Can you heal me? | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

ナゼか「キャン・ユゥ・シェレプレイトーってやつな? キャン・ユゥ・シェレプレイトーってやつな? な、な?」って声が頭の中で響いた(笑)。いゃあ、こんちわb 随分と更新してなかった気がしてたので、暇な(?)今に書きx2.…本音を言うと特に何も報告する事無いんだけどネ(笑)。「早く病院行かなきゃなー」思いながら・・・中々行けてないのも相変わらずだわorz

今年の目標はとりあえず…デジカメ/レコーダー/ウォークマンをもう一種類ずつ手に入れる事、にしとこう(笑)。後やはり眼鏡か。同居人が何年にもわたって「私達の目はかなり弱いから、タナカとかで安く売ってる様なやつ買っても結局レンズが特別なのにさせれられて5万はかかっちゃう」なんて言ってたから、十代位から信じてたもんなぁ(汗)。まぁ一理ありそうな講釈?だからサ…その癖自分は[入院用]とか作ってたもんなぁ(笑)。今メガネなんてオサレで365日変える様な人も居る時代なんだもん、早く気付きゃよかったんだけど…。とはいえあの病あるからやはり躊躇しちゃうんだわ(6日15:07分過ぎに下書き保存へ)

*追記*(その日の夜)
The Jam/All Mod Cons

爆笑ヒットパレードも最初から録画してたんだけど…最近はアレね、ダウンタウンやとんねるずとかの番組でやるような"アイドルやタレントを交えてのゲーム"みたいなの入れ込んで来たんネ。自分としてみたら…"新旧入り混じって繰り広げられる漫才師達の漫才やコント"が見られるのが好きだった。流行の人達ばかりじゃなく、ベテランさんや関西の番組/演芸場とかでないとあまり見る事の出来ない人達
のネタを永遠にやる、あのダラダラ感が好きだたのに。ほぼ初に近いけど「全部録れるようなったから」とタイマー録画していたら…やるのは若い芸人さんだけで後はサムイ中継にそのゲームのみ。つまんなくなったなー、と

んでその番組がcm明けの度に流れるジングルは『Banana Split(s)』だった。banana-splitってのはアメリカに古くからあるデザートで、サンデー(日本でいうとパフェ?/ちなみにPafeというのは和製英語らしく…フランス語のparfaitからきているらしい)のバナナ版といった感じかも。それはバナナスプリットの本来の意味で、使われていたあの曲は60年代のアメリカで流行った同名子供番組のテーマソング。んで、まぁ本国アメリカでは『セサミ・ストリートのテーマ』や『スクービー・ドゥ』etcと同じ様に年齢問わず馴染みのあるモノ(日本でいう所のにこにこぷんのテーマやアンパンマンのテーマみたいなノリなのかも)らしい。内容はというとやや強引に今風に訳すと『ぐ~チョコランタン』のメンバーや『ガチャピン&ムック』がバンド結成、其処に『はっちぽっちステーション』なんかのテイストを足したノリ…って感じなのかも

ってここまでがその曲の説明なんだけど、実は今回貼ってるのはその原曲でもDickiesがカヴァーした有名なアレでもなくザ・ジャムの『オールモッドコンズ』(笑)。いゃあ、ナゼかあのジングルを何回か耳にしてる時ふと脳内で変換されたのはDickies→The Jamのコレだったんだわ。又「耳鼻科行け」って思われるかもしんないけど…何処となく似て聞こえるんよね自分の中で。ところがこの曲のタイトル思い出せなくてさ、さっきユーチューで検索かけまくった事(笑)。曲の長さとしてはThe Whoの『Heinz Baked Beans』やThe Undertonesの『Casbah Rock』の様に極々短いものだけど…短いながらに(きめられた秒数の中で)イメージを歌い/聴く側のツボを得た様な盛り上がり方を施されてるとこが前者とテーマ曲の差だと思う。The Jamのこの曲も同名の2ndアルバム一曲目を高らかに飾る、やはり短く熱い曲なんだけど…このナンバーからアルバムがスタートする事を考えると何処かコンセプトアルバムの序章に近いものがあるのかもしれないなぁ、と改めて思った。残念ながらオイラが持ってるアルバムに訳はついてないのだけど、google翻訳やexciteなどにかけてみると…単純な言葉の羅列の中にも中々にストレートに辛辣なアイロニーを投げかけている気がする。コンセプト的な展開を垣間見ようとするならば、全曲の訳詩を深く読み直してそこから又聴き直してみない事には迂闊に解釈出来ないけれど…要は「メディアもファンも時に自分勝手すぎるぜ、俺達は只若いなりに偽りの無い音楽を作り続けて来ただけだってのによ、チクショー。もうお前らなんかを相手にするのは時間の無駄だ、分かるやつだけ付いて来てよ」←そんな感じなのかなぁと。この中での[あなた]って…メディアはともかくファンは一部の"チャート/ランキングだけに流されていく"ミーハーな人達の事の様な気がする。だからイントロダクションでありプロローグでアリ賛歌なんだろうなぁ…タイトなリズムに激しいビートはいつもに増して性急さを感じるし、ジャケ写の様に睨みをきかせたようなウェラーさんの熱さが伝わって来る。この曲のみではそんなにだけど…曲が進むにつれて更に磨きのかかった[知的さ]の様なものを感じる。ターニングポイントの一曲を子供番組のテーマ曲と結び付けるなんて、ホント自分はにわか者過ぎるのかもしれんけど