接尾詞を付けて呼ばれる男と愛称で呼ばれる事のない女のポルカ | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

(相変わらずタイトルに深い意味はナッシン)というかふとこんな題を付けておいて思ったんだけど…爆笑問題田中さんの[ウーチャカ]にしろメッセンジャー相原さんの[パラちゃん]にしろ、何だかんだで"覚えてもらう為には"自分からアプローチするのが一番なんじゃないか、と。特に日本というこの小さな島では…(実は当人の被害妄想にも近かったりする)恥ずかしさや厚かましさという感情をOffってピエロになった方が上手くやるんじゃないかな~、と。いや、別にこんな話しようと思って付けたんじゃないけど(笑)、勝手に結び付けて色々と詮索されちゃう事とかも割とあったなー…「いやx2、貴方そんなにmeの事好きでもないでしょ?」って思う様なタイプから特に。「認知ではなく理解して欲しい/せめて分かろうとして欲しい」心からそう思う相手(人とは限らない場合も)には…なっかなか伝わらないものなんだなコレ

(tysとtncで)夕方に古畑の再放送をやってる。田村さんはもう任三郎やらないかもしれないから、せめて西園寺君がある程度出世して今度は今泉君との凸凹コンビで、イミフな事件を解決していく…みたいなの夜中にでもやらないかなぁと思った。勿論、東野幸冶とふかわりょうの関係よろしく…今泉君が「古畑さんはあぁだったのに!こうだったのに!」と愚痴らせるという部分もあったりさ(笑)。何も主役が華なくても、毎回登場するゲストが「こんなベテラン俳優やカルト俳優がこの時間帯に見れるの?」みたいな驚きとかも(←そもx2古畑はそれも味だったけども)あって

そういや土曜の夜ipponグランプリというのを初めてリアルタイムで見た。けれど、はっきり言って…番宣用の総集編の方が何倍もマシだった。勿論イイとこだけ掻い摘んでるんだけど…にしても、なポテンシャルの感じない二時間だった。アンガールズ田中の、あれやこれや捻らずに自分のキャラを理解した状態での"ヘンな謙虚さと追い込まれた時の必死さ"によって導かれた答え…それが何気にツボだった位。ジュニアさんの答えは皆が言うほど悪くないと思うけど、アイロニーやシニカルさは要らない気がする…ああいう番組では。決勝戦に残った二人の戦いも「後を引く事もない只のつまらなさ」がラリーしてるだけでとうx2ヴォリュームを絞ってしまった。それでそんな2時間の後に流れて来たSNLの日本版…これも実はあまり好きじゃないのだけど、三谷さんが出てたから見てしまった。サタデーの日本版がナゼあまり好きになれないかというと…綿密に打ちあわせしてるコントである筈なのに、さんまさんの存在が(良くも悪くも)全てを食ってしまっちゃってるとこ/又アドリブのもたらす笑いが結構好きだからという部分が大きいと思う。その割に、今の芸人さんが"与えられた事しか出来ない"為アタフタとしてる部分が凄く目立つという…不思議な事に相乗効果が出来てる様な出来てない様な[?]なジレンマというか。だからといって若手だけでやっても、結局はハプニング的な笑いに助けられる形になる気がする。本家のサタデーナイトライヴは訳が付いたのを見た事ないけど、不思議と妙な一体感を感じる。用は詮索させる隙さえ無い程に自然な感じを見受けられた(随分前に見たものだからその時の印象だけかもしれないけど)。『世界の料理ショー』だってそう。三谷さんが出て来た時、実はそんなノリと合わないんじゃないかなぁとチャンネルを変えようとしていたのだけど…見てみればやはり一番面白いのは彼が"空気を変えた時"だけだった。たくさんのお笑いが居るのに、彼等はナゼかそれを止める事のオーバーアクションで笑いにしようとしてるムリヤリ感。飛びこんで行くものも少なかった…日記の前半で色々と勝手なこと綴ってるけど、何気に「やはり自分は三谷さんのドラマが好きなのかもしれない」と再認識させられた。そしてナゼか嬉しかった…あぁ、相変わらずただ長いだけのなにが伝えたいか分からない内容になっちゃったけど、ゴメンチャイ。