guardian deity figure | 日々雑記

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日々の備忘ですよん


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guardian deity figure (stranger)
道祖神 (見知らぬ人)

size
8120×2340×64mm

material
steel

Jonathan Borofsky
ジョナサン・ボロフスキー

FARET TACHIKAWA ART 
ファーレ立川アート

「ボロフスキーはずっと自分自身の姿をつくってきました。この鉄の労働者も自分が描いたデッサンをつめたブリーフケースを持っている作家自身です。足もとの数字は作家自身が埋めていった時間の経過をあらわしています。この社会の中の自分をあたりまえな日常の中でカウントすることが人間の孤独な存在を表しているようです。この像はこの地域で働く人の姿にも見え、共感を呼びます。」
〜ファーレ立川HPより〜


あ、そうだったの…?
という感じで…笑

夢を扱う作家として知られていたと思いますが、私も彼の『夢をみた』という夢日記を本にしたもので知りまして…

これこれ↓

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見開き右のページには、みた夢のスケッチと簡単な説明 ( たいてい " I dreamed…" で始まる)。
左ページにはその日本語訳。
時計に数字を書き入れている夢とか、ダリから手紙をもらう夢とか、赤いルビーをみつける夢とか、怖い夢やちょっとエッチな夢もあり…
こんな夢日記を書く人は、どんな作品を作るんだろう?とずっと思ってましたが、実物を見れてよかった。
思っていたよりずいぶん大きいものでした。
(でも「道祖神」て…この訳語は本人じゃないだろうから、まあいいけど…でもなんかないかしら?(^^;; )

ファーレ立川が20年位前に出来たそうなので、この作品はそのもう少し前のものということかしら?
立川駅北口は、他にもいろんな人の作品があちこちに設置してあって楽しそうなエリアでした。
ボロフスキーのものは初台のオペラシティにも別の作品があるらしいので、また機会があったら見たいですね〜



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立川といえばモノレール。
モノレールからも見下ろせそうなところです。
ブリーフケースを持ったビジネスマンとモノレール、なんて場所もいい!