フランソワーズ・アルディの訃報。
80歳だったのね。
フランソワーズ・アルディの曲を初めて聞いたのは多分、ドラマ「沿線地図」の主題歌だった「もう森へなんか行かない」
日本のドラマにフレンチ・ポップスのはまっているような違和感のような感じがなんとも魅力的で、ドラマはほとんど覚えてないけどこの曲だけは覚えている。
とはいえ、フランソワーズ・アルディという名前は全く知ろうとしていなくて、覚えていなかったのよね。
そしてその後はやっぱり「さよならを教えて」
なんて美しくて可愛らしくて悲しくて切なくて儚い曲なんだ!とびっくりしたのを覚えている。今でも大好き。
シャボン玉のような…その表面に色々な色が反射しているような…パチンと消えてしまいそうな…でもキュートな…この感じは言葉に表しがたくて。
さよならを教えては以前も記事に書いているのでさんざんあーだこーだと言っているはず

少し大人になって知ったフランソワーズ・アルディは想像以上に可愛かったのよねー。
何かで見たジェーン・バーキンと一緒に歌う様子が2人ともめちゃくちゃ可愛くて憧れたなー。
フレンチ・ポップスは何かわからない共通のキュンキュンやキラキラがある気がするのよね。
好きなんだよなー。
そういえばドラマは山田太一だった。
岸辺のアルバムとかもジャニス・イアン使っていたし、いとしのエリーだったりと主題歌はこだわるタイプの人だったのね。
広岡瞬と真行寺君枝が老けてたなぁという記憶しかなくてごめんなさい。