ムササビの星空ノート -50ページ目

協力してはいけない!!青宙スポット

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繰り返します

「青宙スポット」には協力するべきではありません!

私は 天文リフレクションズでも 推奨されている「青宙スポット」に反対します。

「青宙スポット」は天体観測地のカタログだそうです。

星空の美しい場所の情報を カタログのように 誰でも利用出来るようにし、天文愛好家の裾野を広げようという企画のようです。

もちろん、天文愛好家の裾野を広げること自体には、なんら反対するつもりはありません。

同様の企画は昔から天文雑誌で時々特集されており、私もかつては利用させて頂いてました。

しかし、当時はインターネットはありませんでした。

天文雑誌を購読する人は 天文愛好家の方たちに限られていました。

しかし、近年ではデジタルカメラの性能の向上に伴って、従来の天文ファンとは異なる人たちが星を撮影するようになってきました。

それ自体、私はとても喜ばしい事だと思いますが、多様な価値観を持つ人が一緒に星を見るようになる事でもあるのです。

星空を見る時のマナーは天文愛好家の間にのみ通用するものであり、一般市民の方々へ 「指導」したり「啓蒙」する性質のものではないからです。

今はインターネットで容易に情報を手に入れる事が出来る時代です。

「青宙スポット」などで
観測地情報が拡散すれば、現場では なんらかのトラブルが発生してしまう事は間違いありません。

星峠のような事故が繰り返されるでしょう。

私は 自治体などで運営する天文施設や、星空を見せてくれるペンションやホテルなどの紹介にとどめるべきだと思います。
これだって大切な情報です。

仕事で星空を一般の人たちに見せる方々ならば マナーを含めて上手には星を見せてくれることでしょう。
そのような施設の情報こそが、一般の人たちが求めている星空体験の場の情報だと思います。

これらのことについて、青宙スポットと天文リフレクションズの方々の認識はとても甘いと言わざるを得ません。

私は今の「青宙スポット」スタッフには 情報提供したり、協力するべきではないと考えます。

反論、ご意見をお待ちしています。

渡辺 信夫

ひぐらしの啼く朝に

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朝方、私が星を見ていたすぐ近くに
自動車に便乗した若い男女のグループがやってきた。

山の上の駐車場には
私と彼らだけ。

他にはだれもいない。

彼らはやたらストロボ?を焚いて写真を撮っている。
いわゆる仲間うちでインスタ映えする画像を撮っているのだろう。
ワイワイと楽しそうだ。

もちろん私が文句を言う筋合いはない。


しばらくしたら、カーステレオをガンガン鳴らして、ラップだかレゲエだかうるさいの流し出した。

せっかくひぐらしの啼く声が輪唱みたいに響いているのに・・・

めちゃめちゃ不愉快だが、

私が文句を言う筋合いではない。

じっと我慢していた。


・・・が、今度は自動車の窓から
空き缶やペットボトルをぽいぽい捨て始めた。


とうとうブチキレた。

彼らのところへ歩み寄って、
ゴミを持って帰るように注意した。

彼らはかなり驚いたらしいが、
意外に素直にゴミを拾い集め始めた。


私はホッとしての場を離れて、自分の機材の撤収を始めた。

しばらくすると、さっき私が注意した若者たちがやってきた。

「ちょっと、おにいさん。
このあたりで 朝日が綺麗に見える場所はないっすか?」

私が いい場所を教えてあげると
ぺこぺこと頭を下げながら立ち去った。

なんだ、話をしてみると

案外いい若者たちじゃないか

「おにいさん」だって

むふふ・・・


青宙スポットで 観測地が有名になると、様々なトラブルが起きるかもしれない。

でも、今回のように上手くいくとは限らない・・・と、思うよ。




極軸補正ファインダーで覗いたら こんな感じ

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極軸補正ファインダーを覗くとこんな感じ。

高倍率になるので、視野は狭くなるが、補正ファインダー自体が傾いて、北極星を探すことが出来る。

視野を傾けて目標を探すなんて インチキな方法、まっとうな技術屋さんには思い付かないことだろう。