「なりたい自分」になりたいなら、OSをアップグレードしましょう | 伊吹まほろのブログ

こんばんは、ブレインチェンジコーチの伊吹です。

 

英会話の個人レッスンを6月は32回受けました。

ほぼ毎日受けて英語が出てきやすくなっているのを感じます!嬉しいな〜

「毎日やる」って決めてもなかなか出来ないタイプだったから、

”やりたいことが継続してやれる”のは明確に脳を活性化するメソッドをしているからなのです♫

 

 

今日は日本人の先生から、冠詞について学びました。

冠詞って aとtheのことです。

 

『いやそれ今更!?』って思うかもしれませんが、英文法として勉強した細かいルールは曖昧になってて、実際英語で話したり音読したりしてて、「なぜこの文脈ではaで、同じ様な文章なのにここではtheなんだろう?」ってことがあるんです。

 

率直に「そもそも、正しく冠詞を使えないとどんな問題があるのか?」と聞いたら、

『日常会話で大きな問題が起こることは少ないが、こちらの言いたい事が正確に伝わらなかったり、ぎこちなさや片言な感じを与える』のだそうです。基礎の基礎は、奥が深い!

 

ところで、英語のホームドラマって案外知っている単語がたくさんあると思いませんか?
 

先生曰く、日常会話レベルなら、中学高校で学んだボキャブラリー2000語で90%は成り立つのだそう。
文法だって、中学高校で私たちはしっかり学んでいます。

 

では何が足りないのか?

圧倒的に足りてないのが、英語を言葉として話す・発する機会です。

というか、むしろ英語を使う機会を増やす以外は、中高レベルで十分なのだと知りました。

 

月に500冊読んで、1200ページ書くという膨大なインプットアウトプットをしている佐藤優さんが、

”AI技術が発展する昨今、人間は発想力、想像力など付加価値をつける総合力がなくては、豊かに幸せに生きていけない時代になっていく”

”人間的な総合力をつけるために、土台となるのが中高レベルの知識・教養である。

これらはパソコンに例えれば「OS」であり、OSの質が悪ければ、どれほど良いアプリを入れても機能しない。

同じように、基礎知識・教養がなくては、どれほど有益なインプットがあっても活用できない

と書いていたのも思い出して、

私たちの人間力を高めていく土台が、中高レベルの基礎知識・教養であると深く納得したのです。

 

そして、その土台である知識・教養をするのは「脳」です!

そうです。脳こそが私たちの人間力を作っていく大元であり、脳こそが私たちの人生を創っています!

 

頑張ろうと思っても「続けられない」「集中できない」「覚えられない」「具体的な未来が見つからない」と悩み諦めそうになったことがあるかもしれませんが、これらは脳が不活性であれば誰でもなる状態なのです。

 

脳を活性して、「続けられる」「集中できる」「覚えられる」「具体的な未来が見つかる」ようになったら、どんな風になりますか?どんな気分でしょうか?

 

いつまでも生き生きと若々しい人たち。その秘密は「脳」にあるのです。