フェイクパン・フェイクスイーツ作家
IBUKI ベーカリーのmocoです。
プリパまであと17日。
何だか“センター試験まであと○日”みたいですね![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
現在色々なパンの仕上げに入っています。
パンは、焼き色付けのあとの工程が種類によって様々です。
今日はそのお話をしたいと思います![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
【バゲットのオハナシ】
以前から一番時間がかかるのはバゲットとお話していますが、バゲットは焼き色の上にさらに焦がし色を重ね、最後に粉っぽさを加えています。
そのままでもいいのですが、生地にまぶした小麦粉感を表現したくて![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
私はこの粉っぽさが好みなのです。
そのあと、ニス塗り→ツヤ消しニス塗りを行って完成です。
【ニス塗りのオハナシ】
全種類共通で防水ニスを二度塗りし、種類によってはさらにツヤ消しニスを重ねます。
ツヤ消しニスを塗っているのは前述のバゲット、白パン、パン・ド・カンパーニュなど表面をカサカサ…とさせたいものですね。
別にツヤッとしてても悪くはないですが、
ここが私のこだわりなのです。
・ガーリックフランスにはパセリ
・クリームパンにはスライスアーモンド
・あんぱんにはゴマ
をトッピングします。
トッピングすると、ぐんとパンらしくなって私のテンションもあがります![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
トッピングの際には剥がれ防止の加工を施していますよ。
焼き色もそれぞれの特徴が表現できるように少しずつ変えています。
![食パン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/275.png)
![メロンパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/276.png)
![コッペパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/277.png)
![食パン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/275.png)
![メロンパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/276.png)
![コッペパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/277.png)
パンは種類ごとに工程が色々とあって手がかかりますすが、出来上がった時の喜びはひとしおですね。
だからやめられないのかなぁ…
プリパで私のパン作品を手に取ってくださった時、この記事のことを思い出しながらご覧いただけると嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
インスタもぼちぼち更新中です![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
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![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
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