La ブ紗栄子delete call | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

いゃあ、おとついは(も?)散々だた。朝何か「酸っぱいものがこみあげて来るなぁ」と思い目を覚ましたら…布団が焦げて煙が上がっていた。よく見るとストーブが付けっ放しだったのだが…布団に引火していたのだ。とてつもない臭さと口の中の苦みがはっきり感じる様になった瞬間「おえっっっっ」と嗚咽が。周りの空気も真っ白になっていたので「アカ―――――ン!!」と慌ててストーブのスィッチを切り、両方の窓を開けて下に降りた。その合間には中々窓が開かず、又最近はほぼ口呼吸全開になっているので異様なまでの匂いの中ゲボが止まらなかった

降りて同居人を呼ぶも外にいたので「くっそー、こんな時に又…」と思いつつ待って話を聞くと…「外居たんじゃけー、しょうがないじゃーん」と逆ギレ。「外出てたのに臭わなかったの?」と聞くもやはり「いや、ぜんぜーん」と(涙)。仕方ないので再度外に出て裏まで回ってみてもらったら「そういやぁ臭いねぇ、誰かの煙草かと思ってた最初」と返されただけだった。本来なら直ぐにでも近所の循環器内科に行くべきだったのかもしれないけど…行っても何も分からないだろうし「ボヤ起こしたの?何やっちょるん(冷笑)…まぁ死なんでよかったんじゃね」位にしか言われない(今は何よりも優しい言葉を誰か一人にでもかけてもらいたいのだ)だろうから、と行かなかった。煙は割と吸ってると思うけどこの町の人は皆冷たいのでそれを思う憂鬱にしかならない様な精神状況に追い込まれてるのだ

実はコレ[二回目]で去年の冬は布団を買うのがもったいないと焦げ穴が開いたやつも洗って干して使っていたのだが…夏前位に「やはり何か胸が苦しいのはこれのせいもあるのかも」と思いきって捨てた。それでも半年位使ってたと思う…そういや呼吸が苦しくなり始めたのはその頃位だと思うのだけど前述の循環器内科にてレントゲンを診てもらったものの「肺炎にもなってないよ(苦笑)」と呆れ顔をされただけ/懇意にして下さってる胃腸科でもレントゲン撮影してもらったものの、特に影などは無かった様子、だからそのままにしていた。半日以上窓を開けてた割にまだ何処となく焦げ臭さは感じるが(苦笑)…この町の人達は俺が死んでも別に何とも思わないだろうから、改めて又何処かでお願いしてみようと思う。というか呼吸器科じゃないと分からない旨の苦しさを伴う病もあると思うけどね

布団は捨てて、さてどうしようと思ってたが同居人が何処からか古いのを出して来てくれたので直ぐ洗い干してもらった。実は彼女、午前中に病院へ行くつもりだったらしく…もしもその状態で俺も睡眠薬でも飲んでたら本当に死んでただろうなぁと(汗)。そう思うと怖くなったのだが、それでもろくに休まず(部屋に戻れないため)手持ちぶささな?自分は台所を掃除したり洗濯物を干していた。同居人はそんな自分の思いも知らずにネット便を頼めなかった事に苛々するのみだった…一日も終わり寝る前に「今日はお疲れさま―」(家事をした後に言うノリ)とだけ言われたのが何とも寂しかった。「おいx2、もしかしたら息子が死んでいたかもしれないのに」そう思うと何ともね

にしてもやはり口呼吸のみだと何かあった時にあんな苦しくなるのか…
呼吸器の専門医が居るお医者様を探して、そこを診てもらわないとなぁ…「そりゃあ君、レントゲンだけじゃ何とも分からんよ」と言われないとも限らんしな。まぁでも(何処行ったとしても)又冷たくあしらわれるだけなんだろうけけどね

Fire - Hey You
まだ楽天にEasyseekっていう中古ショッピングサイトも併発されていた頃、とある店が出品していて買ったんじゃなかたかな。自分としてはイギリスの60'sポップサイケなバンドだと思って/しかも店の人にも聞いてから購入したんだけど…中身を開けたらとてつもなくへヴィーな[ハードロック前夜な音]でさ。「あれ?イメージしてたのと違う」と驚いた覚えがある。いや、そのページの画像見た時からジャケが違うのも何となく分かってたんだけど…海賊盤も多いからな、と何となしに納得してた(他には/買いはしなかったもののガレージパンクではないZerosというバンドのCDやUKインディーポップバンドのThe Collectorsとかが売られてた不思議なお店だったと思う)。あのMaccoysサイケ期のアルバムやSorrowsの最初の印象と共に実の所「あまり嵌れなかった」部分もあるのだけど、調べてみるとユーゴスラビアのバンド/暴力的なまでにへヴィさを感じる曲もあるものの演奏がしっかりしてるっていう部分があり叩き売りの一つにしなかった。何より一昔前、特にネットを繋ぎ始めたばかりの頃はこういう"何処の馬の骨かも知らない海外の怪しいバンド"を好奇心と共に薄々分かっていつつも手に取る…という遊びをしていたのが面白かった。外に出られない分"ネットで味わう裏道感覚"とでもいえばいいのか(笑)。リアルだろうがネットだろうがそういうの若い時にしか出来ない遊びだしね。音はというと(あえて?)素っ気なく簡単に例えたなら…クリーム+ツェッぺリンなリズム隊にブルーチアーやジミヘンなギターと少しキングクリムゾンな雰囲気って感じだろうか。(この曲はそうでもないけど一枚通して判断するとしたら)もしかしたらサイケやガレージにフリークビート好きよりも[音響やノイズ系が好きな人達]に好まれる様なタイプかも知れない。自分はその手の音楽が大苦手ではあるものの、ボアダムズとか何とかいうバンドの人が以前言ってた言葉を思い出す…「自分は昔から仮面ライダーなんかの特撮が好きだったんだけど、特に怪人のコスチュームの色に釘付けになってた様な子供だったと思います。あの原色でもない何ともいえない科学的な色使い」。このFireというバンドもそういう所に面白みを見つけて喜ぶタイプなのかも。ちなみに中ジャケ(これもその言葉同様何とも言えんピンク色のヘンな紙質で出来てる{汗})のメンバーの写真も何か怖い/印刷の濃さも相まって何か怖い…だけどたまに聴くと一瞬「おっ?」とか思ってしまう(笑