302 私は昔からドリカムが好きで、一番好きな曲は意外?にもアルバム「LOVE GOES ON」に収められている「乙女チックな」未来予想図パート2だったりします(苦笑)。

さて、今日も海の話でなくてスミマセン。先週は誰もが予想できない展開で一挙に世界の株式市場は急落し「終わり」の流れがさらに加速したことを実感した一週間でした。
301 対策として、10月29日にFOMC(アメリカ連邦制度準備委員会は)FFレートを1.5%から0.5%下げ1.0%となり、史上例をみない低金利時代に突入しました。世界金融恐慌に対して、この手の金融政策は単独国家の措置だけでは有効とはなりませんから、いずれ、日銀やECBも協調して利下げをすることになるでしょう
ただ、この手の政策協調は歴史上守られたことはありません。かつて1980年代にアメリカが深刻な不況になったので、各国が協調して1985年に「プラザ合意」をまとめ、金利を引き下げてドル安に誘導したことがありました
これにより、ドル安が進みいったんは各国の思惑通りにコトは進みます。ところが、その後当時の西ドイツは自国の経済情勢を勘案して単独で金利を引き上げたことから、
303 株式市場は「プラザ合意は破綻した」として、1987年10月19日にニューヨーク株式市場は「ブラックマンデー」と呼ばれる、世界的かつ、歴史的な大暴落(一日の下落率22.6%)に陥りました。
人はいくら善人であったとしても、神様でもない限り、みんなの立場より自分の立場を優先します。それはもはや、善悪の問題ではありません。人間だから当然のことです。誰しも自分(とその大切なもの)の身が一番かわいい。この事実を覆すことはできません。各国中央銀行の利下げ等により、いったん株価は上昇するかもしれませんが、いずれ、何かをきっかけに株価はさらに底値を探り、実態経済は悪化することでしょうこういう時は「余計なこと」をしないのが一番よい選択です(笑)。


2209 9月にマレーシアのシパダンに行ってきました。シパダンはというと、マレーシアの東部にあります。ダイバーなら魚影の濃さでよく知られていますが、なぜ魚影が濃いのか知っている人はいますか?
そう、ここはマレーシアとフィリピンの国境問題を抱えており、大掛かりな漁業はできないからです。加えて数年前にフィリピンのイスラム過激派の武装組織アブサヤフがシパダン島に来て、外国人観光客を拉致して何名の方は未だに行方不明だそうです。で、今でも外務省から渡航自粛勧告が出ている他、24時間マレーシア陸・海軍がこの地域を警備しています。
2201 今回の航空便はノースウエスト航空 のマイレージサービスのマイルを利用して提携先のマレーシア航空 で行きました。ここのマイルサービスである「ワールドパークス 」では、アジア地域なら3万マイルでビジネスクラスを使えるんですよ。他じゃ5万マイル必要です。ビジネスクラスでは離陸前にスチュワーデスが「○○様、本日はご搭乗ありがとうございます」と挨拶をしに来て、すぐにドリンクサービスが始まります。もう、この時点で「オレはリッチなんだ」と勘違いできるんです(笑)。既にビジネスラウンジでビールをかっくらって出来上がっている私はソフトドリンクをオーダーしました。周りを見渡すと、ビジネス客ばかりで空席も多く、遊び目的で小汚い格好をしているのは私くらいです。
2202 酔っ払いながら、ビジネスクラスなのにシートにディスプレイがないじゃん!と思っていたら、携帯式のディスプレイがちゃんとついていました。もちろん、コンテンツもビジネスとエコノミーでは全く違います。やはり世の中では金はモノをいうと、あらためて実感します。さて、 2203

機内食はマレーシアだけにやはり「サテー」が出てきます。お代わり自由ですが、今回もダイビング・クルーズ旅行で「横に成長」して帰ってくるのは分かっているので、やめておきます。
2205 機内食は食器もいいものを使っているし、もちろん料理の質も違います。ビジネスに乗るのは始めてではないけど、人間は贅沢を経験すると「目」が養われます。やはり贅沢は「敵」ではなくて「素敵」です(笑)。
ところで、今回は機内持込み手荷物の重量が18キロあり、中身はカメラだと主張しているにも関わらず、(マレーシア航空から委託されている全日空の)カウンターでは一部を委託荷物にしてくれとの一転張り。仕方がないので、こういうこともあろうかと、レンズなどは「事前に用意した」袋に入れて搭乗しました(笑)。ただ、クアラルンプールの国際空港がだだっ広いので、手荷物が多いのは難儀です。
2208 しかし、空港で写真のような小型キャリーを見つけて利用しました。これは便利!そうそう、この空港では無線LANが無償で使えます。買ったばかりのUMPCで早速ネットにアクセス。これは便利な時代になりました!ところで、今回の旅行は関空(飛行機)→クアラルンプール(飛行機)→コタキナバル(飛行機)ここで一泊→タワウ(飛行機)→センボナル(車)→クルーズ船(小型ボート)距離が近い割には時間がとてもかかるのが難点です。
2210 ところで、本来はクアラルンプールからコタキナバル間もビジネスなんですが「マイル枠」がなかったとのことで、エコノミー利用「持てる者」と「持たざる者」の格差を実感できました私は痩せ我慢をするつもりはないので「持てる者」のほうがいい(笑)。

1604
夏休み最終日、シカゴから日本に帰ります。シカゴの空港で見かけたのが、この看板。先ず優先されるのは障害者・子供連れで、その後に各航空会社の優先会員になり、最後にエコノミーとなります。普段はあまり意識していませんでしたがこれって「区別」なのか「差別」なのか、その両方なのか、どうなんでしょうねぇ(笑)。

1602 帰りの日本航空の
B747「ジャンボ」は2階席で、これは「アタリ」でした。座席横に収納ケースがあり便利な他、「2階席に子供は入れない」ということになっているそうで、静かです(笑)。映画は「アイアンマン」を観ました。日本公開より早く映画が観られるのが飛行機旅行での楽しみのひとつです。この辺りは好みは分かれるようで、
1606 安価でディスプレイやアルコールの無料サービスのない米系航空会社のほうがよいという人もいます。なぜなら、差額で
i-podやゲーム機が買えるからだそうです。なるほど、そういう考え方もありですな。
1609 機内食はどうということはありませんが、アメリカ路線でアルコール類無料がありがたい、というか、米系航空会社に乗ると機内でお金を出してまでアルコールを飲みたいか?という疑問が湧くんですね。無料だとつい飲んでしまう人の性を逆手にとった米系航空会社の戦略にきっちりはまっている訳です。 1607
もっとも今回の渡米は後日触れますがノースウエスト航空利用です。これは乗り継ぎと費用と、マイルの関係です。ボーナスマイルが7
,000マイルつくので、今回の渡米で約23,000マイルが加算されます。残っている約20,000マイルと合わせると約43,000マイルになるので、またマレーシア・シパダンまでビジネスクラス利用(30,000マイル)で行ける訳ですヾ(^_^;

1608 ところで、飛行機はアラスカ上空を経て、日本に向かいます。帰りは偏西風が向かい風となるので、飛行時間は

2時間多くなります。
そして、無事成田に着陸。
1609 その後成田発伊丹行きの国内線で移動です。飛行機はこんなに小さい(かわいい)飛行機。一列
4人掛けです。今、流行のブラジル製ジェット機?午後9時過ぎに家に到着するなり、風呂に入り、洗濯を始めました。新聞も玄関に山のように積んであります。片付けなきゃならんことがまた、いっぱいあるな・・・。
今回シカゴを訪れた理由のひとつに、ここにある商品取引所と先物取引所を自分の目で見ておきたかったといことがあります。1703
シカゴは世界最大の商品取引所「Chicago Board of Trade」(略称CBOT)があります。商品といえば、今年は原油や小麦・とうもろこしといった穀物の先物が高騰・下落したことで注目を浴びたので、記憶している人もいるかもしれません。この45階建てのアールデコ調の建物映画「バットマンビギンズ(2005年)」で「ウェイン産業の本社ビル」としてアレンジされています。
取引所を見学したかったんですが、2001年の9.11同時多発テロ以降、見学ギャラリーの一般公開は中止されていますorz
1704 お次はその隣にある「Chigago Mercantile Exchange」(略称CME)です。歴史的な経済危機である今ではここの取引が世界経済に影響を与えています。40階建ての近代的なツインタワーで、あらゆるデリバティブ商品の取引が行われています。例えば「アメリカの住宅市況は2011年まで回復しない」という情報は、この取引所で取引されている住宅債券の先物価格から判断している訳です。
財務運用に携わる者のハシクレとしては、シカゴはユダヤ教のエルサレム、イスラム教のメッカと同様の「聖地」みたいなところです。だから自分の目で見ておきたかったわけです。
1707 ところで、シカゴの街の朝は早いです。この日の写真撮影は5時前から始めましたが、6時過ぎ頃には早くも通勤姿のサラリーマンがオフィスビルに入っていきます。どこの国でも金融マンは朝が早い。
1706 そうそう、シカゴの街を散策していて気に入ったのもののひとつは、やはり広告かな。写真には撮っていないのですが「ipod」の広告やファッション関係の広告はオシャレでした。夏休みのトリップは次回で終わり。そして9月のマレーシア・シパダン行きのレポがあるんだけど、今日から再び渡米してきます。
翌日は朝早くから、シカゴの街に繰り出して名所見物しました。というか「早朝覚醒」になっている私は否が応でも、朝に目覚めてしまう。だからこそ、このところ色んなところにトリップできているのだけどね。
1702 そうそう、シカゴや野外芸術の街として知られています。先ずはこの「フラミンゴ」。1974年に作成された彫刻家アレキサンダー・カルダーの作品で、このアメリカ生まれの彫刻家の傑作とよばれ、16.15メートルの高さに及ぶスティールのフレームで造られています。 この作品にはモービル芸術に影響されたカルダー特有のバランス感と、大きく重い彫刻への興味が深々と感じられます。
1711 お次はボックスカー・モザイクという愛称で親しまれているこのマーク・シャガールの公共芸術はファーストナショナルプラザ、ディアボーンとモンロー通りにあり、幅21.34メートル、高さ4.3メートルと大きなスケールのモザイクです。
この作品シャガールからシカゴ市への贈り物として構成されたものですが、実際の費用はシカゴ市からではなく個人で賄えられ、1974年に完成されました。 この壁を埋める多彩な石の破片はイタリア、フランス、ノルウェイ、ベルジン、イスラエルなどから集められたそうです。
1710 その次は、このミロの彫刻。この彫刻は1981年に完成され、当時は「The Sun, the Moon and One Star」と題されていましたが、後に「シカゴ」と改名されました。 この12メートルにのぼる細長い彫刻は、両腕を上方に広げて空を仰いでいる女性像を倣ったものです。 ミロの絵画を彫刻にしたようなこの芸術家特有の作品です。この作品はピカソがあるデイリープラザの通りを隔てたブルーンスウック・プラザにあります。写真のように待ち合わせの場所に使われているところがイイ
1709
トリはピカソです。ピカソはこの作品にタイトルをつけなく、また誰もこの彫刻に適用したタイトルが思いつかずにいた為、この作品はこの偉大な芸術家の名前を用い「ザ・ピカソ」と呼ばれるようになりましたけっこういい加減じゃない? 
さらにピカソは、この作品はシカゴへの贈り物として献金を受け取りませんでした。 そしておよそ半年後、高さ15.3メートル、162トンもの壮大な公共芸術として、デイリーセンターの広場に置かれることになります。
1967年の8月での幕開けはシカゴ市はもちろん全米をあげての大反響を呼びました。 また、1973年の5月にはこの彫刻の前で4月に他界したこの偉大な芸術家に賛辞を呈しました。ちなみにピカソは生涯シカゴに訪れることはありませんでした
1201 10月11日土曜日は豊島逸夫氏のフォーラム に行ってきました。豊島氏といえば、運用をそれなりにしている人なら知らない人はいない、金の専門家です。スイス銀行で金の運用を長年やって実績を上げた人なので、フォーラムの内容は主に初心者向けだったものの、ところどころに為になる言葉がでてきます。前にブログに紹介していたような”buy on rumor, sell on news”(噂で買って、ニュースで売れ)とか、「相手が売りたがっている時に買って、買いたがっている時に売れ」などはその通りとしかいいようがありません。アメリカの企業の中には明らかに売られすぎの銘柄も散見できるので、こういう銘柄を日本企業は買っておくべきです。かつて日本の平成バブルが弾けた時に、外資のハゲタカファンドが日本企業を買い叩いたようにね。彼らはその後「濡れ手に粟」の利益を手にしました。
1202 この日参考になったのは本題の金価格の今後の動向についてです。もちろん、将来のことなんて、そんなことが分かる水晶玉などあるはずはありませんから、あくまで「未来予想図」です。だから用意されているのは、上がるシナリオと下がるシナリオです。上がるシナリオは「ドル離れ、新興国の成長維持、信用リスク収束せず」で、下がるシナリオは「*スタグフレーションとドル復活」です(*スタグフレーションとは、景気が下がり物価が上昇する「最悪のシナリオ」のこと)。
で、私の予想図は「両方ともあり」です。つまり、金は下がってから、上がるということです。これだけの金融危機だから、世界経済は1929年以来の大恐慌を迎えるでしょう。その意味でスタグフレーションを迎えて、金は一時的に下がるでしょう。ただ、米国経済は停滞するので、ドル離れは進行するうえ、信用リスクは簡単に収束しないから、金は中期的には上がるでしょう。プロならボラティリティが高いのだからオプションを組めばよいしアマチュアは大きく下げた時に無理のない範囲で買って中期保有するのがよいでしょう 「まだはもうなり、もうはまだなり」という株式投資の格言は一般知識として知られてますが、前者は上げている時、後者は下げている時にそのまま当てはめればよいということです。株式投資の格言にはウソも多く含まれていますが、これは的を射ている格言だと思います。
世界経済は金融商品は信用できなくなったため、現物回帰しています。こういう時は現物に近い金を一定の割合で保有しておいたほうがよいでしょう。
そうそう、10月12日日曜日はダイバーの飲み会で終電を逃してタクシー代が約4,000円かかりました。仕事での運用は億単位の損失をだしても平気なのに、自分の懐になるとたかだか4,000円の支出で損をした気分になる(笑)。これを「保有効果」といいます。平たく言うと、自分のものになると、経済価値は高くなると感じるということですね。現実の経済は理論などではなく、感情で動いているということ を改めて感じました(笑)。

711

そうそう、シカゴと言われてもピンと来ないのがフツーなので、どういう街か紹介します。
アメリカのイリノイ州ミシガン湖(琵琶湖の約90倍の広さ)のほとりにある都市です。人口は約290万人で、アメリカの統計地域(近辺を含む)では約970万人でニューヨークに次ぐ大都市ですが、近年人口は減少気味です。
ここは後日触れますが、アメリカ第2の金融拠点であるとともに、五大湖工業地帯の中心都市として古くから発展しました。
701  で、本題のシアーズ・タワー を紹介します。屋根部分の高さは442メートルアンテナ含むと529メートル)、110階建のビルで、1973年の竣工当時は世界一高いビルで、デパート大手のシアーズの本社ビルとして建設されました。
702 それまで最も高かったのはニューヨーク世界貿易センタービルです(参考までに東京タワーの高さは333メートルです)。しかし、1997年にマレーシアのペトロナス・タワー(高さ451メートル)ができるまで、25年間世界一高いビルでした。
703 余談ですが、シアーズはかつて世界最大のデパートでしたが、その後凋落して1990年代にシアーズ・タワーを売却しています。私は「○鹿は高いところに登りたがる」クチなんで、しっかり行ってきました。
707 昼間は混雑しているのと、夕日が見たかったのとでシェッド水族館に行った後に行きました・・・が夕方でも結構混んでましたorz当然観光客ばかりですが、
704 中国人やロシア人が多いように感じました。この辺りはどこに行っても同じです。下からは大きく見えたビルもシアーズ・タワーから見るとずいぶん小さく見えます。じきに陽が落ちてきたので、夕陽に向かって「あること」をお祈りしました。
708 帰りは日曜の遅い時間で適当なレストランがなかったので、セブンイレブンに入って「Sushi」弁当とビールを買ってホテルで乾杯!
710 そして、テレビでブルームバーグの経済ニュースを見ながら、できあがりました♪~

506 エアウォーターショーを見た後は、地下鉄に乗って世界最大の屋内水族館であるシェッド水族館へ行きます。この水族館は1929年にできた歴史のある水族館で、その前の由来はこの水族館のために当時300万ドルの寄付をした、シカゴ屈指のデパートのマーシャル・フィールド会長のシェッド氏からきています。当時の300万ドルですから、半端な金額ではありません。
505 話はそれますが、アメリカで富豪と呼ばれている人たちは自分の事業とは全く関係ないことに寄付をよく行います。かの有名なウォーレン・バフェットは自分の死後に夫婦の資産400億ドルの寄付を行うと発表していますし、
509 マイクロソフト社のビル・ゲイツも自分で創設した慈善団体に多額の寄付を行うだけでなく、その活動に専念するため、マイクロソフト社の会長職には留まるものの、フルタイムの仕事からは引退しました。アメリカ資本主義には以前は拝金主義の印象があったのですが、よくよく調べるとそんな単純なものではありません
501 で、肝心の展示物ですが、八角形の形の水族館には6つのギャラリーで展示されており、

508 やはりカリブ海絡みの展示が充実しています。ただ、大型水槽は海遊館や美ら海水族館には適いません。あの2つの水族館の大型水槽は世界で群を抜いています。
502 私が気に入ったのは4Dシアターです。15分間の短い上映ですが、演出がすごい!!!
504 映像に合わせて、座っている椅子が振動したり、上から風、シャボン玉、挙句には水(霧)が吹いたりで、観客がみんな驚きの声を上げてしまいます。こういう体感できるエンターテイメント的な演出は見習うところがあります。これだけで入場料USD27の元はとれました(笑)。
503 他ではイルカやクジラのいる水槽があるんですが、その地階部分にレストランがあって、食事をしながらイルカたちを眺めることができるところですね。
507 水族館の外からはシカゴの町を眺めることができます。手前には大きなヨットハーバーがあって、奥の最も高いビルはかつて世界一高いビルとして有名なシアーズ・タワーが写っています。

211 前日はフィラデルフィアからアバディーンの「動物園」に行き、ホテルに到着したのは夜になってました。次の日は早朝の便で五大湖畔にある歴史のある都市、シカゴに行きます。たまたたま、この時期にシカゴ・エア・ウォターショー がやっていたので見物に行きました。このショーには空軍、海軍、陸軍、海兵隊の4軍が参加している他、民間のアクロバットチームも参加しています。
206 この日はかなり暑くて、アメリカ人は男性は上半身裸、女性はビキニが正装です。ショーは最新鋭の戦闘機F-23ラプター海軍のアクロバットチーム「ブルーエンジェルス」、
203
空中給油機KC-135Rなんかも飛んでます。最終号機納入から40年以上が経過しますが、未だに現役です。
201 民間のプロベラ機のアクロバットチームが参加しており、日本のエアショーでは見られない風景が見られます。売店も沢山ならんでおり、
205 ボーイングのブースもあり、団扇を無料で配っていました。暫くは飛行機の写真を撮っていましたが、
202 私も男なんで、視線はそのうち飛行機には飽きて気がつけばビキニ姿のカッコイイ女性を追っています(苦笑)。


 


208 帰路は街を散策しながら、地元のスーパーによって(ウィンドウ)ショッピングを楽しみました。日本では見かけないフルーツやお菓子があって結構楽しめましました。

9141 フィラデルフィアに到着した翌日は早朝から「動物園(アメリカ陸軍兵器博物館)」 に行ってきました。この博物館は日本ではアバディーン戦車博物館という名称で知られています。場所はアメリカ東部のメリーランド州のアバディーンにあり、アメリカ製はもちろんのこと、鹵獲した第二次大戦時の枢軸側の戦車も多数展示されており、世界最大の戦車博物館となっています。日本では「田宮模型の仕事」という本で紹介されているので、一部ヲタクには知られている場所です。
9150 交通手段はフィラデルフィアからレンタカーを借りて片道約130キロの道のりを出かけましたが、アバディーンについてからどこにあるか、ロクな標識がなく、地元の人に聞いても知らないことが多く辿り着いたのは出発してから約3時間を経過した午前10時半でした。それに運転中にウィンカーと方向指示器を誤って使うこともよくありました(苦笑)。
9149 大部分の「猛獣たち」は屋外展示されているので、早朝に出発して、午前7時過ぎに到着できるようにしたほうがよいです。到着後約5時間に渡る「取材」が始まりました。
展示物は約10ヘクタールの広さの場所に各種戦車や砲200あまりがところ狭しと並んでいるのです。
9142 博物館の入口には米軍の最大の爆弾T12が展示されています。その重さは約20トン。こんなのが命中すれば、どんな巨大ビルでも吹っ飛ぶでしょう。
ところで、殆どの展示物は屋外展示のうえ、戦後60年の日々が経過し、多くの展示物は腐食が激しくなっています。
9142 一部車両は復元がされていますが、ごく一部です(エレファントや、日本の97式中戦車改など)。
9144 9143 展示物でひときわ目を引くのはドイツのクルップk5列車砲です。全長32メートル、総重量218トンで、ロシアの黒海沿岸にあるクリミア半島のセバストボリス攻略戦や、連合軍のアンツィオ(イタリア)上陸作戦で敵軍に大損害を与えた巨大兵器です。まぁ、よくこんな兵器をヨーロッパからアメリカに運び込んだもんだ。9145 9146 他にはMK.3 16インチ(=直径約41センチ)要塞砲や、M65 280ミリ原子砲がデカイ兵器としては目につきました。
9147 また、イラク戦争で鹵獲したイラク軍のT72戦車も展示されていました。他に展示物はパンターやT34などは隣同士で「ペア」で展示されており、米軍の「ココロ配り」を感じました(笑)。
9148 アバディーンの博物館の印象を一言で表現すると、ここは「ゾウの墓場」みたいなところでした。展示場は人が少なく静かだし、朽ち果てた兵器を見てこう感じたのです。末永く20世紀の「生き証人」として展示され、多くの人がこういった兵器を見て、かつての戦いで約5,000万人が命を失い、その数倍の人数の家族・友人たちが長年その死を悲しんだことに思いをはせると、戦争はなくならないけれど、減るかもしれません