通りを道行けば、段差の無い所で躓きそうになり
溜息一つでは曇らない程に磨がかれたとはいえ、自動ドアに体当たり
気まぐれで頼んだクリームソーダのストローを上手く口先に運べない
地下鉄のスロープに腰掛けてキザに滑り降りようとした途端尻を打つ
他にも挙げればきりがない
指折り数えて日が暮れ陽が昇る
今日も何処からか声が聞こえる
「器用にやれよな、イライラするわ」
といって彼には罪など無い
御婦人方は指をさして笑う事はないものの
彼女達の濃密なそれには度々登場する
森の様な公園でボールを蹴る子供達
奴等には見つからなきゃギリギリセーフだ
犬に猫にその他の動物、彼等にはどう思われてるか分からないが
けたたましく吠えられる事はあったとしても、追いかけ回される程では無い様だ
ピザを頼めばトッピングはまるで違う、けれど何時も何も言えない
身内友達に他人に外国人、困ってる人が居たら放っておけない
時に河川敷で寝ころべば虫を踏み潰し、その事で心を痛める事もある
ブログもtweetも覗き見する人はいても特に声はかけられない
確かにあいつはツイてない
僅かにもらえた一粒の愛も、ぼーっとしている内に盗られそうな男
外に出れば落ち着きは無いし、頭の中は何を考えているのか分からない
人の目を見て話さない話せない、トロくてダサくておまけにデブさ
メガネはいつもずれ落ちそうで、泣いてた子供も下手すりゃ笑う
確かにあいつはイケてない
けれどナゼだろう、嫌いになれない
腹じゃいつも嘲笑ってるのに姿を見ない日は皆気にしてる
声が響けば五月蠅がれ煙たがれ、声がしなけりゃ静か過ぎる一日
ぞんざいな扱いを受ける存在感抜群の男
神様、奴にたまにはラッキーを
他人様、人さまざまに今日も不思議がる
あいつは何処か他人に思えない、あいつは僕かそれともあなたか
bgm*Merton Parkas/Comp;ete Mod Collection
昨日の午前ネット便を注文した後に、昨日に続いて手書きで綴る。珍しくmyspaceに書き込む前にこちらに。理由?一つは詩の中にヒント(笑)。もう一つはamebaにログイン(?)したから。にしても今日から9月に入るというのに明け方さえこの暑さ、本当に嫌になる。早く痔ろう(の再発らしきところを)診てもらいたい…は母さんには悪いけど早く目医者に行って自分の用事を済ませて欲しい。内科と心療内科、カウセラーの方の訪問看護と(このタイミングというか、痔ろうになるタイミングが悪いのか…それこそツイてないのか[汗])こんな時に限ってヘンにやる事が多い。本当なら消化器病センターにも行きたいんだけど、まだ薬は残ってるので何とかなりそう…か?なぁ。とりあ前者の2つはキャンセルしなきゃならなくなるかも。小郡までは意外と遠いのだ。