口約束 | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

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太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

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を守れない人は男性だろうが女性だろうが嫌いだよ。特にネットの世界ではね。いくらでも氏名(?)を変えられる。何度でも他人に成り代われる。いとも簡単に性別さえ飛び越えられる。例え。前は同郷に住んでいたとしてもそして今も同郷に住んでいても・・・地球の裏側に住んでるって事へも変更可能さ。ようやく分かった事があるよ、あんたの事が嫌いさ。その調子で自分の子供も似たような嘘つき人間に育てあげてくれたまえ。これで俺もしれっと忘れられる、ひと眠りすりゃ福岡の女と同じさ。くだらない苛立ちだよ、こんなのは。


この歌詞(の意味)もその人は知らないし、まずThe Who自体を聴かないと思うけど…ふと思い出したのでセレクト。まぁ1つだけ違うのは恋愛感情は関係してなかったかな。しかし、まぁ"文だけで異性を惹きつけられる魅力"ってやつがあるのはイイ事じゃないかしらね。Fab Fourだったらとびきりと甘い"Word"が来るだろう、それが"表通りのならず者"だったら(加えて)もっと直接的な単語がたっぷりめかもしれない。そして彼等ときたら…意外にも「ボ、ボクさぁ…ボクは…」といった感じで口籠ってしまうような少年の言葉。けれど、時に(その内向的な不器用ぶりとは裏腹に)永遠に思春期の葛藤を抱え込んでしまったかの如く愛や性や欲望に従順だし、おくげも無く曝け出す。前者二つのバンドに登場する主人公の"愛や恋に対する表現"というものは割と分かりやすい様な気がする。たまに詩人な心でそれを綴ったとしてもそれなりに相手に伝えられてる感じさえする。最近アメト――クで[人見知り芸人の回]をやっていたけど…まさにThe Whoの詩から顔を覗かせているのはそんなティーンエイジ達の奥底が殆どだ。そこにその時代特有の屈折した想いも忍ばせている。だから決してピーターパンの様に純真無垢とは言えないと思う。「ボクの事を分かってくれよ、ボクの事を気にしてくれよ、ボクの事を…」実はそれがさらっと言える様な奴はそんなに気味悪がられないもんだったりする。ところが彼はそれを1人の女性にも言えない…いや、むしろ「1人の女性にのみとびきりの愛で理解していてもらいたい」と思ってしまうような部分があるから余計に影を灯して行ってしまう。そんな奴だから裏切られたと感じた時のショックは大きい。…自分は洋楽のCDを買ってもあんま詩を読まないんだけど(困った事に?)10代の半ばに少しだけ入れ込んでしまった。…要は自分もそちら側なんだ、だからこそ彼等の曲に未だに惹かれるんじゃないかなって気がする。あぁ、でも全部そんなのばっかしじゃないですからね(笑)。でも少なくとも60年代はそのような内容が多かった様な気がします。後、あんま[Love]とか[She]とかが次から次へと出て来ないから…照れずに聴けるっていうね(ぉい)。しかし、今綴ってて気づいたんだけど…(恋愛感情が無かったっていう割に)これが頭の中で鳴ってたオイラってかなりキモいなぁ(汗)。どんだけ自己愛が強いんだってorz。とりあ自分勝手な愚痴日記も済んだしひと眠りしよう。