【燻製キャンプシリーズ】スモークチーズ① | 無添加燻製キャンパーの燻製記録

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無添加燻製スキルを得るために五島移住したものの、まさかの会社倒産!
今はなき五島牧場のノウハウを守り伝えたくて、幻の味に近づきつつある試行錯誤の記録を公開しています。

 

 TODAY'S
 
スモークチーズをつくるキャンプ

①スモークチーズをつくりました

②その日の天候・気温・服装

 

みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?爆  笑

今回は、スモークチーズを作ってみます。

実は、チーズはあまり得意ではないのですが、

燻製にするとおいしすぎて、止まらなくなってしまうのです!

 

知り合いの方に召し上がっていただいて、何度もリピートでリクエストいただいているレシピなので、是非挑戦してみてください!

 

  ①スモークチーズをつくりました

今回使用したチーズ↓(業務スーパーのブロックチーズ)

原材料名:ナチュラルチーズ、乳化剤

 

 

STEP.1スケジュール感

 

 ①燻製前日 夏場の場合・・・冷蔵庫で保管。

       朝夕肌寒い時期の場合・・・冷蔵庫から出してゆっくり常温に戻す。

       

 ②燻製当日

 風乾(干物ネットなどに入れて外の風に当てて表面を乾かす。)

 温燻(40℃~45℃をキープします。それ以上温度が上がると、チーズが溶けます)

 

 

STEP.2つくってみましょう。

 ①風乾します。

 

ホームセンターで販売されている干物用のネットなどが便利です。

直射日光がなるべく当たらない場所で、風にさらして乾燥させつつ、常温近くに戻していきます。(1~3時間程度)

 

同時に、炭に火を起こしておきます。

 

②温乾します。

温まった炭を使って、スモークハウスの中で温乾します。

温度は40℃程度を目標に、炭の量を調節します。

③音燻します。

さくらのスモークウッドに火をつけて、スモーカーに入れます。

目標温度は、40~45℃程度。

赤くなった炭にスモークウッドを接しておくと、自然に火が燃え移ります。

 

④2本目のスモークウッドの煙がなくなったら・・・

干物干しネットに、色づいたチーズをのせて外気に当てます。

余分な煙を取り除くことで、味が良くなるとされています。

可能であえば一晩程風にさらした後、チャック付き保存袋などに入れて、

翌日から2、3日ほど冷蔵庫で寝かせると、よりおいしくなります。

 

 

完成です!

 

  ②その日の天候・気温・服装

2023年12月9日(土)

天気:晴れ

気温:最高19℃ 最低11℃

服装:昼間・・・長袖のトレーナ、長ズボン

   夕方・・・フリース、ベスト追加

   夜・・・ダウンジャケット追加