太ももにナイフ | -匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

-匿名係長補佐/只の一人ぼっち-

太田光さんよろしく
それ奈良美智!(←それなら良しとも!と読む)というギャグを流行らせようとしたけど、チャットの皆には嫌われてたので誰も使ってくれなかった男の...苦悩と葛藤と少しだけ優しさの日々

テーマ:☆言寺

プスで悲観的な奴は気にくわない

その上にツンデレが入ると目も当てられない

知ったかぶりのお調子者は気にくわない

輪をかけてめそめそした奴は蹴飛ばしたくなる

身成りの悪い美食家は信用ならない

ワインの違いなんて聞きたくもない



そういう事さベイビー

そういう事なんだハニー

あんたは身の程を知れって事さ

あんたは自惚れさえも似合わない



美人だけど挨拶も出来なきゃ惚れやしない

男の陰口を叩いてたらもっての外だ

雑誌のモデルとそっくりにキめてても

口が臭けりゃ話にもならない

香水の数と付き合った女性の数が比例しても

蓋きにさえ埃がかぶってたら意味はない



そういう事さベイビー

そういう事なんだハニー



あんたは身の程を知れって事さ

あんたは自惚れさえも似合わない



自分が嫌いな奴は自分と何処か似てる奴

テレビの前で誰かが言ってた

けれどあんたは笑って見てた

誰の顔も頭に浮かばなかったのさ

鏡を贈るからよく見てみなよ

誰に言ってるかまだ分からないかい?



満足出来ない豊かな時代

そこに生きてる小汚い綺麗好き

今日も道端に唾を吐いて

憧れの誰かを品定め

あんたの憧れは皆の憧れ

何とか気をかけてもらってるけど

本音はどう思ってるか知らないよ

モダニストになりたいなんて呟く前に

僕のプレゼントした鏡を開いて御覧

なぁに 心配する事はありゃしない

忘れそうになった時 僕はこの姿に問いただしてる