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それに繋がりがあったのを昨日の明け方TNCでやってた『12人の優しい日本人』を見て(つーか今頃って思われるかな)気づいた。(三谷脚本という事で)以前からたまに深夜やってると見るんだけど、どうしても最後まで集中して見る事は少なかった。実は今回も似たような感じではあるんだけど、まぁそれでも9割位は見ていたので凄い進歩だろう(笑)。元々は演劇用に書かれたシナリオだと思うので仕方ないのかもしれないけど、やはりどうもダレが否めない。後、前に何かのインタビューで答えてたんだけど・・・彼はやはり"舞台で演じる事を念頭において"脚本を書くらしいので、どうしても室内の景色が殆どを占めるらしい。そこも少し関係あるのかもしれない。でも裁判員制度を前とはいえ、久しぶりに内容のある映画を見る事が出来た。そういえば昔はトヨエツも胡散臭い役が多かったなぁ。いや、今も癖のある役が殆どか(笑)。梶原の善ちゃんが(まだ)柳沢慎吾の様だった。あと芸人の誰かに似てんだよなぁ。初めて見たのは(世界ふしぎ発見の間に流れる)三菱のCMだったっけ。注射を嫌がる患者の役だったと思う。子供ながらにインパクトあったよなぁ。次はモックンこと本木雅弘さん主演の『遊びの時間は終わらない』辺りやってくれないかなぁ。あっちはむしろテンポなんだろうけど、あれも凄く面白い。
Velvet Underground/Sweet Jane(rare outro)
Nicoちゃん大魔王もJohn CaleもいなくなったVelvetsのSweet Jane。いつもオイラは敷島へインズ♪って歌ってるよ(ぉい)。つか、うちのCDこのtakeなんだけどな。レアなのかねこれ。この変な・・・つかこれ何だろうな、鍵盤の音で終わってるよ。同時代でこんな個性的な歌い方する人は、今思い出せるだけでBob Dylanと(The Seedsの)Sky Saxonと(Troggsの)Reg Presleyぐらいしか浮かんで来ないや。まぁSteve Marriotのコックニー訛りっぽくなるような時とかRay Dayviesも曲によってシニカルな時あるけどさー。