作文攻略の成果は | 優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘、中学受験のギリギリ合格とその後

優秀ではない娘の中受を応援した日々の備忘録とその後の中学生活の様子。グレーな苦手分野をどう乗り切るか、試行錯誤は現在進行形。

かなりやばいレベルからの作文攻略に約一年間を費やしたニコですが、本当に「書ける」レベルまでになれたのか、疑問に思う方もいるかもしれません。

 

結論から言うと成果はありました!爆  笑爆  笑

 

実際に作文が採点されたのは秋に受けた模試と受験本番の2回だけなのですが、どちらの作文も7〜8割の得点率でした。

 

はじめのレベルを考えると、上出来だと思います!合格

 

実は一年間続けてきた作文対策をどこで終了するか、その判断には当初迷いがありました。

 

なんとか体裁は整うようになってきたものの、親の目から見るとまだまだツッコミどころはあったし、漢字の間違いも多かったです。

 

ただ、6年生になったので作文以外の適性検査対策にも目を向けていきたいと考えていました。

 

判断のきっかけは塾ではじめて作文を書いたと聞いたことです。

 

適性検査の対策の合間に作文も見てくれる塾だったのですが、4月に入って受験対策講座の初回に、作文を書いたそうです。

 

一緒に受講していたのは5〜6人だったのですが、一番早く書き終えたとのこと。

 

先生には、初めてにしては上手!と褒められたそうです。(←初めてじゃないけどね笑)

 

もし対策無しのまま6年生に突入していたら、白紙の原稿用紙を前にして固まっていたかもしれません。

 

少しずつでも練習を重ねていて本当に良かった〜と思った瞬間でした。

 

そして、もうこの後は塾の先生に任せて大丈夫、と思えました。

 

実際に本当に褒められるような内容が書けていたのかはわかりませんが、少なくともきちんと時間内に書き終えられたこと(しかも誰よりも早く)、先生に褒められたことで、ニコにはちょっと自信がついたようでした。

 

親が採点すると、いつまでもダメ出ししたくなって厳しくなりがちです。

 

でも、ここから先はうまく褒めて伸ばしてもらって自信をつけていくのも正解だろうと思えたので、家庭での作文対策は終了にしました。

 

その後も、塾では何度も作文練習をしたようです。

 

そして毎回、ニコは一番に書き終え、先生には

 

「ニコちゃんはいつも書くのが早くて時間がまだ十分にあるから、もう少し丁寧な字で書いても大丈夫よ」

 

と言われたそう。

 

字が汚いんですね?ドクロドクロ魂

 

わかります。ネガティブネガティブ

 

よっぽどですよね、6年生でひらがなの形を直されるって…。

 

ただ、その点に関してはニコの書字障害的傾向が影響していることも否定できないと思うので、また改めて話題にしたいと思います。

 

 

ちなみに。

 

春休みに感想文の宿題が出ていたのですが、嫌だとか面倒だとか愚痴りながらも1000字の感想文を書き上げていたことに、正直驚きました。

 

あの!びっくり

 

作文を書けないニコがッ!!びっくりびっくり

 

この調子で色んな苦手分野が少しでも解消していくといいなぁ。