*これはあくまでもワタシクの少ない経験と怪しい鼻と舌と記憶力からの感想ですので、普遍性も正確性もこれまた怪しい事をご了承くださいね😁

3回目はグレンモーレンジミルション。
向かって左側のキュートなパッケージのウイスキー。
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グレンモーレンジのプライベートエディション第7弾のミルション、ゲール語でスイーツの意味。パッケージはイギリスによくあるキャンディショップをイメージしているそうです。キャンディショップが有るんですね、イギリスには。ちょこっと画像を検索してみましたがファンシーなキャンディがボトル詰められズラリと並んでいました。量り売りなのかな?
そう言えばハリーポッターではグミでしたが美味しそうなのから生涯味わいたくはないという味までバラエティに富んだ味が有りましたね。あんな感じで多種多用なフレイバー、カラーのキャンディが手に入るんでしょうね。

キャンディショップにインスパイアされた見た目どおり香りも味もスウィート🎀
プレスリリースを読むとポルトガル産赤ワイン樽の内部をトースト、つまり焦がして糖分をカラメル化しているそうです。
ポルトガル産のワインというと甘いポートワインを思い浮かべるのですが、ポートフィニッシュとは無いので普通の赤ワイン樽のようですね。言ってみればキャラメリーゼした樽で追熟させたウィスキー💖
プリンのカラメルが大好きな私にはたまらない一本❗️とい言いたいのですが、やや重たいかな?
というのもグレンモーレンジで甘いタイプというとネクタドールが有り、こちらの方がより好み😆画像の向かって右側ね。

バタークリームと生クリームの違いって感じなのでこれは好きずきだと思います。

イパクトのある濃厚な甘い香りはカラメルソースがけシナモンアップルパイ。
サバランにラムの代わりにとかバニラアイスにかけても美味しいかも💕💕
余韻というにはやや重めの甘い後味が残ります。
ストレートでいただくので一口飲むとチェイサーのお水を口に含み、この時の後味も楽しみのうちなのですが、ミルションはかなりしっかりとした甘みが残ります。

コレクターアイテム的な側面あるプライベートエディションは人気が高く今年3月のリリースでしたが既に完売の所がほとんどの様です。
バーなどでこの特徴のあるボトルがあったら是非一度オーダーしてみてください。

私も一回しか飲んだ事がなく、今月の初めにオーダー入れたら既に売り切れとの事でした😅
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ミルションをいただいた時はフェアーでバカルディのラスト・グレート・モルトシリーズのオルトモア12、クライゲラキ13、ソサエティのバルミニックとミルション、ボトルキープしたいるソサエティのラフロイグをいただきました。
どれも美味しかったのですが、ゲームの相方のJさんには辛口に
美味しいけれどどれも帯に短し襷に長しと評価して落ち込ませてしまいました(^◇^;)
キープボトル以外はオール初物というラインナップは珍しく、その辺の馴染みの無さが微妙な感想になってしまったのかも。特にソサエティのバルミニックはタロさん好みという事で、その日スタッフさんみんなに気に入ると思いますよとハードルを上げられたのも一因かもしれません。
前回も書いていますが、飲む順番、ラインナップで印象が変わるのでJさんは違う組み合わせで再トライを狙っているそうです。
そう言った意味ではミルションとは再トライできなので残念です。

一期一会。出会ったお酒は丁寧に楽しく飲む様にしています✨✨Jさんには極上の私好みを探求していただいているので辛口感想を告げていますが、どの一杯もみな基準以上の美味しさです😆😆

明日は画像の右側。ネクタドールを😆



先日、早起きニャンコに起こされたら見事な朝焼け。
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パシャっとして再び寝ました。午前4時だったので(^◇^;)

さて、グレンモーレンジシリーズその2はグレンモーレンジラサンタとザ・スコッチモルトウィスキーソサエティのグレンモーレンジのお話。
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まずはラサンタ。
スコッチウィスキーを飲んでいるとでくわすのがゲール語。

本来はアイルランドの言語の事でしたが、後にアイルランドからの移民がいたスコットランド、マン島のゲール語も含まれる様になった言語で、スコットランドではハイランドや島、田舎の一部で残っているがほとんど英語にシフトしている様です。

スコッチウィスキーの蒸留所名はこのゲール語。グレンモーレンジは大いなる静隠の渓谷という意味だとか。

グレンモーレンジを始め蒸留所名にグレンがつく所が数多くみられます。
グレンフィディック、ザ・グレンリベット、グレングラント・・・。
グレンとは谷の意味。かつてイングランドの過酷な徴税から逃れるために密造されていたという歴史を持つウィスキー。多くの蒸留所にグレンがつくのは深い谷間で人目を避けひっそりと作ってきたからかな〜などと妄想してしまう変態です😅

さて、ラサンタはゲール語で温かさと情熱を意味するそうです。
この情熱のウィスキー、評価が今ひとつ😅
硝煙香、硫黄香がひどいとシェリー樽で寝かしたウィスキー好きの方々からボロクソ言われています💦💦

実はこのラサンタとキンタルバンはカクテルコンペの時に協賛企業のブースで試飲して美味しいな〜と思い、値段も手頃だったのでamazonでポチっと購入したもの。
そのカクテルコンペがちょっと変わっていて一次はゲストが飲み比べてお気に入りに投票、その得票数が多い上位4名がファイナルに進むという形式だったので、甘いカクテルをかなり試飲し、お口が甘さに疲れたので、ウィスキー飲みましょう❗️となってお邪魔したブースでの事。

他のお酒もそうかもですが、ウイスキーは飲む順番によって随分印象が変わります。私はラサンタ➡︎キンタルバンの順番で飲みましたが、元々甘目のものが好きなのでわかりやすくスイートなラサンタの方が美味しいと感じてしまいましたが、逆の順番だったらまた別の感想を持ったかもしれません。

とにかく、短時間で少量を飲んだだけなのでそのボロクソな評価が気になり未開封だったラサンタを開けて、ついでに比較しようとソサエティのグレンモーレンジも、そうだシェリー樽の指標も欲しい❗️とザ・マッカラン12の3本でにわかテイスティング会(笑)

ラサンタのトップノートはかなり甘目。そしてこの甘〜い香りが落ち着くとレーズンの香り。このレーズンの香りにちょっと癖が有ってもしかしてこれ硝煙香?
硫黄はわからなかった😰

田舎が箱根の近く、大涌谷もへっちゃら(いや臭いとは思いますよ。でも、耐えられないなんてことは無くああ、大涌谷の匂いだなと(^◇^;))温泉玉子ってあの黒玉子の事だと20数年思っていたバックボーンのせいなのか、硫黄の匂いがきにならないから嗅ぎ分けられないのかも。

トップノートの濃厚な甘い香りの後しばらくは干しぶどうの香りが続き、更におくとカラメルプリンの様なバニラの香りがきて、最後に微かな酸味とエグミ。

味は香りに比べると軽め。

シェリー樽の基準にマッカランもテイスティングとノージングしましたが、マッカランの方の香りはバラエティにとんでいました。トップノートはフルーティでスイート、次第に春の庭のようなフローラルな香りも加わりゴージャス。味はややビターで力強い。同じシェリー樽とはいえラサンタはバーボン樽で熟成後最後に2年間だけシェリー樽で後熟させているのでそもそも勝負にならないというか土俵が違う。

むしろ、勝負という事ではソサエティのグレンモーレンジ。

トップノートはむしろ弱い。あれ?このボトルで間違いない?とラベルを確認したほど。
ラサンタやマッカランのテイスティングをしているうちになんとも芳醇な香りが立ちだし、味も滑らかでエレガント。

シグネットを飲む時にも感じるのですが、官能的なめくるめく香りと味😍😍
サテンとベルベットをウイスキーにしたらこんな味なのかなと思わせるエレガントでラグジュアリーな一杯。そして、最後はすっと幕を閉じる様に潔く引く香りと味。

以前、ザ・スコッチモルトウイスキーソサエティの公認バーのザ・ソサエティのバーテンダーさんから伺ったのですが、グレンモーレンジはソサエティに樽を売るのをずっと拒否をしてやっと最後の最後に名を連ねて貰えたそうです。ソサエティでは各蒸留所にナンバーを振り分け、蒸留所名の先入観なしにウイスキーを味わって欲しいとラベルにはそのナンバーが表記されています。1はグランファークラス、2はザ・グレンリベット、3はボウモア。最後まで参加を嫌がったグレンモーレンジは125。
そうして抵抗していたのに現在ではどちらも親会社がMHDになってしまいグループ企業になってしまったという😅
こんなちょっとしたこぼれ話しも面白いですよね〜。まあ、面白いと思うのは私だけかもしれませんが😭

横道にそれついでにMHDを検索してみてください。LVMH社とディアジオ社の合弁会社なのですが、両社の傘下のゴージャスなこと。ラインナップを見ているだけで預金残高が激減しそうですよ(笑)

ソサエティのグレンモーレンジはカスクトレングス。樽出しのウイスキーが極上というのは何より😆😆
やっぱりグレンモーレンジ好きだな〜と思いました。


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画像は全てハイランドの蒸留所グレンモーレンジのシングルモルトウィスキー。
画像にないグレンモーレンジオリジナル、グレンモーレンジキンタ・ルバン12も飲みました(≧∇≦)

この蒸留所のプロフィールをみているとそこかしこに異端児の風情を読み取れる。
軟水が主流の仕込み水に硬水を使用。
スコットランド一背の高い異形とも言えなくもないポットスチルは元々ジンの蒸留用。
デザイナーカスクや様々なウッドフィニッシュなど実験的で革新的な熟成。

そんな異端児が生み出すモルトウィスキーは華やか。宝石で例えるならダイヤモンド。ラグジュアリーできらぎらしい輝きを放ちつつもその透明感はあくまでも清楚。

昨年末、2015年のタロ的ベストラインナップをとのリクエストにJバーテンダーが選んでくれた5本中2本がグレンモーレンジ。
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多分2015年1番お気に入りだった中央のグレンモーレンジ シグネット。
チョコレートモルトという深煎りの麦芽を使用し、グレンモーレンジでも最も古く、希少なウィスキーをブレンドしているという。
深く甘くなめらかでありながら後味には蒸留所の特徴のシトラスのスッキリと爽やかな香味。
今の所1番好きなシングルモルトウィスキーです

向かって左から2本目がグレンモーレンジ アルテイン。
グレンモーレンジのプライベート・エディションというシリーズの第三段。
フィニッシュはスーパータスカンワイン、サッシカイアの樽。
石の層を通り湧き出る泉の水を使ったウィスキーを石が多い地層で育ったぶどうで作ったワインの樽で熟成させて生まれたウィスキーにゲール語で石を意味するアルテインと名付けたというエピソードを持つ一本。すでに終売していて、おなじみのバーで今あるボトルで最後…>_<…。
石と銘されるだけあってスッキリと硬質な味わい。でも、その硬さに無駄な重さはなく軽快で爽やか。五月の風を飲み物したらこんなお酒に仕上がるじゃないかなまだ柔らかい緑の葉と咲き誇る花々、微かに巻き上がる土の粒子と晴れ渡った青空の清涼感。
もしかしたらもう味わえないかもしれないけれど、心浮き立つウィスキーです。

今回はここまで。

明日は7月のソサエティのニューボトルのリリース日。欲しいボトルが3本。一本に絞るけど、完売前に買えるかドキドキです。