【冬キャンプの記録】2023年12月 快適だった燻製ソロキャン@佐賀県② | 無添加燻製キャンパーの燻製記録

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無添加燻製スキルを得るために五島移住したものの、まさかの会社倒産!
今はなき五島牧場のノウハウを守り伝えたくて、幻の味に近づきつつある試行錯誤の記録を公開しています。

 

 

 

  2回にわたって、12月の最高気温19℃の日に燻製ソロキャンをやってみた事例を

ご紹介して参ります😊

 

前回の記事⇓

【冬キャンプの記録】2023年12月 快適だった燻製ソロキャン@佐賀県① | iccha-smokecamperのブログ (ameblo.jp)

 

マンション住まいの燻製入門者

「燻製シーズンを迎えたけど、ベランダで燻製するのは近所迷惑かもしれないし・・・

他の人は一体どうしてるんだろう??

しかも、冬だし・・・

誰かやってる人、いないかなあ?」

 

こういったお悩み解決の、参考になるかもしれません💦

 

  この記事のコンセプト

 

 自宅で燻製できない方が、燻製出来る場所を求めて冬場にキャンプ場に

出かけたらどうなるのか、どんな対策が必要なのかをイメージしていただけるように、私の経験を踏まえてお伝えしていきます😊

 

  1. 実際に使用したテントについて
  2. 寒さ対策について

注意点

著者の居住地は九州北部なので、比較的温暖地となります。

天候や気温の違いについてはご容赦願いますニコニコ

 

 実際に使用したテントは?

燻製ソロキャンプにはどんなテントを持っていけばよいのでしょうか?

⇒設営し易さ、就寝時のギア収納を重視しました。

 

限られた時間の中で、いち早く燻製を始めるためにも、設営・撤収がしやすそうなものとして、著者はこれを使用しています。

<選んだ理由>

1.前室が広い ⇒ 就寝時には、スモーカーや朝露に濡らしたくないものを

          収納しておける。

2.一人でも設営が速そう ⇒ 実際に15分程でペグ打ちまでは終わります。

3.キャノピーが大きい ⇒ タープの代わりになります。

 

もちろん、選ぶ基準はそれぞれなので正解は1つではないと思いますが、

著者はこのテントで快適に燻製ソロキャンできています🤩

 

 

 寒さ対策について

「いくら最低気温が11℃だから・・・」

 といっても、冬の夜は体感以上に寒く感じられます🥶

 

 

1.寝袋「快適温度プラス5℃」と、カイロの活用

 

  寒さ対策の基本ですが、夜の屋外ではカイロは必須です。
 インナーウエアに貼る場所場合は、
 ・腰
 ・肩甲骨の間
 ・みぞおち
 など、太めの血管が通る場所を選びましょう。
 

 

肌にカイロが直に触れると、

低温ヤケドのおそれがあります!

薄いインナーに貼る場合も注意しましょう。

 

 また、マミー型寝袋の足元にカイロを入れておくと、寒い夜でも快適に眠れます😊

 

薄手のマミー型(快適使用温度 :5℃とか
)しかない場合は、内側には夏用の封筒型を入れる、寝袋の上に毛布を掛けてさらにシュラフカバーを使う(結露対策)など、

重ねて対策ししましょう!

「快適使用温度 :5℃ / 限界使用温度: 0℃」などと表示されている場合がありますが、快適使用温度プラス5℃程度が実際の快適温度、というニュアンスで考えるといいかもしれません。

 
2.ズボンを二枚はく
  冷えは足元からきます。
 はき古したズボンをさらに重ねるだけでも、寒さがやわらぎます。
 ちなみに著者は、五島の工場で白衣の内側にはき古していた綿のズボンを、
 アウトドア用ズボンの上に重ねています。
 (焚き火の火の粉が飛んできても、ショックは小さいのです!)
 
 
3.テント内には、厚手の銀マットを敷く
  インナーマットだけでは、地表からの冷気が上がり、かなり寒いです。
 著者は、インナーマットの上に、厚手の銀マット(厚さ15mmなど)を敷き、その上にインフレーターマット、寝袋を敷いています。
 

 このマットを使ったためか、クッション性も上がりぐっすり眠れましたZzz

 +αで、耳栓、アイマスクがあれば、ばっちりです😊

 

 

 

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