フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
電球の下での写真なので白っぽいです![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
1回目とは“使う色味が1回目=ベースの色味”ということで、この写真の状態ですでに数回重ね塗りしております。
薄い色で塗っていることと、塗っても粘土が色を吸ってしまうため複数回でこの状態です。
なかなか納得する色合いに辿りつかないのが1回目。
そのため一番根気が必要なのが、この1回目の色づけでもあります。
左側の白パンの表面にも、部分的にかつ薄〜くではありますが色をつけています。
(画像では判別できないぐらいです)
実際、本物の白パンには焼き色がついていますしうっすら焼き色があることで最終工程のお粉が映えるのです![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
もっと濃い色で塗れば楽なのでしょうが、ベタッとしてしまい微妙なグラデーションがつきにくい気がして薄い色合いで塗り重ねております。
なかなか派手な
画像がお届けできず心苦しいのですが![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/095.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
IBUKIベーカリーの作品はこの工程を経なければ生まれない!ということで記事にしてみました。
このあと右側のパンには2回目、3回目の焼き色を。
左側の白パンは表面に2回目の焼き色、裏面には2〜3回目の焼き色をつけた後、お粉まとわす工程が続きます。
根気強く頑張ります!
今日もお読みいただきありがとうございました。