画像は全てハイランドの蒸留所グレンモーレンジのシングルモルトウィスキー。
画像にないグレンモーレンジオリジナル、グレンモーレンジキンタ・ルバン12も飲みました(≧∇≦)
この蒸留所のプロフィールをみているとそこかしこに異端児の風情を読み取れる。
軟水が主流の仕込み水に硬水を使用。
スコットランド一背の高い異形とも言えなくもないポットスチルは元々ジンの蒸留用。
デザイナーカスクや様々なウッドフィニッシュなど実験的で革新的な熟成。
そんな異端児が生み出すモルトウィスキーは華やか。宝石で例えるならダイヤモンド。ラグジュアリーできらぎらしい輝きを放ちつつもその透明感はあくまでも清楚。
昨年末、2015年のタロ的ベストラインナップをとのリクエストにJバーテンダーが選んでくれた5本中2本がグレンモーレンジ。
チョコレートモルトという深煎りの麦芽を使用し、グレンモーレンジでも最も古く、希少なウィスキーをブレンドしているという。
深く甘くなめらかでありながら後味には蒸留所の特徴のシトラスのスッキリと爽やかな香味。
今の所1番好きなシングルモルトウィスキーです
向かって左から2本目がグレンモーレンジ アルテイン。
グレンモーレンジのプライベート・エディションというシリーズの第三段。
フィニッシュはスーパータスカンワイン、サッシカイアの樽。
石の層を通り湧き出る泉の水を使ったウィスキーを石が多い地層で育ったぶどうで作ったワインの樽で熟成させて生まれたウィスキーにゲール語で石を意味するアルテインと名付けたというエピソードを持つ一本。すでに終売していて、おなじみのバーで今あるボトルで最後…>_<…。
石と銘されるだけあってスッキリと硬質な味わい。でも、その硬さに無駄な重さはなく軽快で爽やか。五月の風を飲み物したらこんなお酒に仕上がるじゃないかなまだ柔らかい緑の葉と咲き誇る花々、微かに巻き上がる土の粒子と晴れ渡った青空の清涼感。
もしかしたらもう味わえないかもしれないけれど、心浮き立つウィスキーです。
今回はここまで。
明日は7月のソサエティのニューボトルのリリース日。欲しいボトルが3本。一本に絞るけど、完売前に買えるかドキドキです。

