赤字天国のDK物語1話
第1話 1枚の紙とペリオンと
6月22日
ここは戦士の聖地ペリオン。
ただボーっとたたずむ一人の少年(?)。
彼の手には1枚の紙が握られていた。
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借用書
¥.1000000
返済期限:7月1日
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悠「1.000.000メルって何?」
彼はサイフにはいっているメルは
札束が3つ 金貨が2つ 銅貨が27つ
427メルである。
当然足りるわけがない
・・・・・・・・
死 に な
427
早々の縁起の悪さであった。
悠「借用書って借金のことだよ・・・・・・・ね?」
悠「ここまでたくさんの人の頼みを聞いてあげて手に入れた全財産427メルだから」
1.000.000÷427=2341,9203
彼のサイフが2342個あれば返済は可能だが物理的に無理だった。
悠「・・・・・なんで僕が?」
この借用書は彼の借金ではなかったが、今現在は彼の借金である。
きっとそれは後々わかることだろう。
彼はどうしたらいいのか戸惑っていた。
このビクトリアアイランドにはつい30分前に船で着いたのだから。
そこで人を探そうと思うのだが誰もいない。
そう。ペリオンは人口が物凄く少ないのである。(彼は知らないが)
彼の持ち物は427メルと初心者案内書とデンデンの殻30個、それに身に着けているもの一式。
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初心者案内書
対象:初心者
これ1冊で丸わかり!
初心者にかぎり無料!
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ページをめくる
パラ・・・・
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ペリオン
特徴
・戦士の聖地
・がけや荒地が多くある
・人口はとにかく少ない
・剣や鉱石の生産量が多い
・フリーマーケットがある
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とりあえず、フリーマーケットが一番人が居そうなので彼はフリーマーケットに向かうことに。
フリーマーケットは崖の上にあった。
すると・・・・・
サンダー「そこの彼!鉱石買っていかないか?」
悠「ぼ、僕ですか?」
サンダーという名のいかつい男が話しかけてきた。
と、いうよりも人がいた。
サンダー「そだよ!ペリオンにきたなら一個ぐらい鉱石買っていきな!」
悠「んん・・・・でもねぇ~」
サンダー「どうしたぁってんだ?」
悠「いや・・これ。」
サイフの中身と借用書を見せる
サンダー「どうっひゃああああああああ」
その瞬間サンダーは目を丸くして飛び上がっていた。
悠「そんなに驚かなくても・・・・」
サンダー「100万メルっつったら俺たちが1年働いてやっと手に入るんだぞ!?いってぇ何に使い込んだんだ!えぇ!?正直にいいな!」
悠「えっと、さっきのことですけど・・・・・・」
続く・・・・・・


