TODAY'S
 
転勤族の現実


前回の記事は

こちら

 



憧れていた結婚生活

驚くほど現実的でした



転勤族なので

いつ引っ越しがあるか分からない

最初の引っ越しは栃木

私が長男を里帰り出産する為帰省した時

「徳島引っ越しとくね」




産後3ヶ月 初めての育児

初めていく場所 徳島

とりあえず引っ越しました!って状態の

段ボールだらけの家の中




栃木でなかなか馴染めなかった私に

優しく話しかけてくれたご近所さんに

ご挨拶もできないまま

私は四国にいる



あ、こうやって

急にお別れが来る事があるんだ...

自分の意思じゃない

仕方ないって事あるんだ...



徳島での生活も

大好きな友達が沢山出来ました。

この後私の仕事となる

アクセサリー作家になったのもこの時で

沢山の気の合う作家さんやお客様と

一緒に楽しむ空間が楽しくて!

自分から生まれた作品がお店に並び

ファンだと言って下さる方々がいる幸せな時間



息子も私も楽しみが増えた頃

また引っ越しになります。

横浜、栃木と15年で4回



転勤族の人の中には

「深く関わるとお別れ悲しいから

踏み込まないようにしてる」

と言う方もいましたが、

私は



「必ずお別れする時が来るから

小さな事で喧嘩してる場合じゃないひらめき電球

大切な人を大切にして

会いたい人に会って

後悔しないように

この時を楽しもう!」



お友達とのお別れを悲しむ長男に

そんな話をしました。

それからも繰り返し

時間は有限である事

数ヶ月後、お別れになるかも知れないから

「今を精一杯に」

長男も成長して

いつからか共通認識になりました。



ありがたい事に家族みんな

どこでも人に恵まれ楽しませて頂いてます。

出会うはずの無かった方々と

沢山出会えました^^



悲観的に捉えずに

「全国にお友達がいる

将来はあちこちのお友達に会いに行ける!」

と思うと今から楽しみです



息子達には寂しい思いをさせた

部分はありますが

経験は全て息子達の身についている

経験した事を積み上げて

自信に変えて欲しい✨




新しい事挑戦する時に不安が出たら

何度でも言ってあげたい

「あの時も、あの初めての場所でも

こんな結果出したよね

大丈夫だよ👌」

側で見てたから言える言葉が沢山あります。

転勤族をしてきたから学べた事ですね。




主人も次から次へと

新しい環境で求められる仕事を

期待以上に頑張ってたんだと思います。

本当、外で戦う主人は大変だと思います。

結婚時、父に

「男は家から一歩出たら敵ばかりだから

家で力を抜けるようにしてあげて」

と言われた言葉が今も頭にあります。




夫婦、家族

時間と共に形を変えていきますね。

15年はあっという間でしたが

柔軟に対応しながら

家ではみんながリラックスできるよう

家が居心地良い場所になるよう

今も心がけています。




つづきは

こちら