IBUKI ベーカリーのmocoです。
昨日は焼き色をつけたパンたちに
仕上げをしていました。
私のなかでは仕上げというより
命を吹き込むという感覚で行っています。
キャラパンは顔を描くことで感情を持つ気がして
この言葉がピッタリときますね

ひとつづつアイシングで顔を描いているので
それぞれ雰囲気が変わって
性格の違う子たちが誕生します。
これはキャラパン以外のパンでも
同じことが言えるのです。
メロンパンならザラメつけ、
クリームパンならスライスアーモンドつけ…など
それぞれ最後の工程を経ることで
パンに命が宿るような気がします

最近、その瞬間に携われることに
喜びを感じるようになってきました。
そうそう。
おなじみのクマちゃんパンの中に
見知らぬ顔がいますね〜

試作のうさちゃんパン
です。

成形している時「どうなんだろうなぁ
」と

かなり自信がなかったので、
一個しか成形しませんでした

顔を書いてみたら、意外といいかも

量産してみようかな
という気になってきました。

まだまだ焼き色待ちのパンがあり、
新しい種類のパンが作りたかったり
他にもすべきことがあって大変ですが
ひとつずつこなしていかなければ!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
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