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OM-D GH2 GX1 NEX-5ND 比較 ミラーレス機 使用雑感

 OM-Dを入手後、1ヶ月あまり経ち、桜の季節だったのでそこそこの枚数を撮りだいたいの感触が掴めてきました。

 手持ちのものも含めて印象をまとめておきます。

Panasonic Lumix GH2 発売日:2010年10月29日

Sony NEX-5ND発売日:2011年9月9日


Panasonic Lumix GX1 発売日:2011年11月25日


Olympus OM-D EM-5 発売日:2012年3月31日

 一番気になるであろう画質の点ですが、正直、どれも良いものです。

 細部にこだわらない限りどれを選択しても、絵はさほど変わらないと思います。

 以上!(`Δ´)・・・って、ねぇ・・・(^_^;)

 まぁ、絵の印象は、率直な印象としてそんな感じです。

 どれも1,600万画素になりますので、基本的な解像感に関してはどれも似たような感じになります。新しいほどセンサー性能が少しあがっていますので、細かな点の改善は見られます。

 それでも、画質を持って優劣はなかなかつけがたいという印象です。

 この中では、NEX-5ND だけがAPS-Cという普通のデジタル一眼と同じ素子を持ちますので、一眼に近い絵が撮れます。主な違いは、他のカメラよりボケやすいというのが特徴です。他のものはマイクロフォーサーズという規格で反対にボケにくいという特徴を持ちます。
 そして、マイクロフォーサーズ、フォーサーズのレンズは、概して隅々までキッチリと描写する性能に優れています。APS-Cのレンズでも優秀なものもありますが、特にズームレンズは、周辺の画質が少し劣るものが多い傾向にあります。これは、主としてサイズに起因する制約が原因です。高価なフルサイズになるともっと顕著にその得失の差が現れます。特に、NEX系のEマウントについては、これというレンズがないという印象です。ズームはどれも最新のものにふさわしくない性能だと思います。
 サードパーティに手伝ってもらうと言うより、ハッキリ言ってレンズは肩代わりしてもらった方が良いのではと思うくらいです。

 このあたりが画質に関する好き嫌いの第一の関門となります。

 風景中心ならマイクロフォーサーズ、ポートレイト・マクロ中心ならNEX-5NDを選ぶと良いという感じです。

 

 よって、選択の基準は、主として操作性に絞られると言うことになります。

 操作感の印象としては、見た感じと同じように、GH2とOM-Dは一眼カメラの延長にあり、GX1とNEX-5NDはコンデジの延長にあるという感じです。細かいことは気にせずに、気の向くままにバシャバシャ撮っても平均以上の写真が撮れるという点ではGX1とNEX-5NDが優れ、画質にとことん拘ってじっくり撮りたいというのならGH2とOM-Dが良いと言うことになります。

 解像度が1600万画素にもなりますので、ピントとブレの不具合もシビアに絵に反映されます。性能が上がれば撮り手の腕もそのまま出てしまうと言うことになります。よって、この点に関するサポート機能もカメラにとっては、その性能を生かしてもらうために大切な性能と言うことになります。

 ピント、ブレに関しては、ファインダーの有無が大変重要になります。ファインダー内の画像よりも背面液晶の方が大きいのだから液晶の方がピントが合わせやすいのかというとそうでもありません。ぼくの場合は、背面液晶では、ほとんどピント合わせが出来ません。その点、GH2とOM-Dは、オートフォーカスでだいたい合わせたあとにピントリングをマニュアルで動かせばファインダー内の画像も拡大されピント合わせも楽になり大変助かります。これは一眼レフにはないミラーレスカメラの電子ファインダーの優れた点です。

 ファインダーのないNEX-5NDの特記事項として以前にも書いたコントラストのピーク部分を色づけして表示するという優れた機能を持っているのですが、ファインダーのない点まで補えるかというと、ぼくの場合は無理だという印象です。
 また、これもファインダーのないGX1の特記事項ですが、最近のパナ機に導入されたピンポイントフォーカスというフォーカスエリア指定が出来ます。これは優れています。


 一方、新しいOM-Dは、フォーカスエリアが広すぎてピンポイントのオートフォーカス指定が出来ません。これは大きな失点です。

 拡大表示指定で最大値を指定するとフォーカスエリアを若干狭くすることが出来ますが、ピンポイントという感じではありません。シビアなピントはマニュアルでの追い込みが必須と思ってください。

 手ブレ問題ですが、LUMIXとNEX-5NDは、レンズに手ブレ防止機能を装備していますが、OM-Dはカメラに手ブレ補正機能を持ちます。よって、OM-Dは、全てのレンズで手ブレ補正が効きますが、LUMIXとNEX-5NDは効かないレンズもあります。
 手ブレ補正性能自体は、OM-Dのものが、他のものより聞きが良い感じがします。ただし、最大の手ぶれ防止は、接眼し3点支持するという従来の撮影方法が一番効きます。2点支持ではブレを押さえきれませんし、脇を締めて肘を体に当てて支持すると老眼のものには液晶に自分の目のピントが合いません。(ToT)

 よって、ピント、ブレ防止というサービス機能に関しては少々の瑕疵はありますがOM-Dが優れ、GH2が続くという感じになります。ぼくにとっては、あとは対象外です。

 あと、画質を落とす要因にミラーとシャッターのショックがありますが、ミラーレスにはミラーショックはありませんし、シャッターのショックも比較的少ないので一眼より余程優れています。ミラーレスからシャッターショックを取り除くのが今後の大きな課題になるのでしょう。



 そのほかの操作に関しては、先にも書きましたが、OM-D、GH2は一眼のレイアウトを踏襲していますので、一眼から降りてくる人には違和感がないでしょう。GX1とNEX-5NDは、逆にコンデジからステップアップする人には違和感がないと思います。ただ、操作に慣れてくるに従って、メニューを辿るよりショートカットボタンがある方が便利に思えてくると思います。一眼の操作システムはそれなりに合理性があるので、慣れれば一眼風のOM-D、GH2が使いやすいと感じるようになると思います。
 但し、OM-D、GH2ともに一眼よりも筐体がかなり小さいのでそれなりに圧縮されていて、一眼使いにとって操作に違和感が残るのも確かです。慣れれば良いのですが、特にOM-Dの凝縮感は少し行き過ぎで、もう少しづつ大きく重くてもかえって使いやすさ高級感の演出に良かったのではないかと思います。



 絵作りに関しては、OM-Dは露出をアンダーに振ると極端に彩度が上がる傾向にあります。これは、オリンパス機に共通で慣れていないとかなり違和感があるかもしれません。補正は簡単ですが、この傾向だけは覚えておいた方が良いと思います。



 いろいろ書きましたが、OM-Dは、すっかり気に入りました。レンズも手ごろで気になるものは入手できましたので、今後メインに使っていくことになると思います。

 ぼくは、35mmで入門したので、なにもかも35mmが基準になります。

 つけっぱなしのレンズは、ホントは、35mm相当の17mmと行きたいのですが、事前の予想通り、

です。
 この組み合わせは若干偽色が出ますが絵はそれを差し引いても優秀、持ったバランスもホントに良い。
 25mmの性質をもった50mmというのも使ってみると良い感じのもので、大変お気に入りのレンズです。

 あと、フォーサーズですが、
ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
も、良い感じです

 持ったバランスもマイクロフォーサーズの同じ焦点距離のもの

より良い感じです。価格も同じなのでこの小ささも魅力ではありますが、沈胴式のため可動範囲が大きく、ちゃちな鏡胴では心配です。金属製ならこれを買ったかもしれません。

 こいつも換算90mmでポートレイトには最高に良いです。


 一本だけで勝負ということなら、うえのED 9-18mmか、これになります。

 フォーサーズ使うなら、これは絶対押さえておきたいレンズです。



 悩ましいのは、APS-C機との比較なのですが、絵的には何の遜色もないと思います。フルサイズも好調なようなので、今後、長い目で見れば、APS-C機はかなり微妙なポジションになって来たと思います。所謂コンシューマー用途は、ミラーレスに押さえられるでしょうし、ハイアマチュアの要望にもミラーレスで答えられる様になってしまいました。

 今のところミラーレス機に共通した問題として、操作にキビキビ感がないのです。何がそう思わせるのかよく判りませんが、スパナを使うときと、モンキーレンチを使うときの差のような苛立ちを感じます。この点を、超えてくるミラーレスが出ればAPS-Cのポジションはなくなると思います。



 にわかオリンパスファンであっても、E-50という機体を待望しているというのが正直なところです。上のお気に入りレンズにフォーサーズレンズが混じっているのは、フォーサーズに未練があるからなのです。

 E-30の筐体に電子ファインダーも含めミラーレスでOM-Dのシステムをソックリそのまま移植してもらいたいです。

滋賀タナゴ探検隊 偵察その01 田上運動公園横 天神川

 連休中に車で5分の大津田上の天神川へ偵察に行ってきました。

 何十年と、釣りしていないものだから、まだまだ、カンが鈍ってます。

 子どもの頃は、カンが働いたのですが、今となっては正直、よく判りません。

 川面は、こんな感じです。
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 小さな魚影はあり、ギルやバスの魚影はなかったように思います。ここは外来魚も被害にはあってないようですが、最近、目が良くないのもありなんだかよく判りません。

 魚が写っているのですが、正直、写真にしてしまうと、どこにいるのだか撮った本人でもよく判りません。

 やっぱり、魚も動かないと見えませんね。(^_^;)

 等倍で見ると、クチボソのようです。こいつがいれば、近くに、たいていタナゴも居ると思うのですが確認は出来ませんでした。

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 近いうちに、釣ってみようと思いますが、調査のためガサガサで行くかもしれません。(^_^;)

 えさは、たぶん、始めて使う黄身練りか、子どもの頃使った小麦粉練りで行くと思います。

 クチボソも食べられるそうですが、ぼくはあまりお勧めしません。

 川魚はどれもそうですが、生食は避けましょう。

リンゴが咲き終わってました。

 雨が降りそうなのでお散歩に行っとこうとくろさんを呼びに庭に出たら、

いつの間にか、うちの姫リンゴの花は、もう終わりという感じでした。

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 今年も実がなると良いんですけどね。近くに受粉樹を置いていませんので、時の運です。

 国光を置いていたのですが、根が付きませんでした。

 この子が、運んできてくれていたら良いのですがね。

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 同じく受粉樹のない南高梅は、結局、花も見ずじまい、実もつきませんでした。


 くろさんは、昨日、いつもの大戸川で初泳ぎをしました。ぼくも腰まで水に入りましたが、気温のわりに水はまだまだ冷たい感じです。

 くろさんは、10月くらいから洗っていなかったので黄ばんでいた白毛が見違えるように白くなりました。でも、まだ冬毛が残っているので、黒いところはまだ錆黒という感じで精悍さがありません。・・・冬毛が抜けきっても、最近は肥満気味なので精悍さとは無縁。ふてぶてしさばかりが目立ちます。( ̄_ ̄ i)

 もうちょっと、男前が上がったら、カメラ嫌いのくろさんのポートレイトに挑戦してみましょう。

浜大津のコアユ釣り

 GW最初の連休には、予告通り釣りに出かけたのですが、残念ながらタナゴ釣りではありませんでした。実益を兼ねて小鮎釣りにしました。

 というのも、3件ほど釣具屋に寄ったのですが、残念なことにタナゴ釣り用の適当な道具が見当たりません。小鮒釣りや鯉のぶっ込み釣り用は物置に、一度も使ったことのないバス用の釣り具、マス用のフライ用具一式は書庫のどこかに埋もれていますので、今更、買い増す道具がなかったのです。

 どこの店で聞いても、みんなお手上げ状態で、情報は皆無。通販で道具をそろえてあとは、自分で開発するしかないようです。まぁ、相手の手の内はだいたい解ってるつもりなので、地道にこつこつやるしかなさそうです。
 GoogleMapを使った自転車の範囲の近場の図上演習では、結構、服装が重装備になりそうだという予感がする。彼方此方バリケードで囲まれ強固に固められているようなので、強行突破するのか?( ̄_ ̄ i)

 で、折角なら、コアユの天ぷらでも食べようかということで、コアユ用の仕掛け一式とえさだけ買って二日半日ずつコアユ釣りに行ってきました。

 今回は、オクダ釣具店にお世話になりました。ここに釣具店があるのは、大津の花火大会やジャズフェスの折に見知っていました。なんでも揃うとお店じゃないですが、コアユ釣りに関してなら道具を持ずに行っても、えさから氷まで、全てここで調達できます。その日の釣果の情報も集まりますので、ここで聞いてから釣り場所を決めるのも良いかもしれません。

 大津で釣るのなら、JR大津からも、京阪浜大津からも徒歩で15分程度と近く、釣り場、駐車場、釣具店、トイレ、コンビニ、スーパー全て直近にあるこのあたりの各河口部がお手軽だと思います。
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 釣り自体は初めてでも充分出来ますし、家族連れでも周りも芝生で整備されたのんびり出来るところですし、港からは船も出入りしますのでのんびりするだけでも充分楽しめる公園になっています。わんこ、お子さん連れでも遊べます。

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 コアユ釣りというのはサビキ釣りという手法で釣ります。


淡水小物釣り


 仕掛けにカゴをつけて魚を呼んで釣るということです。鉤にはえさをつけません。今回はオクダ釣具店で買ったえさを使いました。ぼくたちが食べるシラスを使ったえさです。シラス半分につなぎ半分という感じの贅沢なえさです。最初は、ちょっとぼそぼそした練り具合になっていますので、少しねって粘りを出した方が良いときもあるでしょう。あんまり練るとばらけませんので、頃合いは魚との相談と言うことになりそうです。ぼくが二日釣った感じでは、ばらけ用の粉っぽいえさも持って行って適当に合わせて、今回のように食いの悪いときは、ばらけ具合を加減した方が良いように感じました。食いの良いときは、えさ無しでも釣れるようなので、つなぎ用の小麦粉を持っていた方が良いかもしれません。いずれにしてもシラスの部分は使い切りになりますけどね。

 ウキは、使う人も使わない人もいるようです、比率は半々くらいでしょうか。ぼくの感じでは、食いの悪いときは諦めて浮かしとく、食い始めたらウキを外すという感じで良いんじゃないかと思います。

 竿は、普通のべ竿ですが、一番安いものでいいですが、5m超で、柔らかいとしゃくれませんから、少し堅めの方が良いと思います。釣り場は、たいてい手すりがありますから、グラスのものでも重さは負担にならないでしょう。手首だけでしゃくってると疲れるので竿尻を腰に当て竿尻から30cm位をもってしゃくると疲れないようです。まぁ、いろいろ方法はあります。

 あと、狭い場所、たぶん、釣れる時期には、密度が高くなると思われますので、釣れた時やえさ変えの時の竿の置き場を確保する手立てがなにか必要です。船縁にセットする竿受けを用意してる人が多かったです。オクダ釣具店にも置いています。ぼくは、嵩張るので何かほかの手立てを考えます。

 まぁ、これに竿さして浮き釣りでほって置くことも出来るので、あれば便利ですが、釣り上げたときやえさ換えの時の始末だけなら、下にバケツでも置いて竿尻を刺し、手すりに車のダッシュなどに置く滑り止めシートか何らかのUの字の受けをマジックテープなどで止めておけば良いと思います。

 釣り方は、上図のらせんにえさを絡めて、ポイントに落とします。えさが適当にばらける様に上下にしゃくります。ただそれだけです。ぼくも初めてなので、よく分かりませんが、えさをバラかすしゃくりと魚を鉤に掛けるしゃくりは別の動きだと思いました。ばらけ・誘いのしゃくりはユックリと、何回かに一回魚を掛けるためのしゃくりを入れる。当然、サビキ仕掛けの枝糸くらいの幅はしゃくる必要がある。などと、水面下のことを考えながら釣ってました。

 タナは日によって変わるのでしょうが、50cmから100cmの間でしょうか。それ以上下げるとそこの藻場にかかるようです。釣り場は川部から角まで沿岸部にかかると浅くなり、ブルーギルが掛かります。こいつが掛かると仕掛けを持って行かれます。そのあたりで釣りたい場合は糸が太めのセットにした方が良いと思います。

 初日、みなさん全然釣れてませんでしたので、手じまいの早いこと。こんな寂しい状態でした。
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 二日目はこのあたり、プリンス横。人もまばらです。
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 ぼくの釣果もこんなのです。何とも情けない。やはり、少なくとも100位は欲しいところです。

 この釣りは、釣りを楽しむ釣りではありません。食べるのを楽しみに釣るのです。

 1日目 14時くらいから、16時くらいまで、
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 2日目 8時くらいから、12時くらいまで、
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 こんなものでは、酒の肴にもならないので、天ぷらにして実家の親父にあげました。

 小さめのかき揚げにして、甘塩をしてわさびを添えてお茶漬けなんて言うのが美味しいと思います。ぼくは、鮎だけのかき揚げにしますが、いろいろなお野菜と一緒というのも良いと思います。
 番茶はダメよ、薄めの緑茶でね。

 二日目、天気が良すぎたので、こんなに焼けました。
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 ただいま、瀬田の唐橋の塗り替え作業中です。私見では、なんとも情けない色だと思いました。

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 連休3日目は、運送会社が動いていますので、念のため出勤中です。(ToT)

正しく4階建てを理解する・・・「足し算」をして子供を守ろう  武田邦彦


正しく4階建てを理解する・・・「足し算」をして子供を守ろう




原発事故が起こってから、政府、東大教授、専門家の多くが「自然放射線を1年1.5ミリシーベルトも浴びるのに、1年1ミリ以内など危険をあおるな」と言いました。でも、このような間違いをそのままにしておくと、その結果はもっとも被曝に弱い子供が犠牲になるだけです。

政府、東大教授、そして専門家が正式に訂正をする必要があることと、私たちは正しい内容を理解し、法律にそって正しく行動をするべきで、それが大人の責任です。

まず第一に被曝は「4階建て」ということです。一階は「自然被曝」、二階は「医療被曝」、三階は「核実験被曝」、そして四階が「原発被曝」です。特殊な時には五階(その他の被曝)があります。


一階部分は、宇宙線、岩石、バナナなどからの被曝で、この被曝も有害かも知れませんが、日本に住んでいる限り年間1.5ミリシーベルトは仕方ありません。これを避けようと思ったら毎日、シェルターの中に入って生活をしなければなりません。

一階の上に二階があります。これは胸のレントゲンを撮る集団検診、胃の具合が悪くなったら胃のレントゲン、歯の治療で取るレントゲンなどで人によっても違いますが、平均すると年間2ミリシーベルトぐらいでしょう。

日本はこの医療用被曝が先進国の中でもっとも多いと言われていますが、その問題はまた別に考えてみたいと思います。でも、この一階、二階の部分は「日本で生活していれば仕方の無いもの」といえます。

その上に、三階があります。思い出したくないものですが、核実験の死の灰からの被曝です。原発事故直後、「核実験の時の被曝と同じ程度」などという東大教授もいて、混乱しましたが、これは二つの間違いがあります。

第一に、核実験の死の灰でかなりの人が健康を害しています。それは後に書きます。第二に、「核実験だからいいじゃないか」という論理は存在しません。人間の体に影響のあるものは「足し算」をしなければならないからです。

そして四階に原発被曝があります。すでに一階から三階までの被曝で年間4ミリシーベルトぐらいを浴びていますから、もし1年1ミリとすると、合計で5ミリ程度になります。

自然被曝、治療被曝、原爆被爆の三階までの部分は、どちらかというと「避けられない被爆」です。しかし原発被曝は、石炭火力でもやれば被曝しないので、「日本人が選ぶ被曝」です。そこで、原発から電気を30%ぐらいもらうなら、1年1ミリぐらいの被曝は仕方が無いというのが、今の日本の合意なので、それが法律になっているのです。これを「被曝の正当性の原理」と言います。

つまり、「被曝は損害」なので、その損害と同じメリットが必要です。いかに国家といえども、国民の健康を損なう権利はありません。「損害=メリット」の範囲なら法律も決められるのです。

間違ってはいけないこと:自然、治療、原爆、原発の被曝は足し算であること、
訂正すること     :今まで間違っていた人は訂正の公表をしてください。
政府、東大教授、専門家は自分のメンツより社会の安定を考え、「今まで足し算をしなかったのは間違い」と公表することによって、無駄な議論がなくなり、前向きの話が増え、子供の被曝が減りますから、自分のことより日本社会に貢献するようにしてください。
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【いくつかの事実】
第二次世界大戦後、大気圏核実験が行われ大気中にかなりの量のストロンチウムが放出された。このことによって、数10万人から数100万人の人が白血病になった。また日本でも白血病の増加は核実験の頻度と強く関係していて、年齢別に整理するとピークが観測される。

1950年より結核予防法が施行され、全児童生徒にレントゲン検査が始まると白血病が急増した。そして1972年に全児童生徒から入学時だけに限定されたことによって、急激に白血病が減少した。健康診断による白血病の増加と考えられる。

タバコの喫煙率が低下しても肺がんは増加しているが、健康診断などによる医療被曝が増大すると肺がんが増える傾向にある。肺がんにタバコの影響は明瞭に見られるが、それより、医療被曝、自動車排ガスなどの影響の方が統計的には肺がんに強い関係がある。
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原爆実験によって大気中に拡散したセシウム、ストロンチウム、プルトニウムが多くの人に影響を与えたことは考えられます。このような現象は統計的に起こるので、一人一人の人のこと(「おれは大丈夫だった」)を強調するのは科学的ではありません。

医療被曝は「自分の体の健康を保つために仕方なく被曝する」のであって、それは「薬、手術」などでも同じです。「医療被曝だから安全」ということはありません。

このように被曝と健康についてはまだ学問的に不明な部分が多く(専門家が冷静に議論しても一つの結論にならない=学問ではない)、慎重に扱わなければなりません。特に、結核予防法によって被曝した児童が白血病や肺がんになった可能性が高いのですから、このような過去の経験をまじめに大人は考えなければならないでしょう。

私は今まで「1年1ミリは法律」と言うことだけにとどめて、一つ一つのデータを紹介しなかったのは、学問的に議論のあることを緊急事態で蒸し返すのではなく、とりあえずはこれまでの専門家の決定を尊重して子供を守りたいと判断したからです。

ともかく、「足し算」で考えてください。それは、原発被曝でも同じで、外部、内部、給食、瓦礫、運動・・・すべては足し算なので、自治体の人も「上司に怒られるから」というだけではなく、「市民を守る」と言うことから、「大丈夫」と言うときにはすべてを足し合わせて、その市でもっとも被曝感度が高い子供でも大丈夫という根拠を持って言って欲しいものです。

福島原発の現状と危険性・・・4号機も冷えて大丈夫 武田邦彦


crescent421 さんが 2012/04/16 に公開
武田邦彦さんのブログ『福島原発の現状と危険性・・・4号機も冷えて大丈夫』(4月16日)の音声。
ブログリンク → http://takedanet.com/2012/04/post_0bf6.html

福島原発の現状と危険性・・・4号機も冷えて大丈夫




福島原発の爆発事故から1年1ヶ月が経ったが、今でも「また爆発するのではないか」と心配している方が多い。その原因は、「4号機の燃料プールが崩落すると東京を含めた関東地方の人はすべて逃げなければならない」と警告する人がいることにもよる。

事故直後、原子力委員会が関東全域の待避が必要になる可能性もあるという報告を出していて、それが隠されていたり、今でもみんなが心配しているにに保安院の原発データは4号機のプールだけ公開されていなかったり、政府側の不親切が目立つからでもある。

原子力の専門家にはある特徴があり、「俺たちが安全だといっているのに、不安に思う連中は相手にしない」という心を持っている。でも、現実に安全だと言っていた軽水炉が爆発したのだから、「自分の知っていることは一部だ」という謙虚な気持ちが必要で、相手が不安に思っていることを丁寧に答える方がよい。
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福島原発1号機は最初に水素爆発をしたが、これは原子炉の中にある燃料棒を冷やすことができなくなったので、金属が腐食(酸化)して水素が発生し、それが爆発したものだ。燃料棒は2800℃になっているので融けて、「下」に落ちている。「下」というのが原子炉内、格納容器内、もしくは床だが、どこにあってもあまり変わりは無い。

原子炉内にあれば原子炉の上から注水していて、1号機の原子炉内温度は26℃だから爆発もしないし、臨界にも達しない。原子炉の下が抜けている場合、2800℃の燃料が16センチの鉄板を抜けたのだから、そこでかなりの熱を失う。

格納容器の下にある場合、原子炉の床が抜けているのだから、原子炉に注入している水は原子炉から格納容器に抜けているので、やはりここも冷やされている。もし、格納容器の下で大きな発熱があれば、その熱は上部に上るので、原子炉内が26℃ということはない。

さらに格納容器を突き破って床(地下)に落ちていた場合、1万4000トンの水があり、沸騰していないから、その中に潜ってるだろう。すなわち1号機は問題がない。また爆発で無くなった屋根はすでに修復されている。
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2号機は事故時、窓が破れたなどで水素が建物内にたまらず(ということは大気中に放射性物質がでたということだが)、建物は残っている。でも燃料は溶融して1号機と同じ状態と考えられる。

2号機の特徴は、1号機、3号機の室内の線量率が毎時数シーベルトなのに比べて、60シーベルトと格段に高く、人間が10分もいれば死んでしまう。だから、原子炉と格納容器の破壊は進んでいて、燃料が格納容器の外に出ていると考えられる。

このような状態は10万年に1度(原子力安全委員会指針では、格納容器の外に大量の放射性物質が出るのは10万年に1回という設計になっている)という設計基準になっているので、その意味では原子炉の設計をまったく間違えたと言うことができる。これだけでも原子力技術者は大きなことはいえない。原子炉内の温度は温度計があまりの高い線量で故障しているが、おおよそ60℃ぐらいと思われる。

3号機はすべてにおいて1号機と似ていて、屋根がないぐらいの違いである。クレーンで中の破壊されたものを順次、取り除いていると考えられる。炉内温度は40℃ぐらい、燃料プールは1から3号機と同じく20℃近辺である。
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さて4号機だが、ここには原子炉内に燃料がなく、水素爆発はしたけれど使用中に取り出した燃料と使用済み核燃料が1500本ばかりはいった燃料プールがあるだけだ。だから爆発してもそれほどの放射性物質は飛ばなかったとみえ、毎時0.5ミリシーベルトと、1号機や3号機に比べれば1000分の1、2号機とは1万分の1ほどである。

つまり4号機は原子炉内に燃料がないか、あっても静かな状態にあることは間違いない。4号機で水素が発生した形跡もないので、現在の線量率などから考えて、3号機からの水素で爆発したものと考えられる。

また、燃料プールの崩壊を防ぐために燃料プールの下につっかえ棒を設置する補強工事が終わっていて、震度4から5の地震では倒壊することはないと考えられる。最近、プールの循環冷却が不調だったが、現在(3月15日には温度が30℃以下に下がっているので、問題は無い。

プールは外部の循環によって冷却しているし、1500本という数は質が違うほどの数ではない。
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このように一つ一つ慎重に状態を見ていくと、普通に考えて福島原発が危険な状態にあるとは考えられない。4号機のプールが干上がっても、それで直ちに放射性物質が大量に噴出することはない。現在でも燃料棒は水の中に入っていて、原子炉容器のような圧力容器の中にあるわけではないので、いわば「むき出し」の状態だ。

だから、もし燃料棒から大量の放射性物質が漏れていたら、最初は水に溶け、それが空気中に出てくるから、0.5ミリシーベルトのような低い線量率にはならないと考えられる。また、水を失って露出したからと言ってすぐセシウムが蒸発する訳でもない。

もし大規模に崩落したら、建物の下には2万トンの汚染水があるので、それに接触するか、新たに投入される水で冷却される。もしプールに穴が空いたら、水を追加すると考えられる(現在の1号機から3号機と同じ状態になる。

もともと、日本の原発は燃料棒を抱えていてそれがプールに入っているので、どの原発も4号機と同じ危険性を持っている。4号機は建物が一部破壊されているが、他の原発も震度6以上の地震に見舞われたら同じ状態になる。
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以上のことから、福島原発の危険性は低い。それにこのブログで再々、指摘しているが、核燃料の崩壊熱は500分の1程度になっているので、爆発直後から見ると注水量も100分の1以下ですむ。

むしろ、私は福島のセシウムの再飛散、連続する食材の汚染、福島の3分の1の土壌の汚染とそこに住む人たちの健康、それに瓦礫やそのほかのものの搬出、福島県から他の地方に移動した人のケアーなど、報道が伝えるべきことが多いのに、それをカモフラージュするために国民の関心を福島原発に引きつけているように感じられる。

まずは「安心してください」。それより今でも危険なのは東京の新宿以東の外部線量と、続いている食材汚染で、特に危険なのは「生活圏内の線量」や「食品汚染」をほとんど報道しないことである。

北朝鮮のミサイルの時もそうだが、ミサイルが降ってくる可能性のある「危険」な時間には報道せず、ミサイルの破片が落ちてから報道するのでは、何のためのNHKなのだろうか?

(平成24年4月16日)

The Baked Potato Super Live! 2. Thank You

The Baked Potato Super Live!/グレッグ・マティソン・プロジェクト

¥2,520
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Baked Potato Super Live!  Greg Mathieson Project
Live at Baked Potato 1981/Dec/13-15


Greg Mathieson (Key)


Steve Lukather (G)


Jeff Porcaro (Dr)


Robert Popwell (B)


2. Thank You

政治家は原発の安全性を判断できない・・・技術系の誰が安全性を確認したのか?武田邦彦


政治家は原発の安全性を判断できない・・・技術系の誰が安全性を確認したのか?


経産大臣に「原発の安全性」を聞いても無意味です。経産大臣は高度な原発の安全性の知識がないので、その人に聞いてもだめです。微分方程式が解けない人に微分方程式を聞いたり、経産大臣が設計した原発など危なくて運転できないからです。

4月13日、経産大臣が「大飯原発の安全性を確認した」と言ったことについて、日本の原発の技術者、報道機関、識者が「論理的におかしい。お殿様ではないのだから、そんな判断は経産大臣はできない」という人が現れないのが不思議です。

安全性:  原発を熟知している技術者が判断し、その判断の書類に署名する
政府 :  判断された安全性、危険性が日本社会に要因されるかを政治判断する

ということです。これほど簡単な論理が通らないのでは、とうてい、原発のような危険な装置を動かす能力が日本社会にないと考えざるを得ません。またここで言う技術者は保安院や電力会社の人はダメです。「推進機関の人は安全性を判断してはいけない」と決まっているからです。

よくわかる話ではないかと思いますが、開発した航空機がどのぐらいの確率で墜落するのかは、設計者かその程度の知識が無いとわかりません。わからないものはわからないので、それで政治家の素質がどうのということではないのは当然です。

どうも、今の民主党の人は知事さんの中には当選したら殿様気分になる人が多かったり、当選するまでに言っていたことをすぐ捨てる人がおられるようです。私たち選挙民に人を見る力が無かったような気もします。

『タナゴ大全』赤井 裕、上野 輝彌、葛島 一美、鈴木 伸洋、秋山 信彦著ほか

 本日のお買い物 Amazon にて、タナゴ本2冊。

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タナゴ大全―生態・釣り・飼育・繁殖のすべてがわかる (アクアライフの本)/赤井 裕 (著), 上野 輝彌 (著), 葛島 一美 (著), 鈴木 伸洋 (著), 秋山 信彦 (著)

¥2,480
Amazon.co.jp

 最高の執筆陣によるタナゴに関しての正しく『大全』を名乗る資格を持つ本。マリン企画の本なので釣りと言うよりも生態、飼育、繁殖に多くがさかれているが、後述の葛島 一美氏の著作で完全に補うことが出来る。

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 ぼくが子どもの頃にやった「ぼてじゃこ釣り」は、こんなに難しいものじゃなかった。ぼくは、ため池で釣った。当時は、灌漑用のため池などは、溺れて死んでも本人の責任というのが常識だったので、余程危ないところでない限り立ち入り自由だった。
 それに、この本に書かれているような大人の趣味ではないので、おおざっぱな釣りだった。安物の竹製ののべ竿と糸と鉤。噛みシズ・板おもりという鉛のおもりとウキとウキゴム。鯉用は釣具屋の練りえさだけど、小物のえさはメリケン粉を練っただけのもの。ぼくは、サービスとして、味の素と醤油で味付けをした。
 大きい竿で鯉や鮒をねらって、待ってる間にミニサイズのセットで、「ぼてじゃこ」や「くちぼそ」を釣るという感じだね。このちっこいのが、ひくんだけどなかなか釣れなくて、めっちゃイライラして、カンカンになって熱中してしまうんだ。で、肝心の鯉釣りのほうの竿を知らない間に魚に持って行かれたりしてね。

 夏の虫採りシーズン最盛期の昼間や、シーズンの前後は毎日日が暮れるまで釣りをしていた。毎日、同じことしていても、厭きないんだよね。不思議なもんだ。
 で、中学に入っても小学生の頃ほどじゃないけど、続けていた。

 いつ頃、なぜ行かなくなったのか記憶が定かではない。

 遠い昔の話しだ。

 取り敢えずは、タナゴ専用の道具ではないけれど、手元にあったものだけで準備は整いそうだ。飼育箱は水槽よりセメント用トロ船にアオコを湧かせて飼った方が良さそうな感じがする。まぁ水槽も10本ぐらいあるからガレージにセットしてもいいか・・・と。

 車に乗って行くようなものではないという感じが強いので、小学生の時のように自転車で行こうかと思ったが、・・・歩いて1分の実家にも自転車がないんだよ。(@_@)

 まぁ、アヤハに言って自転車持ってきてもらってもいいんだけど、今でも自転車に乗れるんだろうか?・・・何年乗ってないんだろう。( ̄_ ̄ i)

 でも、ホントにぼてじゃこ釣りに行くかどうかは、雲行きが怪しくなって来た。どうせ釣るなら食べられるの方が良いなぁ・・・なんて思いだしたりタナゴも食べられるんだけどね、そんなに美味しくない。
 ギターの岡本先生から招集がかかってるので、それに行くそのついで、近くで釣るかとか思ったりしたり・・・。(^_^;)

武田邦彦さんのブログ『原発再開の最低条件(2)・・・政府・自治体と電力の意思』(4月18日)


crescent421 さんが 2012/04/18 に公開
武田邦彦さんのブログ『原発再開の最低条件(2)・・・政府・自治体と電力の意思』(4月18日)の音声。
ブログリンク → http://takedanet.com/2012/04/post_50f0.html
原発再開の最低条件(2)・・・政府・自治体と電力の意思




北朝鮮のミサイル発射の時に、7時40分ごろ発射して爆発し、墜落した約40分後に「発射した」との発表がありましたが、すでにミサイルは落下しており、これではまったく報道の意味はありません。

一方、当然のことですが、パック3で迎撃態勢を取っていた自衛隊の部隊は、ミサイルが発射されたとともに「壕」に待避して迎撃態勢をとりました。それでこそ軍隊です。相手のミサイルが飛んでくるのに迎撃する部隊が無防備でいたら、迎撃ミサイルも撃てなくなります。

でも、自衛隊の情報を国民に伝えず、見殺しというのが政府の方針でした。「早く確認しろっ!」、「間違ったらどうするのだっ!」という自分の責任逃れの怒号が飛び交う中、自衛隊員は淡々と命令にそって行動したのです。

再開する原発が安全なこと・・・その第一条件は「政府が国民の命を守ろうとする意思があること」です。私は「日本の子供、土地、コメ」を守るのが第一と考えていますが、政府はまったくその気が無いようです。

2012年4月18日の記事によると、文科省は事故後「学校の校庭の線量率を毎時3.8マイクロシーベルトにする」としましたが、これは、1)日本の法律に1年1ミリ(内部被曝、自然放射線を考えておおよそ毎時0.08マイクロシーベルトですから、約50倍。それを外国のNPOであるICRPの基準と言うことで政府の判断をせず(日本の子供に対する影響を考えず)におこなったこと、

2)誤差を考えて3.0と通達したのに、後に3.0の場合、該当する学校が100校を超え、3.8なら40校ほどなので、3.8に戻す、という非人間的判断をしています。つまり、児童の健康より自分たちの仕事が増える方を重視したということです。

また東電は事故が起こる可能性が高まった3月11日の午後7時に地元消防に連絡していません。危険なものを扱う会社のもっとも基本的な社会的責任を放棄し、自治体も応じる体制やその義務を感じていないことは明らかです。

また、東電は事故後に法律に基づいた1平方メートル4万ベクレルの土地の除染、放射性物質で汚染されたものの引き取りなどまったくやっていません。事故が起こってもその措置をする意思のない電力会社は原発を運転することができないのは当然です。

自治体も、福島県を始め、柏市、練馬区など、法律(1年1ミリ)を大きく違反し、「1年100ミリまでOK」ということで被曝を認めてきました。

ということは、原発再開に当たっても、政府、電力、自治体は「事故が起こらない時には1年1ミリを守ると言って法律を作り、安全をアピールして、事故が起こると1年100ミリに変える」ということですから、ダブルスタンダードですから、安全を守ることはできません。

原発事故が起こると食品や小学校の庭の被曝など、多くの「暫定基準」がでました。でも「事故が起こるとなぜ日本人が被曝に対して強くなるのか」が全く説明されていません。事故の大きさに応じて被曝基準を変えるということになると、どんな原発も「安全」と言うことになります。

あれもこれも、政府や東電、自治体、東大教授など関係者が「原発はやる。でも日本人の健康は法律を守り、誠意を尽くす」としないと、何をやっても危険でしょう。