【燻製キャンプシリーズ】スモークチーズ② | 無添加燻製キャンパーの燻製記録

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無添加燻製スキルを得るために五島移住したものの、まさかの会社倒産!
今はなき五島牧場のノウハウを守り伝えたくて、幻の味に近づきつつある試行錯誤の記録を公開しています。

前回作ったスモークチーズ、おいしいとの声をたくさんいただきました。

ありがとうございます😊

が、スモークな香りがいまいち少なかったな・・・と心残りがあったので、

早速改良してみたいと思います。

 TODAY'S
 
スモークチーズをつくるキャンプ 第二弾

 

①今回改良したいポイント

②その日の天候・気温・服装

 

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?爆  笑

前回作ったスモークチーズ、おいしいとの声をたくさんいただきました。

ありがとうございます😊

が、スモークな香りがいまいち少なかったな・・・と心残りがあったので、

早速改良してみたいと思います。

 

スモークチーズ 前回の記事はこちら⇓

【燻製キャンプシリーズ】スモークチーズ① | iccha-smokecamperのブログ (ameblo.jp)

 

 

  ①今回の改善したいポイント

今回使用したチーズも、こちら↓(業務スーパーのブロックチーズ)

原材料名:ナチュラルチーズ、乳化剤

 

改善その1

 スモーキーな香りをもっと強くしたい 

  ⇒ 煙にさらす時間を前回プラス2時間程度長くしてみよう

 

 

改善その2

 パック時の見た目を、かわいくしたい

  ⇒ 燻された面とカットした面を組み合わせて、いい感じにしてみよう

 

 

 

STEP.1スケジュール感

 

 ①燻製前日 夏場の場合・・・冷蔵庫で保管。

       朝夕肌寒い時期の場合・・・冷蔵庫から出してゆっくり常温に戻す。

       今回は、10℃以下の室内にて保管しました。

 ②燻製当日

 風乾(干物ネットなどに入れて外の風に当てて表面を乾かす。)

 温燻(40℃~45℃をキープします。それ以上温度が上がると、チーズが溶けます)

 

 

STEP.2それでは、つくってみましょう。

 ①風乾します。1~1時間半程度

 

同時に、炭に火を起こしておきます。

 

②温乾します。

温まった炭を使って、スモークハウスの中で温乾します。

温度は40℃程度を目標に、炭の量を調節します。

 

 

今回はカットサイズを色々試します。
 
 
 

③温燻します。

 

さくらのスモークウッドに火をつけて、スモーカーに入れます。

目標温度は、40~45℃程度。

赤くなった炭にスモークウッドを接しておくと、自然に火が燃え移ります。

 

 

 
熱源に近い中段では、熱が上がって溶けてしまいました💦

 

 

 

 とりあえず、完成です!

 

 

今回工夫したカットです⇓

 

真空パックに詰めて保存すると、冷蔵庫で3カ月以内は美味しくいただけます😊

カットの仕方を工夫すれば、見た目も楽しめるので、是非やってみてくださいね!

 

  ②その日の天候・気温・服装

2024年1月21日(日)

天気:晴れ

気温:最高12℃ 最低9℃

服装:昼間・・・タートルネックセーター、作業服、ダウンジャケット