人が大事にしているものをバカにしない | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

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13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

こんにちは。

あきこです。

 

 

サイキックちゃんが人間関係のコツとして教えてくれたのが

 

赤ちゃん「人が大事にしていることを決してバカにしてはいけないんだよ。」

 

ということ。

 

 

これは先生がみんなに話してくれたんだそう。

これを侵すとトラブルになると。

 

 

確かにこれってすごく大事。

 

わたしだって、

お母さん「〇〇が好きなんだ~」

って言った途端に

 

「えー、○○、ダサくない~?」

とか、

「わたし、○○って嫌い。」

 

とかいう人、本当にヤダ・・・(もちろん相手には言わないよ♡♡)

 

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〇〇に埴輪が入る世界をイメージしてみてほしい・・

 

 

わたしが社会人になったばっかりの頃、店長に

 

お母さん「太宰治のお墓って森鴎外のお墓の近くにあるんですよ~。

大学入ってすぐに三鷹までお墓参りに行ったんです。」

 

って言ったら、店長が太宰と森鷗外を比べて太宰の悪口を言ったんですよね。

 

店長の事は好きだったし、目上の人なのでもちろん反論しなかったけれど、

 

(まあ、「そんなこと言わないでくださいよ~悲しい」くらいは言ったと思う)

 

それを29年経った今も覚えているわけですよ・・・不安

それくらいわたしにとって嫌な記憶ってことですよね。

 

 

その後2年ちかく一緒に働いて、沢山おごってもらったし、仕事も他の事も色々教えてもらったし、

自分も話を聞いてもらったし、可愛がってもらったし、迷惑もいっぱい掛けたし、成長させてもらったしで

それを上回る沢山のエピソードがあるから店長の事は今思い出してもお世話になったなあ・・って思います。

 

それでも覚えているわけです。

 

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当時(90年代)は、まだ人の事をけなして笑いを取ったり、批判的な事を言うのがカッコいいみたいな風潮もあったかもしれないけれど、今は完全アウトだと思うし、その当時だって本当はダメだったのよ!!

 

(自分もそういう言い方をしていた若い頃があったので、恥ずかしくて穴があったら入りたい。昔は本当に性格悪かったよ・・あたい)

 

全然面白くないんですよ。

人を傷つけたり、不快にさせるだけですもんね。

自分も絶対にしないように本当に本当に気を付けたいと思います。

 

 

今もし、新たに出会う人でそういう人が現れたら、同じ時間を過ごしたいとは思わないでしょうね。

だってそんなことわざわざ言ってくる人と仲良くしたくないですもんね。

相手を尊重していない行動ですよね。

 

 

人生100年時代とはいえ、もはやここから先は自分と価値観が合う(好きなものが一緒じゃなきゃダメということではなく、お互いが大事なモノはバカにしない、相手の大事なモノを侵さないという価値観ね)人と気持ちよく付き合いたいですよ。

 

大人になると、もうそういう人に何か言ったりしようとも思わないから、必ずしも毎回トラブルが目立って起きるわけではないのですが、そういう人は何回も繰り返してしまいますから人間関係が厳しくなってしまいますよねえ・・

なので、中学生にしっかり言って下さる学校の先生、とてもありがたいなと思いました。

 

 

 

さらにですよ!

とある僧侶の方が、

「そういう行動は業になるし、反感を買うということは悪い想念を相手からもらうことになる。」

と仰っているのを聞きまして・・不安不安

 

本当に気を付けようと思いました。