昨日ご報告したロケ地めぐりその1映画 ハゲタカで村田さんがアイスミルクをチューチューしながら情報をゲットしたテラス⇒PLATFORM DELI + CAFE -プラットフォームデリアンドカフェ- に続き、tsumire先生の言いなりでシナリオ通り、「丸の内仲通りナンパストリート」巡りだ。
東西線の竹橋駅まで徒歩で戻って地下鉄に乗り1駅で大手町まで。
気候がよければ是非歩きたいところだが、何しろ猛暑なので体力温存のために電車利用だ。
みんなでもし、この遠足で倒れたりしたら世間から何と言われるかと思うと恥ずかしくて絶対倒れられない、だから無理はしない、水分補給はしっかりする、という方針を確認し合ったのだ。
なんでも、Eさんたちによると芝野先輩と鷲津の絡むこのシーン(第3回の最期のほう)は重要な萌えどころなんだそうだ。
私的には殆ど興味のないところなのだが、ドラマハゲタカを意識して行ったこともないので素直についていき、tsumire先生の用意されたデューデリ写真で現場を綿密に検証する。(笑)
まずは、芝野先輩が三つ葉銀行を辞職した後鷲津が黒塗り車内待機していて、いきなりスカウトを仕掛けたところ。
「辞表を出されたそうですね」
「関係ないだろ」
「うちに来ませんか」
・・・・
「いっしょに日本を買い占めましょう」までの背景
ここで判明したのが、鷲津の車はこの写真で言うと右の歩道沿いに進行方向手前に向かって停車しており、そこから出てきているが実際は写真の車の向きへの一方通行だった。
もしかすると撮影当時はそうではなかったのかも。
そしていよいよ、「まだまだアマちゃんのこの国を」あたりから「おれは、お前とは違う」までのカット。
鷲津と芝野先輩は背中のショット。
ドラマの右半分を占める古いビルは現在解体されており新築工事中。
そして、それに答える鷲津からのカットはまた正面側からなのでこの背景。
「いっしょですよ。あなたと私の考えは一緒です」
「何を言っているんだ」
「あなたは、私なんだ」
熱く芝野先輩を見つめる鷲津まで。
ロケ現地に行くまでは、正直どっちでもいいと思っていたがいざ行ってみて現場検証すると思いの外楽しかった。なんと言っても、ハゲタカのロケ地ってオフィス街が多かったりするせいか土曜日は殆ど人通りもないので人さまに迷惑をおかけすることもなく楽しめる。
こうして記事を書きつつ、ドラマを見直して見ると更に楽しい。
なんだか、鳥のハゲタカよろしくドラマの骨までしゃぶりつくしている感もある。(笑)
この後は、近いのでついでに新丸ビル35Fへ。
ドラマ ハゲタカでカットになっていた鷲津と芝野先輩の握手のシーンのロケ地。
私はこの35Fの「リストランテ・ヒロ・チェントロ」が景色もいいしベジタリアンメニューも美味しくて結構好きなので何度も来ているし、あまりハゲタカを意識せずにその場所にもいつも行っていたのだが、遠足なので。(笑)
一応皆さんに倣って記念撮影だけ。昼間なので雰囲気が出てないけど。
新丸ビルの地下直近の丸ノ内線東京駅から乗って霞が関で下車。
日比谷公園の中を少し歩くとすぐに見える。
大木の茂る日比谷公園は蝉が激しく鳴いており、アジサイの花も葉っぱも今にもしおれそうになっていた。
まだ龍馬伝も見てないし、今日はこの辺で。
続きはまた。