入道雲と秋山礼子(誰 | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

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入道雲①
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入道雲②

結局trainは使わずにタクさんを利用して・・・行きと帰りでやっぱ一万近く掛かってかなり落ち込んだ&行きしな/着いてからは気分もかなりbad feelin'だったんだけど、何とか通院も済ませられて一安心。"父にatmの操作を教わった郵便局"&"駅隣接の小さなスーパー"へも久しぶりに寄れたので結構充実していたと思う。今気づいたんだけど、あそこで買おうと思ったら電車一度降りなきゃならんもんね(笑)・・・そこはさ「ここだったら寄れるかも」って入れたお店の一つだからまだ二度目だけどヘンに思い入れあってね。後は湖前のローソン横のストアとかね

午後からの予約だったので写真は行きの車内で。ヤマダ電気が見える辺りから[でっけー入道雲]現れててね・・・だけど、急いでるからスピードも割と出してて/それと最近は(何のサーヴィスにおいても言えるんだけど)一度のでかい金額じゃなくて[回転率]なんだよね。だから皮肉を言われたりいそいそ感を出される事はあっても・・・「ハイ、喜んでー」ってあんまならない気がする。数で勝負っていうかね。少し長くなったけど、だからまったり出来ないんだよ。中々外出られない人がパンツ一丁でフツーにコンビニとか行ける人達/サーヴィス提供主に気を使って諦めるというのもフェアじゃないけどね。兎も角珍しく[真夏な雲]見たもんだから、スピード落とした時にでもパシャっとこうっと。対向車から何度も横切る車の列は「あいつ、頭がピーマンな人?」と大笑いされてるかもしれんけどね。何か、傾きを補正出来るソフトとかあるのかもだけど・・・イジったのはノイズや輪郭修正ぐらいかな。立ち寄れた所やこういう成果があったって部分じゃ・・・トレインじゃ出来てなかったかもだから、まぁ高い交通費なったけどokにしとこうかね

夕方の風は思っていたよりも爽やかで秋の訪れを待ちわびてる自分に優しく吹いてくれたよ・・・只、やはりそこは夏の風、ぬるめだったけどね(笑)

Me First And The Gimme Gimmes/C-C-C(The Tigers)

ザ・タイガースといえば、元Pizzicato Fiveの小西さんも好きなアルバムbest5みたいなのに一枚挙げていた様に記憶する。自分はネオGSやその周辺のバンドも好きな割にグループ・サウンズといえばヒット曲位しかしらないし/どちらかと言うとスパイダースのメロディーが好きなのだけど・・・この[シー・シー・シー]を映画『華やかなる招待』のopヴァージョンで目にした時は正直とんでもない物を発見してしまった様な気分だった。GS=日本の60'sガレージパンク/サイケという"文字からの"ベタな認識は有ったものの、歌詞に耳をやるとフォークの流れや女性口調な歌詞で歌った日本特有の○○ブルースみたいなノリが色濃く残って見えてたから。それが悪いと言ってるんじゃなくて、BeatlesやStonesにKinksやYardbirds等の英国音楽やアメリカのMonkeesに影響を受けた若者が楽器を持ち始めバンドを組んだ・・・そこに其れは要らないんじゃと思ってた時期があったんだ。冠詞?に[ネオ]を付けて「逆にクールじゃね?」なんてムーブメントが起きたのは20年ぐらい後だもんねぇ。勿論リアルタイムで体現しようと思えば出来たけど・・・小学生には少し早かったかも。兎に角、そんな概念を打ち崩したのがC-C-Cだった気がする。それこそstonesもThe WhoもTony JacksonにHolliesもプレイした[Fortune Teller]の様な恋模様に、韻を踏ませてる言葉遊びの(当時からしたら)斬新さ。キャッチーさに一役買ってるハンドクラッピンに畳み掛けるようなドラム、サーフしてるエレキにジュリーの甘くて伸びやかな声・・・トニージャクソンの名前を出したけど(彼等の敬愛するStonesの様な黒さはないものの)、まさにThe Serchersの様なロックンロールで勢いのある曲だと思う。只、哀愁の様なものが少なく感じる。ところでこのミー・ファースト・アンド・ザ・ギミ・ギミズ・・・リードヴォーカルはスゥインギン・アターズ/ベースはNOFX/リードギターは現・フーファイターズ/リズムギターとドラムスはラグワゴンという、ポップパンク界では泣く子も黙る有名ベテランバンドのメンバー達が結成しているそう。アジアの血が(少しでも)流れてる人でも在籍してるのかな・・・一瞬そう思ったけど、それはまた別のスカコア?系のバンドだった。このプロジェクト?は"最高のポップソングと思えるものをカヴァーする為"作られたバンドらしいんだけど、丸々一枚日本のロック/歌謡曲を取り上げているアルバムに収録されてるらしい。これが中々に日本語上手くて驚いたのだけど、甲斐バンドや吉田拓郎に伊勢正三やチューリップ等の名曲が収められているらしく結構面白い。一昔流行った邦楽coverCDよりもミョーに厚みがあって濃さを感じる/数年経っても耳に出来る気がする・・・そこは流石スーパーバンドって事なのかな