイケるとは思いますが、パンツが黒なのでこちらをチョイスしています。
UCI(国際自転車競技連盟)のオフィシャルジャージです。
今回は白で合わせてみましたが、チェーンの模様に五輪の5色が使われてるため、ワンポイントでその5色のどれかを合わせても全然オッケーかと。
デローザ・サンティーニの公式ウェア。
本当はオレンジ色のヘルメットが欲しいところです。。。
古いプロコンチネンタルチーム、ディキ・ジョバンニ(現アンドローニ・ジョカトーリ)。
今は亡きミケーレ・スカルポーニが若かりし頃所属していたチーム。彼の走りでファンになり買ってしまった思い出深いジャージで、だいぶ傷んできましたが捨てられません。
色使いがカラフルなので、白で。でも真っ白ではイマイチなので赤がワンポイントで入った方にしてみました。もちろん真っ白でも、赤でも青でもイケると思います。黄色はイマイチ合いませんでした。
ちょっと前のNIPPO・DEROSA。
長年の福島晋一ファンとしては買わずにいられなかったジャージです。ほかのプロジャージはレプリカですが、これは選手着用のものと全く同一。
縫製もパッドも素晴らしいものです。
蛍光イエローが目立つので、ヘルメットも黒/蛍光イエロー。さっきも書きましたが、退色したヘルメットを買い換えたい。。。
まだ他にもあるのですが、今回はこの辺で終わります。
ジャージとヘルメットの複数持ちは自己満足で無駄遣いだとは思いますが、一方でそれぞれの年間当たりの着用回数が減るので、結果長持ちするというメリットもあります。この中で1番古いものは10年越えておりますが、全然現役です。
いっぺんに揃えるのは無理でも、年に1着ならなんとかなりそうなのが、ヘルメットとサイクルウェアです。 こうやってコーディネートを楽しんでみては如何でしょう。走るモチベーションの一つにもなりますよ。
自転車って、本当にお金のかかる趣味デスネ(笑)