Hi, there!
トリリンガル保育士のHaruです
前回は、何歳から英語に触れさせる?という話題について書きました。
今日はより実践的に、こんな感じですればいいですよ〜と言うのを幼児英語教育現場で働く者としてお話ししていきます!
乳児さんへの英語教育の仕方
乳児さん(ここでは1才〜とします)は言葉を話し始めたり、お喋りが上手になってくる時期でもありますよね。そんな子どもへお勧めなアプローチ方法について紹介します。
①絵本
絵本を取り入れるのは基本中の基本!
中でもインターでも実際使用している絵本がこちら
Where is spot?
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これは有名で日本語バージョンも出ていますよね。
交互に読むことで子どもたちのより深い理解にも繋がったり、それぞれの言語独特の表現方法なども感じ取ることが出来ますよ
また、仕掛け絵本なので、スポットがどこにいるか、「Is he here?」などと一緒にめくって探すことが出来るのもお勧めポイントです。
Dear Zoo
楽天↓
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こちらは「ペットが欲しい僕が動物園にお願いしてペットを送ってもらう」
という内容の絵本です。
こちらも仕掛け絵本になっていて、子どもと「次は何が送られてくるかな?」「What animal is inside next?」と予想しながら読むのはとっても楽しいですよ。
乳児さんに絵本を読むときに特に大切なことは同じ文を繰り返し繰り返し読むことです。
日本語でも同じ言葉の繰り返しだと子どもも真似をして一緒に楽しめますよね。
そのため、本を選ぶ際は、
★子どもが模倣するのに簡単な文章、言葉で あるか
★話やストーリーが単純であるか
★視覚的に分かりやすい絵で描かれているか
上記をポイントに本選びを行うことをオススメします!
②おままごと遊び
遊びの中で英語を取り入れることが乳児さんで効果的ですが、特におすすめはおままごと遊び
乳児さんにとって一番身近な三代名詞
ママ、パパ、ごはん!
身近な食べ物から取り入れていくことで、その後の英語学習もスムーズに進めることができます。
食べ物でも、その名前のみではなく、色や形なども一緒に取り込みながら遊ぶことが出来ます。
インターでも初めは保育士だけが英語を子どもたちに浴びせる様にずっと話しかけながら遊びますが、1ヶ月、2ヶ月ほどで「Can I have an apple?」とか言うとまだお話も出来ない1才ほどの子どももりんごを持ってきてくれますよ。
2歳を迎える頃には「Apple!」や「Yellow banana!」などはお喋りしてくれる様になります
さて、いかがでしたでしょうか?
乳児さんの英語学習スタートは「日常の中に英語を落とし込む」ということが大切です
まずは英語に慣れ親しんでもらい、苦手意識を植え付けないように楽しく遊びの中から初めて行ってみてくださいね★