正月三が日 | ダニエルのBEEGEEなブログ

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大好きなTHE BEE GEESのALBUMや情報について、思うままにつれづれと。愛蔵盤で振り返るBEE GEESの軌跡を紹介したい。

 今年の正月はコロナの影響で北海道の息子夫婦は家族共々、帰郷せず。娘の家族が大晦日と2日の年頭挨拶に来た以外はこちらもどこへの挨拶もせず、亡き愛犬・チョコとよく散歩したコースを2代目(正確にはもっといたが)犬ロクと歩き、チョコを偲びながら、ロクとゆっくりと辿り、過ごすことができ、いつになく充実し、満足のいく正月となった。幸い三が日は好天に恵まれ、とても気持ち良かった。

運動公園を散歩するロク。少しづつ、慣れてきたかな?

 で、例によってことしも日本酒(四季桜)を頂きながら、囲炉裏に鍋をのせ、お雑煮づくり。さらには松前漬けに、きんぴらごぼうをこさえて、頂いた宮崎・馬渡のもっちり餃子をつまみながら、勝手に酔っぱらった。全部で5人の孫のうち、2人にしか実際には会えなかったが、ラインのパソコン画面上のやりとりで、遠方の孫の元気な声も表情も確認できたので満足だ。みんな、こんな感じで過ごしているのだろうか。

宮崎・馬渡(まわたり)のもっちり餃子。美味しかったです。

 散歩から帰って、庭でロクを日向ぼっこさせている間、最近入手した「TRAFALGAR」のドイツ盤、台湾盤をチェックした。ことし初めての音盤の試聴になる。ご存じとは思うが、ドイツ盤は従来のA,B面が逆だ。だからA面1曲目はMAURICEの歌う「TRAFALGAR」だ。どちらもスリーブ型ジャケ。ともに傷はなく、まずまず無難な音だった。

左がドイツ盤、右が台湾盤。ドイツ盤はA面、B面が逆

 その後、珍しくオーストラリア盤の「SPIRITS(HAVINGFLOWN)」に針を落とした。ああ、懐かしい。BARRYのファルセット。冴えわたっているな。今から40数年も前のことだ。若返る(笑)。

 この正月休みで、できなかったこと。-----読書。ことしは山本周五郎全集だ、なんとか読むぞー!

というわけで、

    本年もよろしくお願い致します。 

 新年といえばやはり、この曲でしょうね。 あれは73年だったか。メロウなBEE GEESにしてはリズムを強調した新曲だった。邦題は「希望の夜明け」。皆が希望のもてるよい年になりますように。