今が旬のズミの木の花（日光）
梅雨期に入ったようだが、その前の2日ばかりは良い天気だった。午後6時を過ぎても、まだ明るい。この地球上の生き物が活発に動き出す季節だ。風も心地良い。ありがたいことに、そういう感覚を抱ける程の緑豊かな故郷で仕事をさせて頂いている。こんなコロナ禍で幸いなことだ。
愛犬を失い、本当の「ぼっち」になって9ヵ月。いまだに隣にチョコがいるような気がして時折、チョコの影に話しかけたりする。「チョコよ！ 見てみろよ。ほら、田んぼで鷺がエサを啄ばんでるよ。分かるか？」等々と。
帰り道の車の窓からパチリ。白鷺のカップル
お前が生きてたなら、ワンワンと元気に吠えただろうにな。こんな季節にはお前を連れてゆっくりと歩きたかったな。悦ぶ顔が目に浮かぶようだ。あったかいお前のおなか、温もり。柔らかいモフモフの毛並み。今となっては全てが愛おしい。会いたいな。会いたいよ------。
なぜなのだろう？ 生きている時は愛おしさなど、これほど感じることはなかったのに。
ケニー・ロジャースのアルバム「EYES THAT SEE IN THE DARK」の中の曲。もちろん、BARRY GIBB作詞・作曲
夢の中では相変わらず、無邪気で、男気があって、遊び好き。なんでそんなお前が好きなのか、父ちゃんは自分自身がよく分からんよ。ほんと最近は犬の動画ばかり追いかけている。「DOG」→逆のスペルは「GOD」って、やっぱり、お前は父ちゃんの「救い」だったんだなあ。