こんばんは、ブレインチェンジメーカーの伊吹です。
リフレクソロジーの施術をおととい久しぶりに受けました。
施術を受けるために、着用していたワイドパンツを膝上まで雑にまくったらセラピストさんが丁寧に整えてくれたんです。
その時ハッとしました。「こんな風に私はいつも自分自身を雑に扱っていないだろうか?」と、、、
誰かのためにだったら、私はきっとセラピストさんが私にしてくれたように丁寧にしたのに、
でも自分にはできていない、、、
いやいや、
「物事は全体一致である」と言いますから、自分と同じくらい他人のことも粗末に扱ってるかもしれません。
例えば、
お皿を洗う時、そのお皿がものすごい高価な貴重な国宝級のお皿だったら、真剣に細心の注意を払って優しく洗うでしょう。
でも100円ショップのお皿だったらどうでしょうか? 洗い物面倒だなーささっと済まそうなど他ごとを考えながら適当に洗いませんか?
これは実際に高価なお皿を使っているかどうかが重要なことではなくて、
自分が自分の使うものをどう扱っているかということがその方が自分を重要だと思えているか、セルフエフィカシー(自己肯定感)と繋がっていると言うことなのです。
私たちは言葉に対するイメージをそれぞれ持っていて、どんな言葉を使うか受け入れているかは行動に現れるのです。
私が雑に自分を扱うという行動は、私は「自分がそう大事に扱われる価値がない人間だ」という言葉を受け入れていることになります。
そしてここでは「そう思っている自分に気づいた」ことに気がついたことが、とっても重要です。
気づけば、『自分は大事に扱われる価値がある人間だ』という言葉を意識してインプットし、その言葉にふさわしい行動を取っていけるようになります。
私は、自分を「大事にする」と「甘やかす」は似ているようで違うと捉えています。
「大事にする」とは、現在の自分が”なりたい理想の自分”へ近づく行動
「甘やかす」とは、なりたい自分はしない行動だけど現在の自分がする行動
というイメージを持っています。
今何をしていますか?これから何をしますか?
それらはあなたを「大事にする」ことですか?
あなたの脳がどんな言葉を受け入れてるか、よく観察してみたください。
言葉には行動を変えるパワーがあります。
言葉を使えるあなたにパワーがあると言うことです!