ブスで性格悪いけど
あの娘の歌が僕を惹きつける
ドスのきいたよなシャウトじゃないけど
あの娘の歌が僕を踊らせる
退屈な漆黒の向こう側
溜息から広がる真っ白い冬
「こっちへおいで」と手薬煉引いて
尻もち付いたこの無粋 心まで奪おうとしてみせる
意地悪にもほくそ笑んで「お好きなように」
つれないそぶりを見せながらも
手を差し伸べてくれてる様で
くすんだ僕の水晶体にさえ
陽の光よりも眩しく映る
熱があるからそう思うのか
そう思えるほどに微熱なのか
マユミちゃんが 北風に乗り
マユミちゃんが それをかき消す
その他が春の訪れを待ち望んでいる
季節はpa pa pa...
ママはla la la...
デヴィッドはfa fa fa...
僕には何も関係ないのさ
あまねく日々のくすねた指針より 弾かれて檻に被っている
口が悪くて素直じゃないけど
あの娘の歌が僕を惹きつける
似合わないスカートそよがせるけど
あの娘の歌が僕を踊らせる
マユミちゃんだけが正直で
マユミちゃんのだけhere is my number
bgm*23日の夜中、とある女性歌手の曲をyoutubeで聴いてる時に思い付く。色々な曲を流しながら