灼熱地獄の都心で繰り広げられたハゲタカ廃人による、もの好きなロケ地めぐり=夏の遠足。

あれから1週間経ったのにまだ全部レポート出来ない私をお許しください。(←誰に言ってるんだ?)

ロケ地のことを書くからにはある程度正確でなければ、との勝手な義務感からなかなか手を付けられない(笑)

今回は、ロケ地情報は無いのであしからず。


ハゲタカ廃人 夏の遠足 その1

ハゲタカ廃人 夏の遠足 その2

ハゲタカ廃人 夏の遠足 その3 日比谷公会堂編


↑その3の日比谷公会堂の見学の後、例の天王洲公園野球場に向かう前に熱中症対策も兼ねて、カフェで休憩だ。


日比谷シャンテに行けば何かあるだろうと向かったのだが、いつの間にかホテルが出来ていてそのフロント階に

Muji cafeが出来ていた。(詳細は記事末尾ご参照)

この後一抜けるぶるーうぉーるさんとのお別れを惜しんでの会話に花を咲かせても大丈夫そうな広くてゆとりのある適度にうるさい店内。私の大好きなスイーツも、tsumire先生の必需アイテム?ビールもある。

文句なくここに決定だ。


店内は大きな窓のせいか、お店のポリシーかちっとも涼しくない。

5人が座れそうな席は窓の近くだけだったのでとりあえず暑くてもそこへ。

お隣の女子達は、「暑くね?」「エコかよ?」「いらね~」「あっち、も少しマシかも」と、窓から遠い席に移動していった。

大人な私たちは、屋外の炎天下に比べればマシだし、何と言ってもビールが美味しくいただけるでしょう、などとエコに理解があるかのような発言で、そのまま居座る。


私は迷うことなくスイーツを。


本和香糖の焼きプリン  税込 350円、アイスコーヒーはセット価格で200円
nanakoのブログ

素直に美味しいと思えるプリンに大満足。変な香料も使っていないし素材の味がきちんとしている。


ここで、再びぶるーうぉーるさん持参の各種資料を見せていただく。初見の資料ばかり。ありがとうございます!

「東洋経済」とか企業買収がわかる本とか、鷲津に近付きたいという気持ちが痛いほど伝わるラインナップだ。

にもかかわらず、ご自分はぜんぜん他のメンバーとは違い、まだまだだとおっしゃる。

その姿を見て、なんだか納得した。


いつも、この遠足に参加すると「なんて、濃い人たちなんだ。」と珍しいもの(←かなり失礼)を観察するような気分になるワタクシ。

その都度、「きみもこっち側の人間じゃないか」と言われて、必死で否定していたワタクシ。

ぶるーうぉーるさんの姿を見て、私もこんな風に見えてたんだ・・・と気付いてしまった。

本人は、濃い廃人達を見て自分は違うと本気で思っているのだ。その気持ちもよ~くわかる。

でも、あれだけ資料を集めて持参してアツク語っている姿を客観的に見ると、何のために境界線を引きたがっているのだろう?と思った。(笑)私もそう思われていたのである。


ここでも当然、鷲津の話や今後のハゲタカの話になるのだが、中のヒト=大森南朋にも萌えているMackyさんやEさんのお話も興味深い。大森南朋の話になるとその都度マイクを向けるジェスチャーをして「お母様、どう思われますか?」とMackyさんに聞く私。

そしてその都度、中の人のファンならではの苦労や楽しみをもっともらしく(←保護者ポジションで)語ってくれるMackyさん。そして合いの手や追加情報を忘れないEさん。鋭いツッコミを忘れないtsumireさん。その隙間を縫って冷静に質問を投げかけるぶるーうぉーるさん。


とりとめもない話ばかりだったのはいつものことだが、やはりハゲタカの次回作は重要議題だ。

映画 ハゲタカの大友啓史監督のコメンタリーをお聞きになった方は御承知であろうが、あんなにハゲタカを愛していてこんなに需要があるのだから、このままハゲタカが終わってしまうはずがない。大友さんは絶対に次の作品を作りたいはずだ。⇒でも、いろいろとスケジュール的な問題が多い。脚本の林宏司さんも忙しいし。。。原作者真山仁さんがネタを提供して下さるのも大事だけど、あれだけ綿密に取材してその時点ではありえないと言われるような近未来経済社会を描く人だ。そしていつもそれが現実になっている。となると、なかなか未来の設定は厳しいかも。⇒やっぱり、劉君(玉山鉄二)ももっと見たいので、鷲津のNY時代が一番現実的だ。


と、まあ勝手な結論に。(笑)

で、そのためにも龍馬伝が高評価で終わらないとハゲタカどころじゃなくなるから、と言うのが一致した意見だ。


龍馬伝の話になると、以蔵=佐藤健君の話にもなるので(←えっ?)その時の私の反応が保護者だと言われてしまう。(笑)

我田引水で向井理君の話も出したりするとやはり保護者扱いだ。(笑)

と、リアルな人にも思い入れを持てたりする私なのだが、やはり鷲津は鷲津でしかない。

それって、大森南朋が俳優としていかに優れているのか、を証明することにもなっているように思うのだが。。。



【Café&Meal MUJI 日比谷】

店舗名 Café&Meal MUJI 日比谷
住所 東京都千代田区有楽町1丁目2番1号 東宝シアタークリエビル レム日比谷 2F
営業時間 6:30~22:00(ラストオーダー21:30)
※朝食は7:00~
席数 約70席