怖い絵展

こんばんは！

IBUKI ベーカリーのmocoです。

今日は仕事帰りに兵庫県立美術館🎨で

怖い絵展を観てきました。

「怖い絵」ご存知ですか？

私は以前から「怖い絵」シリーズや

作者の中野京子さんの文章が大好きで、

関連本を何冊も読んできました。

展覧会のことは以前より知っていたのですが

なかなか足を運ぶことができず…

今日ようやく行くことができました

この美術館は安藤忠雄さんの設計です。

会期終了間近のせいか、平日にもかかわらず

たくさんの方が詰めかけていました。

午後２時ごろはチケット売り場は長蛇の列

コンビニで事前に買っておいてよかった〜。

結構小さい作品が多かったので間近で観られる方が

周辺で固まってしまい、少し観辛かったかな？

それとこの展覧会は解説パネルを読むことで

初めて怖さを感じる作品が多く、

パネルを読むお客さんも滞留の原因のような。

もう少し解説の見せ方を

工夫してもらえるとなぁ…と思っていたら

いつもより大きい解説パネルへ

変更されていたそうですあらら。

観に行ってよかったなぁと思ったのは

目玉作品のこちら

レディ・ジェーン・グレイの処刑

題材はグロテスクですが、この絵が何とも美しい

とても大きな作品です。

人物が等身大に近い大きさで描かれていて

鑑賞しているとまるで

演劇を観ているかのような錯覚に陥ります。

そしてハッとする美しさに

その場から離れられなくなります…

これは圧巻でした

帰りには美術館の海側をうろうろと。

この静寂さを感じる建物…好きなんですよね

展覧会では怖さ&グロテスクさ満載の

作品ばかりだったので

心がゾワゾワとしましたが、

この風景で癒されました

ここまでお読みいただき

ありがとうございました🖼