フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
今日は昨日お話していた悩んでいる“あること”についてです。それは、
フェイクパンでは定番作品のマグネット。
どちらかというと、私は埋め込まれているほうが好きです。
ですが、埋め込みは
埋め込みのタイミングが難しい!
①成形とともに埋め込むと錆びる恐れがある。
②逆に乾燥してからだと埋まらない![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
③乾燥途中で彫刻刀などで埋め込む場所を彫る方法もありだが、うまく彫れるか?自信がない。
一番楽(というと語弊がありますね)なのが
後付けですね。
他の作家さんはどうされているのだろう?ということで
超有名作家のreve(レーヴ)さんのマグネット作品をお迎えしてみました。
この作家さんは本物のパン生地を使われています。
卵やハム、レタスの質感が素晴らしすぎますね![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
裏面はというと、マグネット後付けでした。
…というか本物のパンを使っていると、こうなりますよね。そりゃ![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/141.gif)
粘土で作っているからこそ埋め込み、後付けの選択ができるのですね。
後付けのメリットは、無加工の在庫を持っておけるため臨機応変な作品制作が可能で便利な点ですよね。
お客様からの希望が入ってからマグネット加工すれば、余剰在庫にはならない。
後付け…いいですね。
ですが、状況によっては埋め込みにしたいこともあります。マグネットを目立たせたくないフラットな作品にしたい時には断然埋め込みですよね!
乾燥しながら縮んでいくので、時々穴を広げる作業が必要で結構手間暇がかかります![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
今のところの結論としては、
埋め込む必要のある時だけ埋め込み型のマグネットにしようかな?と思っています。
もう少し悩むかもしれませんが。
今日もお立ち寄りいただきありがとうございました。