8/24「不思議の国のアイス2024」試合結果② | プロレスでハッピー!アイスリボン!!

プロレスでハッピー!アイスリボン!!

アイスリボンの試合の見どころや試合結果など、自由につっかが書いていきます♪

アイスリボン後楽園ホール大会
「不思議の国のアイス2024」
2024年8月24日(土)
10時45分開場/11時30分開始
観衆:568人

 

◆第5試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 30分1本勝負
[王者]星ハム子&〇真琴(9分53秒 雁之助クラッチ)ウナギ・サヤカ&紫雷美央×[挑戦者]
※第64代王者初防衛に成功



7月27日横浜リボンでハム子に宣戦布告したウナギ。そのパートナーに選んだのが美央。これを受けて美央はその肩書にプロレスラーを加え、これまでにスポット復帰から完全復帰を果たし、すでに2戦を消化。万全の体調でウナギの横に立つ準備をしてきた。そして、今回が初防衛となるむこまこも負けるわけにはいかない。試合前の握手。ここで真琴が美央の異変に気付く。ウナギのコスチュームを着た美央の胸元を指さし、そのふくらみにクレーム。「何か入れてるだろ!」と迫る真琴。ここでウナギがハム子を、美央が真琴をコーナーに詰め、上から山脈を仕掛けるが、美央の山脈からするりと逃れた真琴はコーナーに美央を追い込むと美央の胸を探る。美央がパット代わりに入れていたぬいぐるみを4つ奪うと場外に投げる。そして「こうやるんだ!」とばかりに真琴が美央に上から山脈。美央がドロップキック。代わったハム子がタックルで吹っ飛ばすも美央がドロップキック、踏みつけでカバーもカウント2。

 

 

ハム子がカウンターのラリアットでカバーもカウント2。ハム子がコーナーに美央を詰めての腹ウォッシュ。美央がハム子をロープに振っての619、ミサイルキックでカバーもカウント2。美央、ウナギがハム子に串刺し連係。代わったウナギがフェイスバスター、ギロチンドロップでカバーもカウント2。

 

 

ウナギがコードブレイカー。ハム子をロープに振るが真琴がハム子をエプロンで受け止め、飛び込んでくるウナギにニー。

 

 

むこまこバーガーからハム子がシャイニング腹ザードでカバーもカウント2。ハム子が飛び込みラリアットでカバーもカウント2。ハム子がラリアット3連発。

 

 

ウナギがビックブーツから延髄、正面に続けてスライディングTANAKAでカバーもカウント2。



ハム子が投げ捨てジャーマン、飛び込みラリアット。ウナギがビックブーツ。2人が大の字。真琴と美央に交代。真琴がビックブーツ。美央もビックブーツで応戦。

 

 

真琴がダブルアーム・スープレックスでカバーもカウント2。コーナーに上がった真琴をウナギが雪崩式ブレーンバスター。美央がビックブーツでカバーもカウント2。

 

 

美央が真琴を肩口に担ぎ、ウナギがロープを走りバックに回って真琴の頭を美央の肩口に叩きつけ、その反動で美央が前方に叩きつけてカバーもハム子がカット。ハム子が美央に飛び込みラリアット。

 

 

ウナギに真琴がビックブーツ。美央に真琴のスピアー&ハム子のラリアットの同時攻撃。真琴がカバーもカウント2。真琴が開脚フェイスバスターでカバーもウナギがカット。

 

 

ウナギのスライディングTANAKA、美央がバズソーキックでカバーもカウント2。

 

 

美央が真琴の腕をダブルアームに決めるも、逃れた真琴が雁之助クラッチでカウント3を奪い、むこまこが王座初防衛を果たした。




◆第6試合 ICEx∞選手権試合 30分1本勝負
[王者]〇YuuRI(18分53秒 片エビ固め)海乃月雫×[挑戦者]
※スワントーンボム
※第38代王者初防衛に成功



6月23日後楽園ホール大会でICE×∞王座返り咲きを果たしたYuuRI。その初防衛戦の相手として指名したのが、過去にベルトを巡って因縁の残る海乃。前回はベルト挑戦を拒否し、ノンタイトル戦でYuuRIと対戦し、あえてチャンピオンベルトを凶器に使うという暴挙にでた海乃。今回はタイトル戦用に藤本公認でビーナスシュートを拝借してまで、ベルト獲りに意欲を見せ、この一戦に臨んだ。試合はロックアップからYuuRIが先にグランドに持ち込みヘッドロックからフロントヘッドロック。切り返した海乃がスタンドでバックに回ると、横に押し倒し首を取るが、これをYuuRIが反転しカバー。カウントは2。YuuRIがヘッドロック。逃れた海乃がドロップキック。YuuRIをロープに追い込み飛び込み顔面ウォッシュ。ロープに走る海乃をYuuRIが倒してサイドからの低空ドロップキック。場外に海乃を落としてエプロンからのウルトラタイガードロップ。リングに戻ってYuuRIが串刺しエルボー、ダウン状態の海乃が片膝エルボーからエルボーの打ち合いへ。YuuRIがカニばさみからロープ際に海乃を追い込んでの619、飛び込みコンプリートショットからカバーもカウント2。



海乃がドロップキック、YuuRIの右足をロープに叩きつけ、エプロンに出すと、場外助走つきのジャンピングキックをYuuRIの右膝に決める。

 

 

リングに戻ると右膝狙いの低空ドロップキックから膝十字固め。なんとか体を起こして海乃の両肩をマットにつけてカバーもカウント2。YuuRIが投げ捨てジャーマンからミサイルキックでカバーもカウント2。

 

 

YuuRIがサッカーキック、PK。海乃が右膝狙いのローキックからブレーンバスターを狙うがYuuRIが着地。膝のダメージからうずくまるYuuRI。引きおこした海乃がブレーンバスター。

 

 

起き上がりこぼし式の2連発から3発目を狙うが、こらえたYuuRIが垂直落下式のブレーンバスター。両者が膝を衝いてのエルボーの打ち合いから起き上がり、エルボーの打ち合い。

 

 

海乃が打ち勝つも、YuuRIが飛び込みスリーパーでテイクダウン。

 




胴締めスリーパーから胴締めドラゴンスリーパー。海乃がウエイトを乗せて決められたままカバー。カウント2でYuuRIがスリーパーを外す。海乃が膝狙いのマフラーストレッチ。

 

 

そのまま逆片エビ固めの形に持ち込むがYuuRIがロープに逃れる。海乃がビーナスシュートを狙ってコーナーに飛び乗る。追いついたYuuRIがロープを掴んでの蹴り上げから雪崩式ブレーンバスター。起き上がった海乃がクロスアームからのDDT。続けてフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。



海乃がビーナスシュートをヒットさせるも、カウント2でYuuRIの足がロープへ。海乃がドラゴンスプラッシュもYuuRIが剣山。YuuRIがジャパニーズレッグロールクラッチもカウント2。膝立ちの海乃にYuuRIがローキック、バックキック、バズソーキック、ローリングバズソーキックでカバーもカウント2。

 

 

YuuRIがスワントーンボムも海乃がかわし、オクラホマロールもカウント2。海乃がヨーロピアンクラッチもカウント2。ラ・マヒストラルもカウント2。

 

 

海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスを決め、ビーナスシュートを狙うが、コーナーに上がった海乃をYuuRIが担ぎ上げ、リングに叩きつける。



カバーもカウント2。「3だろう!」とレフェリーに猛抗議のYuuRIだが、すでに起き上がれない海乃をブレーンバスターで叩きつけると、スワントーンボムでカウント3を奪い、ICE×∞王座初防衛を果たした。



〈試合後のリング上〉


YuuRI「改めまして、私がアイスリボンのスーパーヒーロー、そして、ICE×∞チャンピオンのYuuRIだーっ!海乃、今回挑戦を受けてくれてありがとう。そして、最高のガンバレをありがとう。楽しかったよ。」
※YuuRIが握手の手を差し出し、海乃が応える。2人が抱き合う。海乃が大の字に。真白がリングイン。

 


真白「YuuRI!今日、私、藤本つかさから3カウント取ったんだよ。今なら言える。そのICE×∞に挑戦させてください!そしてもう私の中で場所は決まってるんですよ。10月19日、後楽園ホール大会で、ぜひお願いします!」
YuuRI「(真白の勢いに戸惑うも)真白の挑戦をずっとずっと待ってたよ。お願いします!」



※2人が握手。本部席の佐藤代表も承認し、2人のタイトル戦が決定。
※握手回りのあと、選手がリングに集結。
YuuRI「ここで、私が締めたいところなんですけど、今日は藤本つかさ選手の休業前最後の後楽園。ここはつっかさんに締めてもらいたいです!」
※会場拍手。藤本が「ありがとうございます。でも、私はこれからもアイスリボンの会場にはいますので、皆さん一緒に盛り上げていきましょう!」と語り、藤本が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で後楽園ホール大会を締めた。



〈試合後のYuuRI&海乃月雫〉


※海乃がインタビュースペースに現れ、続いてYuuRIもその横に並ぶ。
YuuRI「まずは海乃、今日は最高のガンバレをありがとう。本当に楽しかった。海乃とだからこんなにも熱いガンバレの試合ができた。ありがとう。」
海乃「ありがとうございました!楽しかった。負けたけど。やべぇー。ビーナスシュート返されたの、藤本さんにブッ飛ばされそう。」
YuuRI「正直、海乃のことめちゃくちゃナメてたけど、たくさん前哨戦してきて、重ねるごとに、海乃の気持ち全然分からないって言ってたけど、正直ずっとずっと伝わってたし、本当にベルト獲る気持ち大きいんだなって、ますますそういう気持ちでぶつかってきて、今日は何より楽しかった。これが一番なんじゃないかなって。自分たちがまず楽しまないとお客さんも楽しくないと思うし、こんなにも最高のガンバレができたのは海乃とだからだと思っているし、今日の試合は自分と海乃にしかできない熱い熱い戦いだったと思う。自分はこのベルトを獲ってやりたいこと。それはこのベルトを持って、アイスリボンのスーパーヒーローとして、ガンバレプロレスの世界イチのガンバレとして、自分は世界にこのベルトを持っていきたいと思ってる。だから自分は世界の挑戦をいつでも待ってるし、自分から乗り込みにもいきたいと思ってる。だから私はいつでもどこででも挑戦を受けますので、オファーお待ちしています。そしてこのベルト、次、真白が挑戦する。ずっとずっと待ってました。最高の同期だと思ってます。楽しみにしてます。私はこのベルトずっと守り続けます。海乃、本当にありがとう!」

 


海乃「スーパーヒーロー!所属じゃないけど、一緒にアイス盛り上げてね。お願い。ありがとう。」
※海乃がYuuRIに抱きつく。



YuuRI「最高のライバルだよ!最高の仲間!」
海乃「私ね、YuuRIさんのこと大好きなの。大好きなの!ありがとう。」
YuuRI「ツンデレで可愛い、大好きな海乃っち。一緒に頑張ろうね、これから。いくぞ!ワーッ!We areガンバレプロレス!」
海乃「アイスリボーン!」