モノづくりメーカーが儲かるだけで、人には忍従を強いているようだ。
まるでブラック企業のような日本政府。
他の公務員の給与は上がる一方で削減されたことなどないはずで、
議員報酬にしてもたっぷりあるはずなのに、
肝心要の現場は懐が苦しいばかり。
それではなり手がいなくなり、表向きの予算とは裏腹に、
日本の防衛力は弱体化するだけだろう。
それを強いているのはいったいどこの誰?
防衛省が予算の使い道をきめているのじゃないのか?
それとも防衛大臣か?メーカーから袖の下でもわたっているのではないかという
防衛省職員か?
駐屯地でノロウィルスだの食中毒が発生したというあってはならない話まである。
アメリカの軍需産業に貢ぐために、あるいは日本のそれに貢ぐために、
現場に無茶をさせているのは許せない。
いくら厳しい生活に耐えなければならないのが兵士だといっても、
トイレットペーパーや換気扇のことまで自己責任だなんてのは、
兵站が寝ぼけているだけのことだ。
自衛官から政治家になった議員もいるのだし、仕事ぶりはよいのだから、
まずこういうところを訴えて、改善をしてもらいたい。
装備があっても、それを使う人間の質が悪けりゃ、
役に立たないどころかただの危険物です。
民主主義が厄介なのは、選挙する主権者の国民もみな、
政治家並みの知識や見識が必要になるからです。
自衛隊の貧乏な日常生活
「駐屯地のトイレットペーパーは隊員が自腹で購入している」
2016.12.22 日刊SPA!
2017年度予算案の防衛費は過去最大の5兆1000億円前後となる予定で、華々しい自衛隊の正面装備の数々が並び、自衛隊は世界第4位の軍事力と言われています。迫りくる日本周辺国の脅威に備えながら、北アフリカ・アデン湾の海賊対処や南スーダンへの派遣、東京オリンピックでのテロ対応のために最新鋭の装備を備えています。警戒監視やスクランブル対応のために最新鋭戦闘機のライセンス生産の契約もとりつけました。艦艇は大型化し、潜水艦は増え、離島防衛のための戦闘機、水陸両用車やオスプレイの導入、サイバーテロ対策や災害派遣、救助装備なども充実してきています。
しかし、装備が増えたにもかかわらず、自衛隊の人員や整備や消耗品関係の予算はほとんど増えていません。大型化すれば燃料費や必要な乗組員数も増え、最新装備を導入すれば新たにそれらを運用する人員もプラスで必要となるはずです。PKFやテロ対策、災害派遣など対応すべき任務は増えているのに、実質的な人員も予算も増えていません。やるべき仕事が増え、装備品が大型化し、新装備を導入すれば、整備や補給や輸送など兵站にかかる費用は増えるはずなのに不思議ですよね。
つまり自衛隊は装備品では一流ですが、兵站を極端に削ってGDP1%程度に抑えているいびつな軍隊なのです。
結果、装備が立派でも動ける時間は極僅か、見た目はゴージャスでも中身は空っぽ、短時間で動けなくなるなど、継続しての戦闘能力の維持ができない軍隊なのです。武器弾薬燃料の総量は防衛秘密で具体的にどれだけの備蓄があるかは知る由もありませんが、自衛隊の消耗品の「欠乏」という病から、その重大な欠陥も透けて見えます。
どれほど自衛隊が貧乏なのか、その驚愕の現状をミリオタ腐女子「梨恵華」がレポートしますね。
まずは、赴任したての駐屯地に自衛官A君が外出先から帰ってきたときのお話です。彼はその朝から腹の調子がおかしく、我慢も限界に達していたのだそうです。
基地に帰ったら、真っ直ぐにトイレに飛び込み、脂汗とひきつるような緊張からやっと解放されたのだそうです。ほっとしてトイレットペーパーを取ろうと手を伸ばしましたが、「あ、ここは駐屯地だった! ヤバい」と嫌な予感が彼の頭を横切りました。
この自衛隊の駐屯地にはトイレットペーパーは常備されていません。自分のロッカーの中にはマイトイレットペーパーがあります。これほど慌てていなければそれを持参でトイレに来ましたが、今日は心身の余裕がなかったのです。
バックの中にティッシュペーパーが入ってないか探したがありませんでした。
⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1258846
しかし、あるものが彼の手に触れました。汗っかきの彼は汗を拭くためにいつも常備しているフェイスシート「ギャツビー」でした。A君はツイッターでのケッツビー騒ぎを知っています。あの騒ぎが頭の中を駆け巡り、「まさか、俺のターンなのかよ」と眩暈がしたと後でその気持ちを語っていました。
「氷冷アイスダウン! 爽快リフレッシュ ベタつき・汚れ ゴシゴシふきとる」とパッケージに大きく書いてありました。さらに、「メントール成分高配合で、長時間持続してクールな使用感」と説明されています。どの言葉も彼には「やめてくれ!」というキャッチコピーでしたが、いつまでもトイレの中に籠っているわけにはいきません。ほかに方法はどこにもなかったのです。
自衛官A君は覚悟をきめて1枚を取り出しました。「ぐっ」と思わず声がでたと言っていました。
その一日は人には言えない爽快感を味わったようです。「だが、想像よりはましだった。」と自嘲気味に説明もしていました。
この喜悲劇の裏には政府の極端な節約と貧乏すぎる自衛隊の実態が見えてきます。
日本の官公庁の予算は、財務省の作る予算の天井、シーリングによって前年度より必要でもその天井を超えないように管理されています。自衛隊の任務は次々と多様化しましたが、その予算は10年前と変わらない水準で正面装備にお金をかけるが、それを動かす補給や兵站を犠牲にして成り立っているのは明らかです。
主要な任務、日本の領海領土を守ることを主目的とする自衛隊では、それ以外の予算を徹底的に削っています。トイレットペーパーがないのもその1つです。
トイレットペーパーなどの消耗品の予算は、備品調達予算と呼ばれています。備品調達予算では、トイレットペーパーは事前に1人1回45cmから50cmで計算されています。でも、そんな定量で多くの人が使う消耗品が済むはずがないですよね。人によって使い方は違うし、物差しをもってトイレに入る人はいませんもん。
足りない分はどうするんでしょうか? 比較的予算が潤沢な空自以外はペーパーに困っています。陸自は隊員が各々マイトイレットペーパーを持ち歩いていることも多いようです。海上自衛隊では最初から足りないのだから、隊員が先にみんなで個人からお金を集めてトイレ募金をプールして、トイレットペーパーを買って備蓄補充するシステムをつくっています。見かけ上ペーパーはなくならないが自腹であることに変わりはありません。
ほかの官公庁でトイレットペーパー自腹現象を見たことはありませんから、防衛省の予算が最も(必要でも)削られ抑えられているってことになります。
「自衛官は軍人としての威厳と誇りを持つべきだと思います。せめてトイレットペーパーくらいは自由に使える予算に増やしてあげて~」と祈っているのです。〈文/梨恵華〉
【梨恵華】
ミリオタ腐女子。「自衛官守る会」顧問。関西外語大学卒業後、報道機関などでライターとして活動。キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)を主宰
自衛隊が貧乏すぎる…
制服が予算不足で足らない、
給料・退職金カットも
◆「何もかもが足らない! ボンビー自衛隊の実態! 02」
2010年11月、今や民進党党首の蓮舫さんが、襟をピンと立てながら行政刷新委員会で、「自衛隊の制服高すぎる。中国で縫製して輸入すればもっと安くなる」と言っていました。国防にかかわる重要なものでも、安ければいいと考える人もいるんですね。「自衛隊の制服なんて海外での大量生産品で何が悪いの?」という論調に当時びっくりしたものです。
自衛隊に限らず、軍の制服のデザインや素材は、その制服と同じものが第三者の手に渡ってしまえば、いくらでも軍の中に潜入することができてしまいます。それがものすごく恐ろしいことだということくらい私にでもわかります。例えば、戦場で敵兵が、その制服を着て入れ替わったとしてもすぐには気付かないじゃないですか? 自衛官の制服は公務員の信用を利用した犯罪にも使えます。そういった悪用を避けるために、官給品は民間人には払いさげず、古くなったら交換という形で回収しているんですよね。
制服の部分的な汚れは、駐屯地にある業務隊や被服係などに依頼すると修繕されるのだそうですが、長年使うと全体に色あせて繊維が薄くなり擦り切れてくるのでそこまで行くと交換してもらうことになります。だから、自衛隊に入隊したての時にはまず制服や身の回り品一式を支給してもらいます。その後、使い古せば消耗品だから交換が必要です。制服が必要なのは新人の入隊時だけじゃないのです。
また支給品は制服だけじゃなく、ベルトのバックルや靴や支給された衣類を入れる衣嚢や仮眠覆いやセパレーツと呼ばれる雨合羽、鉄パチ(ヘルメット)なども支給されます。同じ装備を完全に揃えていることで、例えばスパイが混じっていても一部が違うという違和感ですぐに見つけられるわけです。
その制服が、予算不足でまったく足らない状況になっています。東日本大震災への陸自の大規模な派遣がありました。普段の演習などとは違い、荒れ果てた被災地で、泥水に体を浸しながらの救難活動を自衛隊は必死で行いました。瓦礫の山での作業ですから制服も切り裂かれたり、擦り切れたり、傷だらけになります。だから、自衛隊は通常時なら使い果たすことのない在庫をすべて使い果たしてしまったのです。東日本大震災で自衛隊も沢山の予算を使い、これまで持っていた多くの資材を使い果たしたというのに、震災の年の平成23年度予算は4兆6625億円、平成24年度予算は4兆6453億円と減っています。
この年、自衛隊の給料は10%カットされたことも記憶に鮮明に残っています。聞くところによると、いきなりの給料カットでローンの支払いに困ったり、子供の塾通いをやめさせることになった家庭もあったとか。
陸上自衛隊では新しく入隊した自衛官に先に制服を配ってあげたいので、今いる先輩自衛官が本当なら交換しなければならないような制服や靴を我慢して使っています。使えればまだいいのですが、いろいろな訓練時にやはり破れかけた靴などを履いていては後れをとりますし、「『服装が乱れている』と上官に叱られることも多くて辛い」と嘆く声も聞こえてきます。
その人のせいではなく、予算が無くて制服が交換できないためなのですから、とても可哀想だと思います。
ある自衛官Bさんが、米軍の艦艇に乗り込んで食堂で米軍と話をしていたときに東日本大震災の話になりました。米軍も多くの隊員が友達オペレーションで被災地に物資を運び、みんな長期間、東北のために支援をしてくれたことのお礼をいったところ、海兵隊ではそのあと隊員さんたちは長い休みをもらい、長期の支援活動に参加したということを褒章されたといいます。
自衛隊もあんなに頑張ったのだから、国から勲章をもらったのだろう?と米軍から聞かれました。
仕方なく自衛官Bさんは、「我々は東北が被災して大変な時だから、『君たちの給料もしばらく10%カットする』と国から言われ、退職金も値下がりしたんだよ」と説明したところ、何度説明しても米軍には「冗談だろう」と言われ、理解してもらえなかったそうです。
「もし、本当にそんなに大変な職務をはたした軍人に、国が給料をカットするなどの暴挙に出たら、普通は暴動が起こる。自衛隊はいつもどおり淡々と職務をこなしているのだから、それは俺をかつごうとしてんだろう? 騙されないぞ。はっはっは~~」と米軍の軍人は笑ったそうです。
「嘘であってほしいが、ほんとに本当なんだよ」と寒風の吹きすさぶ飛行甲板でBさんは、一緒に乾いた声で「はっはっは~~」と笑ったそうです。
こんなショボーンな話を一生懸命頑張っている人にさせたくないと思います。自衛官は、普通の公務員と違い幹部・准尉・曹で、一部を除き大部分が54歳~56歳で定年となります。そう、定年が早いのです。老後の不安を感じる軍人なんて寂しすぎるじゃないですか。本来は退職金を増やしてあげるべきだと思います。
一生懸命泥にまみれ、休みなく東北で働いた結果が、老後がさらに心配になる退職金カット、給料カットと、制服でさえ交換できない毎日なんて辛すぎます。私たちも災害救難や軍事的脅威でいつ自衛官にお世話になるかわかりませんが、せめて一生懸命働いた人が報われる国であってほしいと思います。
【梨恵華】
ミリオタ腐女子。「自衛官守る会」顧問。関西外語大学卒業後、報道機関などでライターとして活動。キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)を主宰
ブログより引用
http://ameblo.jp/nadesikorin-fight/entry-12233604810.html
....今日は 「なでしこりん」に届いた自衛隊OBの方からのお手紙(メール)をご紹介します。私は、いつ崩れるか分からない泥山に立ち向かっている自衛隊員、警察官、消防隊員のご苦労を思うと、私には「感謝」以外の感情は思い浮かびません。人命救助は危険をともなう作業であり、ご遺体捜索はつらい仕事です。誰もができる仕事ではありません。私はそのことを常に忘れないようにしようと思います。 By なでしこりん
....はじめまして。○○○と申します。元自衛官です。いつもブログを愛読させていただいています。本日のブログを読んで思わず涙が出てしまいました。(被災者の疑問:「そういえば自衛隊員がご飯を食べているのを見たことがない」→衝撃の真実が明らかに! )
....自衛官は”ものを言わない”のです。政治的活動も、政治的活動に関与することも自衛隊法で禁止されています。入隊したときから、隊員の発言は、厳しい制約を受けています。長年そういう環境にいるため、発言は、特に部外に対する発言は、当然自己規制的にならざるを得ません。一般の方からの批判や要望に対しては、ほとんど100%受け入れることになるのです。
....東日本では、「こんな状況で自衛隊は赤飯を食べている。非常識ではないか」という一般の方からのクレームがありました。以後、現場で赤飯が支給されることは無くなり、調達も停止されました。トラックの荷台の幌の中で見えないように食事をするのです。何日も缶飯だと口内炎になります。隊員はその予防のため、サプリメント携行するのです。
....いずれにしても、被災者の神経を逆なでしないように最大限の努力をします。また、当時災害派遣の現場に行けない隊員は、罪悪感に苛まれました。国民のために奉仕することが我々の職務なのです。そのために国民の皆様からの税金から給与をいただいているのです。
....このような記事を読むと感謝に耐えません。彼らは、意見を言うこと、意志を表明することはありません。誰かが言ってくれなければ、国民が知ることはないでしょう。ありがとうございます。
....最後に、自衛官が最も欲しているものは何だと思いますか?それは「誇り」です。その裏付けは、もちろん、国民の理解と信頼です。応援しています。
<防衛産業>献金、自民に3.9億円…
15年、工業会31社
毎日新聞 1/8(日)
◇民主政権時の60%増
防衛装備品メーカーなどが加盟する「日本防衛装備工業会」(JADI)の会員31社が2015年、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に計3億9000万円余を献金したことが分かった。安倍晋三内閣が15年9月に安全保障関連法を成立させたこともあり、防衛予算は増加が続く。これに歩調を合わせるように、会員による企業献金は旧民主党政権時代から60%増加しており、以前の自民党政権下の水準にまで回復した。
JADIは国内の防衛装備品の製造や修理などを手がける136社(正会員)が加盟し、三菱重工業会長の大宮英明氏が会長、旧防衛庁元装備本部長の野津研二氏が専務理事を務めている。15年の政治資金収支報告書によると、会員のうち31社が、自民党の企業献金の受け皿である同協会に献金していた。
献金の最高額は自衛隊向けに軍用トラックや輸送車、特殊車両を納品するトヨタ自動車の6440万円。キヤノンの4000万円、新日鉄住金の3500万円が続く。キヤノンの関連会社はX線撮影装置などを、新日鉄住金も潜水艦の浮沈を支える「高圧気蓄器」などを受注している。
09年の3億8000万円余がピークだったJADI会員による同協会への献金は、民主党への政権交代によって減少。12年は約2億4000万円だったが、自民党の政権復帰後の13年に上昇に転じた。
一方で会員の大半は、政権担当時を含めて民主党の政治資金団体には献金していない。
国の防衛関係予算は12年度の約4兆7000億円から16年度は5兆円超まで増えており、防衛産業界の意向と政策が重なる傾向もある。JADI会員が委員に名を連ねる経団連防衛生産委員会(現防衛産業委員会)は14年2月、国の武器輸出を原則禁じた「武器輸出三原則」の見直しを自民党に提言。約2カ月後に「防衛装備移転三原則」が閣議決定され輸出が拡大した。
JADIは「会員に献金の依頼をすることはなく、各企業の判断。他の業界団体同様、政府に(政策を)要望することはあるが、組織として特定の議員や政党を支援することはない」としている。【杉本修作】
だいたい、戦前からしておかしすぎる。
軍部(陸軍:こっちには半島系日本国籍の人間も入隊させたのらしいが)の問題もあったが、
現場で命を懸ける仕事をする兵士よりも、売春婦、慰安婦の方が超高給取だったなんてことを平気でする。
そりゃ兵士は質実剛健でないと務まらないにしても、それは慰安婦の給料が高すぎることの理由にはならない。
>>《日本政府を訴える自称・強制連行された元職業慰安婦の文玉枝さん》
◎ビルマの慰安所に社会保険付きで勤務。
◎稼いだカネで、母親に一軒家を現金一括払いでプレゼント。
◎ダイヤモンドや金の延べ棒やワニ革のハンドバッグを大人買い。
◎休みの日には、ハイヤーを一日雇って観光旅行。
◎貯金通帳に記載されていた額は、2万6000円。
(※当時は5000円で大きな家が建てられた。)
↑
これが性奴隷の生活かよ!!
http://ameblo.jp/sincerelee/entry-12234892998.html
>社民党からお金をもらい挺対協の指導のもと、元慰安婦が嘘を吐いていたと真実を報道し謝罪すればもんだいかいけつするかもよ。
私は許さないけど。
韓国のプロパガンダ・金学順の最後の偽証「日本軍により家から日本に連行され、慰安所に拘束されている時に日本で日本兵が(日本)人を殺戮するのを見た。」英語と日本語字幕付き
https://youtu.be/WWI7jTKdmho
初期証言に出てくる朝鮮人女衒やら売った親を隠蔽し、証拠も一次資料も無視し歴史を捻じ曲げ、若い世代に憎悪を植え付ける卑しい国。嘘に嘘を重ねた偽証で日本国民の善意と税金から、3度金を強請り取った韓国。4度目の強請りは日韓断交で。




