赤字天国のDK物語8話
第8話 ヤクザ来襲
悠「そんな恐ろしいところだったなんて・・・・」
サンダー「だからお前さんも返済期限までには必ず借金をかえさねぇとな。奴らのことだからお前さんの実家から取り立てるだろう。」
悠「父さんと母さんが危ないのか・・・」
サンダー「どうする。いくか?」
悠「もちろんです!」
サンダー「そう言うと思ったよ。じゃあこいつを持っていけ。」
サンダーさんはそういいながらいくつかの牛乳を取り出した。
オレンジ色の牛乳が1本
ピンク色の牛乳が1本
それと1500メルと帰還の書(ペリオン)だった。
サンダー「オレンジの牛乳を飲めばそこはもうショーワ町だ。覚悟しろ」
僕はつばの飲んだ。
サンダー「借金を返したらピンク色の牛乳を飲め。するとキノコ神社という場所に着く。キノコ神社にはペリカンタクシーがいるはずだからそいつに1500メル払って乗せてもらえ。そしたらカキングに着くから既刊書を読め。それだけだ」
悠「それだけ。」
ただし戻ってこれたら・・・・
サンダー「さぁ、行け。多分これが俺からの最後のプレゼントだからな。」
僕は勢い良く牛乳瓶の蓋を開けて牛乳を飲んだ。
もうどうにだってなれ。
親にだけは被害が飛ばないように・・・
ずっと視界が開けない。
帰還の書ならすぐ着くのに。
かれこれ1分ほどだろうか僕にとってはとても長い時間に感じられた。
そして、急に地面に足が着いた。
僕は急の出来事に足を取られて倒れてしまった。
悠「あいたっ」
そこはひっそりとしていた。
昔ながらの木造住宅も多くある。
が、中には穴が開いたり、壁が折れてたりする家もある。
???「危ないよ!早くこっち来な!」
悠「え?」
途端に僕は手を引っ張られて一軒の家の中に入った。
と、いうより入らされた。
ドラン「よかった。間に合った。」
悠「え?」
ドラン「いいから!しゃべらないで早くこっちに」
手を取られるままに家の奥へと進んでいった。
そして、かなり暗いところについた。
ドラン「ごめんな。こんなとこに連れ込んで。小声ならしゃべっていいぞ」
悠「何ですか?」
ドラン「君はやっぱり来たばかりか。もうそろそろヤクザたちが押しかけてくる頃さ。」
悠「ヤクザたちが押しかけ・・・」
その時
???「ヒャッハアアアアア!!」
???「金を出せ金を!!」
ドラン「きたぞ。」
他の家の戸口を叩く音や何かを壊す音がきこえる。
ドラン「家の戸口を叩く音が聞こえたら。すぐにこの中に逃げ込んで。」
そういうと彼は床の板をめくり、板の下の隠し階段らしき蓋を開けた。
???「ここが薬屋か!ぶっ壊せ!」
とうとうこの家にヤクザが入ってきたようだ
ずかずかと足音が聞こえる。
僕と彼は隠し階段の中に入った。
その時に一緒に床の板もうまいこと閉めていた。
???「あ?またここの店主居ねぇじゃねぇか!?」
???「またとんずらしやがったか」
???「まぁいい。この店の品物だけ奪っていくぞ。」
荷物を運び出す音と共にヤクザたちの気配は消えた。
ドラン「ふぅ・・・・行ったか」
悠「やつらはあなたを探していたようですけど・・・」
ドラン「いつものことさ。どうせ俺を金融に連れてって薬を作らせたいんだろ」
いつものこと・・・そうか、サンダーさんの言ってた通りだ。
悠「ヤクザたちが来るのって分かるんですか?」
ドラン「あぁ、だから一応金融にスパイがいるんだけどな。」
悠「ス、スパイ!?ばれたら大変なことになるんじゃないんですか!?」
ドラン「だから、奴は俺らにも姿を見せない。紙を落としていくだけさ。もしかしたら容赦なく借金も取り立ててるかもしれない」
悠「・・・なるほど」
ドラン「さぁて、そろそろいいかな」
ドランさんが蓋を開けたその時目の前に衝撃の光景が写った。
ヤクザ「みぃ~つけたぁぁぁあああ!」
ドラン「なっ!?」
ヤクザがまだ家に気配をなくして隠れていた!
ドラン「にげるぞ!」
彼は猛スピードで走り出し、僕もせめて奴らに捕まらないように全力で走った。
ヤクザ「逃がすか!追え!」
後ろヤクザも負けじと走ってくる。
そして、前の路地からもヤクザが飛び出してきた。
悠「ど、どうしたら!?」
前と後ろはヤクザ。
左右は建物。
ヤクザ「覚悟しろやぁ!!」
くっ!
すると
ザザザザ!
ヤクザ「うがぁあ」
「ドサッ」
ヤクザの背中に4つのクナイがささって倒れている。
すぐに次のクナイが次々に飛んでくる。
ヤクザ「だ、だれだぁ!!??」
その声を無視するかのようにクナイの攻撃ややまなかった。
そして、10秒後にはヤクザは全員倒れていた。
???「危ないぞ。さっさと家の中に入れ」
建物の上から人が飛び降りてきた。
彼は緑のワッチ帽子をかぶり、手には黒い虫のような顔をした手袋のようなものをつけていた。
赤字天国のDK物語7話
第7話 火狸金融の裏話
すぐにサンダーさんのもとへ駆け寄った。
サンダー「なるほど、火狸金融か・・・・」
サンダーさんは少し重い口調だった。
悠「どこにあるのか教えてほしいんです。」
サンダー「あそこはまずいな。」
悠「何かあるんですか?」
サンダーさんは少し頭を抱えて考え込んだ
サンダー「借金を返しに行くなら教えるしかあるまい。火狸金融について話をしてやる」
サンダーさんは話し始めた。
ちょいと、昔の話だ。火狸金融はショーワ町という町のはずれにあった。
ショーワ町は大きな町ではないが、互いが自分の利益なんで考えないで助け合っていた。
火狸金融も同じく、金を貸すが利息なんてほとんど取らなかった。
昔は本当にいい町だったんだ。
しかし、そんなある日のことだった。
町に大親分名乗るヤクザがたくさんの部下を引き連れて町にやってきたんだ。
そして、大親分は町の雑貨屋にいって無理やり商品を根こそぎ奪ったり、民家の壁を壊したりやりたい放題町を荒らした。
始めは町の人も抵抗した。
ヤクザという奴らはとても酷く、抵抗する人々をレンガ、木刀、バットで殴りつけたりした。
すぐに町の人々は抵抗をやめた。
そして、やつらは自分たちのアジトとして、火狸金融を乗っ取ったんだ。
その後、火狸金融を拠点として、ショーワ町の周りにはたくさんのヤクザが蔓延るようになった。
そして、たびたび町に来ては町を荒らして帰っていった。
火狸金融で金を借りようものなら利息がとんでもない。
しかし、彼らは他の金融で金を借りたものたちのリストを入手して、そこに電話を掛けて、信用できる業者と偽って金を貸したり、
他の金融で金を借り尽くして返済ができないような奴らに金を貸し付けたんだ。
もちろん、返済なんてできるはずもない。
返済期限が過ぎれば最後。黒服の厳つい目をしてナイフを持った女のヤクザが先頭に、10人ほどのヤクザが家に押しかけてくる。
ドアに鍵を掛けていようがナイフでずたずたに切り刻み、入ってくる。
そして、借りた奴の装備から家具まで取れる物は全て取っていって帰っていく。
後に残るのは装備にもならないきている服と家自体だけだそうだ。
それでも、返済が足りない奴は無理矢理連れて行かれて、重労働させられるそうだ。
こんな話もあった。
かなりの強者の戦士が金融壊滅の手がかりを探るため、わざと金を借りて、家に押しかけてきたヤクザ達を倒したこともあったらしい。
しかし、その3日後には白髪で銃をもった偉そうな爺さんがやってきた。
その戦士は今度も戦ったが爺さんには勝てなかったらしく、何もかも持っていかれたそうだ。
そんな、好き勝手やっているヤクザたちに腹を立てて、20人以上の強者が集まって大親分と戦ったそうだ。
・・・・・・・・・しかし、10分も持たないうちに壊滅してしまったらいい。
_____________________________________________________あとがき_______________________
見たい人だけスクロール
やっと7話が書けました;;
20日に本当は書けていたんですが、書いている途中にウイルスバスターが起動して、記事が全部消えてしまったためにやる気をなくしてました。
それと、一言である人の協力があるとか言ってましたが、
今回の7話が裏話だけで異様に長いためいったん話を区切らせてもらいました。
今回から分かりやすいように文章を絵としても紹介させていただくことにもしました。
この小説はSS無しをもっとうとしてやっていくんでリンクで(ただ単にメイポにINできないからってのは無しで。
ここより下はリンクです
リンク元「みらくる☆めいぷる フローリッシュ」様
無題
7話はできているんですけど、
最近、夏休みに近づいてあまりにも宿題が多いので、
更新できません。
ちなみに7話はある方の協力を頂いています(-∀-)ニヤニヤ
なので、余計に遅くなるってこともあるんですけどね;;
赤字天国のDK物語6話
やっぱりそうなのかな・・・
家に居たほうがよかったかもしれない。
せっかく親を説得してきたのに・・・・
僕は何のためにこの島にきたんだ・・・・
やってやろうじゃないか・・・・・
僕は盗みを働いてやる!!
そうしなきゃだめな世の中なんだろ!?
第6話 空飛ぶ宅配便
僕は盗みを働くことを決めた。
どの店が盗みやすそうだろうか・・・
僕が考えていたその時だった。
「ペエエエェエェェエェエ!!」
僕の立っている場所だけが真っ暗になった。
悠「え?」
物凄い翼の羽ばたく音とともに巨大な鳥が降り立ってきた。
僕はあわててその場所から逃げた。
ドスーーーン!!
「ペエエェエエェェエエェエエエ!!」
降りてきた鳥は僕の3倍ほどもある巨大なペリカンだった。
すると、ペリカンは口を広げたと思ったら、中から小さな女の子が顔を出した。
女子「ペリーのペリカン便で~す。悠黎様宛てにお届け者を持ってまいりました~。」
悠「え?あ?あ、はい!」
するとまた顔を引っ込めてペリカンの口の中に戻って中から小さな小包を出した。
女子「Msr.ミンミン様から悠黎様へどうぞ。」
Msr,ミンミンさん?
女子「今後もペリーのペリカン便をよろしくお願いしま~す」
すると、ペリカンは再び口を閉じて飛び立った。
「ペエェエエェエエェエェエエ!!」
ペリカンは巨大な図体に似合わず、すごいスピードで飛び去っていった。
悠「何だろ?」
僕はさっと小包を開けた。
中には赤いヘアバンドと一通の手紙が入っていた。
「悠黎さんへ
ついさっきはありがとう。
おかげさまで料理も間に合いそうです。
取りに来るのが少し遅いようなのでペリーさんのところに任せました。
それで、飾りつけをしていたら、リボンがあまったので
それでヘアバンドを作ってみました。
これを着ければ豚たちの力が少し影響して体力があがるわ。
私が作ったこのヘアバンドを欲しがる人が結構いるみたいだから、
別に売ったりプレゼントしてくれても全然結構ですよ。
お互い様ですものね
Msr,ミンミン」
・・・・ミンミンさん
「そこの奴待てええええぇえええぇええぇぇえぇぇええぇぇ!!!」
!
声の方向を見ると、一人の人が消えて、少し離れたところから現れたりしながら物凄い速さで向かってくる。
すぐ目の前でその人は止まった。
手に緑の柄で先が赤いもみじが半分に分かれたような杖を持っている。
「そのリボンピグヘアバンド売ってくれ!!」
悠「え?え?え?」
「あ、すまない。ちょっと我を忘れていた。」
烏龍「僕は烏龍翠(うーろんすい)。魔法使いの中でもプリーストの職についてる。単刀直入に言わせてもらえればそのヘアバンドを売ってもらいたい。」
悠「これをですか?」
ミンミンさんの言った通りだ。すぐに人がきた。
烏龍「そうだ!それを1mで売ってくれ!」
1m?
悠「1mって?」
烏龍「何だ、知らないのか。100万メルだ。」
悠「100万メ・・・・・100万メル!!!???」
僕はどうしたらいいのかパニックになった。
烏龍「落ち着けって。たいしたことないから。」
烏龍「これでどうだ。」
そういうと彼は札束がたくさん入った金袋を取り出した。
これを受け取れば、借金が返せる。
だけどこのヘアバンドはミンミンさんが丹誠込めて作ってくれたのに・・・
別に売ったりプレゼントしてくれても全然結構ですよ。
お互い様ですものね
悠「ミンミンさん・・・・・」
烏龍「何か言った?」
悠「あ、いや、お願いします!」
ミンミンさん、お言葉に甘えさせてもらいます。
僕は烏龍翠さんにヘアバンドを渡して、金袋を受け取った。
烏龍「ありがとうな~」
悠「こちらこそ。」
そういうと彼はヘアバンドをしまって、すぐに消えていってしまった。
悠「100万メルか・・・・これで借金が返せるんだ!」
悠(サンダーさん、ミンミンさん、ペリーのペリカン便さん、烏龍翠さんありがとう。)
しかし、一つものすごく重大なことを忘れているのに気がついた。
悠「どこにこのお金を返しに行けばいいんだ?」
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借用書
¥.1000000
返済期限:7月1日
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火狸金融
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火狸金融ってどこだ?
僕はサンダーさんに相談するために最後の帰還書を読んだ。
______________________________________あとがき_________________________________________
本当に平日は時間がないですね。
3時間ぐらいしか時間がなくて、宿題と飯で終わりですから。
まぁ、頭の中では既に7話も完成してます。
烏龍翠はこの小説では転職したてのプリーストで武器はメイプルホーンスタッフ、そして金持ちという何とも贅沢な設定となっております(^ ^A;)
ではまた7話で