目が覚めてしまいました。
サン・ピエトロ大聖堂内部の写真を
もうちょっとあげます。
美しい天井のモザイク。
わたしは、モザイクと言えば
東方教会の特色かと勝手に思っていました。
神父様や、現地ガイドさんに教えて頂かなかったら
サンピエトロ大聖堂がモザイクで彩られているなんて
思いもよらなかったでしょう。
スイス衛兵。
バチカンの衛兵には、
スイス人しかなれません。
彼らは忠誠心が非常に高いから。
かつて、別の国の人間を雇って
裏切られて死んでしまった教皇が何人かいたらしいです。
スイス人は裏切らないんですって。
教皇の為に殉職をしたスイス衛兵も
かつて何人もいたそうです。
今はスイスでは外国の衛兵になること(傭兵となること)を禁じていますが、
バチカンの衛兵になる事だけは
特別に許されているそうです。
バチカンからは、ローマ市内に向かって
このような城壁みたいなのが
建てられています。
これは、教皇の逃げ道なんです。
小さい空気窓がある内部の道も
上部も両方通れるそう。
ずっと続いてます。
「聖 天使城」
まで、逃げ道は続いています。
いま、Googleで調べたら
徒歩18分くらいの距離です。
再度、大聖堂内部。
違う色の大理石を組み合わせて
模様が出来ているわけです。
ありえない贅沢さですね。