**唐獅子牡丹・12**
この伯父ちゃんは、どういう人なんだろう。
誰も答えは教えてくれない。
馬小屋からの帰り、公園で遊んでいる子供たちに誘われて、みんなと一緒に夕方
近くまで、ドッジボールや缶けりをして遊んだ。
一人減り、二人減りして残り三、四人程になると、何処からか一人の紳士が現れ、
「一人ずつ歌を歌って聞かせてください」
と言う。
私以外の子たちは、顔見知りとあって、すんなり要求に応じそれぞれ得意の歌を
披露した。
「君は歌えるの?」
他の子も
「あきちゃんも、歌ってよ」
「君は、あきさんなのか」
「そうよ、中村の多恵姉ちゃんのとこの・・」
「従妹です」
「そう。君も何か歌って」
「はい、じゃみかんの花咲く丘を歌います」
その頃の私の十八番の歌を、気持ちを込めてフルコーラス歌いあげた。歌うこと
は好きだったので、かなりうまく歌えたという自信はあった。
「いい声だね。歌も上手、高音がよく伸びて聴き惚れたよ」
と拍手したあと、握手をもとめてきたので手を差し出した。温かい掌だった。
他の子も上手、上手と褒めてくれた。
「僕は、明日も来るから、また歌ってね。」
と言って、去って行った。
「この近所の人?」
「さあ?でもこの公園にはよく来るよ」
「ふーん」
と言いながら、明日は”涙の連絡船”を歌おうと決めていた。
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ちょっと気分転換
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先月
一日数十分、何日もかけてやっとここまで 編みました。でも、何かが変 ・・
やっぱり、目数が初めから間違っていました。全部ほどきました。また、始めから編みなおしです。昨年もこんなことやってました。学習しない人です。(・・。)ゞ
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