サン・ピエトロ大聖堂内部とスイス衛兵と、教皇の逃げ道 | サイキックちゃんとあきこの神仏に会いに行こう

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13歳の神仏が視える、聞こえる男の子、サイキックちゃんのママであるあきこが書いているブログです。

まだ朝の3時前なのに
目が覚めてしまいました。



サン・ピエトロ大聖堂内部の写真を
もうちょっとあげます。



美しい天井のモザイク。


わたしは、モザイクと言えば
東方教会の特色かと勝手に思っていました。


神父様や、現地ガイドさんに教えて頂かなかったら
サンピエトロ大聖堂がモザイクで彩られているなんて
思いもよらなかったでしょう。










スイス衛兵。
バチカンの衛兵には、
スイス人しかなれません。


彼らは忠誠心が非常に高いから。


かつて、別の国の人間を雇って
裏切られて死んでしまった教皇が何人かいたらしいです。


スイス人は裏切らないんですって。
教皇の為に殉職をしたスイス衛兵も
かつて何人もいたそうです。


今はスイスでは外国の衛兵になること(傭兵となること)を禁じていますが、
バチカンの衛兵になる事だけは
特別に許されているそうです。


バチカンからは、ローマ市内に向かって
このような城壁みたいなのが
建てられています。



これは、教皇の逃げ道なんです。
小さい空気窓がある内部の道も
上部も両方通れるそう。


ずっと続いてます。



こちらの、大天使ミカエルの像が建つ
「聖 天使城」
まで、逃げ道は続いています。



いま、Googleで調べたら


結構な距離ですね。
徒歩18分くらいの距離です。



再度、大聖堂内部。




足元、床も全て大理石。
違う色の大理石を組み合わせて
模様が出来ているわけです。



ありえない贅沢さですね。




こういう像がもう無数にあります。



ラファエロの「キリストの変容」を見られてなかったことに、今気づきました。



沢山ありすぎて
でも、この時20分しか見る時間が無かったのです。






↑これは近くで撮ったので
拡大すると、モザイクと分かるかもしれません。





そしてやっと昼食を頂きました。