長澤まさみ☆流氓蛋糕店Chocolat/ショコラ☆第9話より...と吐き出したい事を少し。 | 長澤まさみと「脳内カメラ」

長澤まさみと「脳内カメラ」

大ファンである長澤まさみを独自解釈で書き綴ります

3.12.10
台湾・八大、TBSと提携 韓流チャンネルに日本ドラマ枠設ける
【芸能スポーツ】 2014-02-26 19:32フォーカス台湾

(台北 26日 中央社)
台湾での韓流ブームを受け、長年数多くの韓国ドラマを放映し続けてきた
八大電視が25日、日本のTBSテレビと提携関係を結んだ。
同局では来月17日から毎晩11時に「TBS劇場」とする専門枠を設け、
その皮切りに人気ドラマの「半沢直樹」を放送する。台湾の複数メディアが伝えた。

台湾では日本との断交後、海賊版ビデオによるドラマ視聴の時代を経て日本語の放送が
1993年に全面解禁となってからは本格的な日本ドラマのブームに突入した。
その数年後から台湾でも他のアジア各国と同様、徐々に起こった韓流ブームで、のちに
各局は競って韓国ドラマを放映し続けるようになる。
しかし、最近はインターネットで先に観てしまうファンが多く、八大では購入費用の決して
安くなかった「ただ君だけ」(ソン・ヘギョ)、「会いたい」(パク・ウチョン)、
「野王」(クォン・サンウ)などの視聴率の不振に最近も頭を痛めていた。

そこで、八大では「半沢直樹」や「家政婦のミタ」などのような日本の超人気ドラマを
テコに一部方向転換をはかり、これまでほとんど緯来電視日本チャンネルの独占状態だった
日本ドラマの視聴者を呼び寄せられればと考えており、一方のTBSでも八大の同局枠設定で
ブームが去って久しい日本ドラマファンの掘り起こしにつながることを期待している。

八大では「JIN-仁-」シリーズや「新参者」などの購入も検討しており、またネットでの
ドラマ視聴に対抗するため、字幕など技術的な課題の克服で日本との同日放送を固定化すれば
日本語解禁以来20年目の快挙となるという。

さらに、同局では長澤まさみの「ショコラ」撮影や大沢たかおらの台湾野球映画「KANO」
出演、AKIRAや城田優の「GTO Taiwan」の台湾ロケなど、最近の日本の俳優のアジア進出に
注目しており、将来は日本ドラマの放映にとどまらず、日台合作などで台湾ドラマを
一層盛り上げたいとしている。

(編集:谷口一康)


ショコラの放映をおこなっているのが記事中の八大電視。
ってことは日本放送が決まったとしたらTBS系列なのかな?と思った次第です。
たぶん前にも書いたけど、地上波では尺の関係上難しいのでBSかCSでとなるだろうけど。
この八大とTBSの提携、少なからず時期からしてみてもまさみちゃんのショコラが
貢献した部分も多分にあったのではと推測してみたりも。先陣を切ったカタチかなと。
日台合作での問題は、言葉とギャランティーの交渉と拘束期間かなと。
まさみちゃんが参加したこのショコラは、制作主導は台湾サイドであって制作には
日本の事務所や制作会社が関わった作品ではない純然たる台湾ドラマ。
一応主演がまさみちゃんなので日台合作となってますが、単身孤軍奮闘、日本人スタッフも
ごくごく僅かの中で出来た作品なのでちょっと合作とするには台湾の方々に申し訳ないかなと。
制作から出演者まで折半なら合作と呼べるだろうけど。

話題を変えて...
ちょっと前に出ていた「長澤まさみの悲しい給与明細」新潮の記事。
そのまま受け止めるとグラドルやTVタレントさんより安い報酬で女優続けている事になりますね。
更に経費や税金とか諸々引いていくと10年以上一線で活躍している女優さんとは思えない年収に。
給与形態とかだと意外と気がつかないのかもしれないけど、本当なら穏やかじゃないですね。
昨年一昨年とフル稼働、日本一飛行機搭乗率高かった女優さんですもんね。
塚地さんも言ってたように「何時休んでるんだ?」と思う位忙しく移動を繰り返して。
対価に見合わず、確かにワーキングプアと書かれても仕方ない記事でした。
これ社会的にも深刻な問題。華やかな世界のここでもかって思ってしまった。
ロッテとカルピスのCMだけでもあの書かれた年収分は超えるでしょうに...
記事中ちょっと疑問に思えたのが、事務所売上の内10%を貢献の部分。
25億の内10%ってそこは少なすぎではの疑問。
所属では一番途切れもせず仕事入ってる状態だったと思うんだけどなの疑問。
他ベテラン俳優の方々からの売上が相当高いとかじゃないと数字上の疑問が色々と。
残りは企画とか制作部門の売上なのかな...?、???でもなの記事でした。
少なくともひとりで数十の様々な仕事抱えてるイメージがまさみちゃんなんですけどね。
考えると可哀想になって来る。
下手したら端役で名の売れてる俳優さんより安い年収の主演女優って事になる。
まさみちゃんクラスなら6000万~8000万貰ってないと。
後に続く後輩達の女優業への夢がなくなるよねっても思った次第です。
ちょっとリアルな記事だったので取り上げて意見を私見ながら述べてみました。


流氓蛋糕店Chocolat/ショコラ第9話を観て。
気がついたら冒頭から感想で始まってしまいました。
3.12.1
デレデレな展開だった9話でした(笑)。
中学生の恋愛かって位、やることなす事子供っぽい恋愛体質な千恵が可愛い。
中学生と表現したけど、このドラマでの千恵像って「中学生日記」を彷彿させる初々しい演出。
独り言シーンどれとっも中学生日記を思い出してしまう純真ベタな台詞の数々。
全然等身大でなく大人じゃない女性、まんま漫画世界の女の子を演じているような気がする。
観ててくすぐったくなるけど、元々の設定が16歳の女の子役を22歳にしただけなので、
漫画の少女らしいキャラクターは据え置き状態なのかも。
脚本は漫画原作をなぞりながら実写版らしく作り替えているのだけど、
千恵と修造に親分の麥松奇のキャラ自体は常に漫画っぽい。マーさんは特に漫画そのもの。
度々出て来る小さいクセに超怪力ぶりとか演出も漫画的で可笑しい。
9話まで観て来て、主要なキャラでは是吾と阿栗だけドラマらしい実写キャラかもと。
今更ついでの感想ですが、千恵の話す日本語も含め、日本語台詞要らねって思ったりも。
あの千恵の脳内で考えた事を日本語台詞でわざわざ流すシーンとか(中学生日記風演出)、
修造の「伝わらない日本語」、超絶たどたどしい洋画の中の日本人らしい人が話す日本語。
まだショーン・コネリーが話す日本語の方が聞き取り易かった(例えが古過ぎ...)
とにかく藍正龍とまさみちゃんの男気とキュートが混ざり合ったアイドルドラマらしい作り。
他の男女関係がテーマの台湾制作ドラマを観ても結構この路線が王道だったり。
日本だとその昔やっていたTBSやフジテレビの中山美穂の恋愛ドラマっぽさを思い出す。
臭くはないんだけど観ててくすぐったい、そんな感じ。
まさみちゃんの千恵はラブコメキャラでブルーさんの是吾はシリアス風硬派な男臭さを演出。
是吾に対しツンデレ対応だった千恵が恋する乙女状態に変化すると、役年齢22歳よりも
マンガ的な中学生や女子高生っぽいキャラクターに変貌を遂げている...ような感じ?
でも決して純情キャラオンリーではないやることはやってるみたいな。
一々かわいい、キスばっかしてるけどそのキスするシチュエーションがベタでかわいい。
でも22歳と28歳の役なので、もう少し淫乱入ってもいいんじゃないかって思う場面も。
残り6話だけど、このままでは高倉健と鰐淵晴子か吉永小百合かって。
ちょっと加賀まりこ風なとこもあるけれど。
思い出すキャラクターイメージが昭和まで飛んで行ってしまった。
でもこのラブラブベタベタ展開好きだったりする。
日本のドラマではもう恥ずかし過ぎて画けないような事を平然とやってのけている。
結構きゅんきゅ~んっと来ちゃう人も居るだろうとか思ったり。
昭和脳な自分には「まさみ~!!」と目の前に居たら押し倒したくなるキャラです(笑)。
それにしても肌露出はここでも無し。脚すら出さん...
スタイリストは伊賀大介さんなんですが、この辺はまさみの無駄遣いなのか
台湾での清純派イメージのせいなのか脚フェチにはむむむ~!な感じでございます。

3.12.7
第9話、物語の方はハラハラドキドキな逃亡劇。

先日の件の当事者である自分から仲間を巻き込みたくない是吾。
ひとり追手から身を隠しほとぼりが冷めるまで千恵達の前から去ろうと決意。
修造や阿栗達が見守る中、是吾を乗せたクルーザーは出航...
しばしの別れ、いや今生の別れかもしれないと思ったシリアスな展開のはずが、
千恵がハヤテのごとく現れ桟橋から離れる瞬間にクルーザーへ飛び乗って...
周囲が唖然とする中、ひとりニコニコはしゃぐ千恵。

3.12.2
是吾を狙う刺客から眼をくらます為に台北から遠方のリゾート地に来たんだけど、
千恵にとっては大好きな是吾との初デート、お泊り旅行気分。
もう頭の中は是吾と一緒に居られるだけでハッピーモード全開。
追われてる理由は知ってはいるが、常に前向きに捉え是吾は私が守る!みたいな正義感も。

3.12.3
追手が来ていないかヒヤヒヤしながら周囲に神経を尖らせる是吾。
観光気分で大はしゃぎの千恵に誘われ、イヤイヤながらコスプレに付き合ってもみる。
これがかわいらしいのなんの...
台湾では有名なテーマパークらしいですが高雄の民俗館みたいなのかな?

3.12.4
まさみちゃんと写るは台湾アイドル萱野可芬と萱野可芳の双子ユニット2*Sweet。
お父さんが横浜、お母さんが地元台湾の方でドラマの方では刺客として出演。
台湾版きゃりーぱみゅぱみゅっぽい楽曲でアーチスト活動、有名なアイドルさんらしいです。

3.12.6
ブルーさんの追っ手、冷徹な女暗殺者としてこのシーンで登場なんですが、
ちょっとこの二人可愛すぎて...

3.12.5
確かに何となく二人ともきゃりーさんっぽいコアラ顔というかその系統の顔でもありますな...
ショコラのマスコットとしてこのコアラのマーチを使ってますが、そういう事かのロッテさん。


後半、絶体絶命なお話なんですが果たして是吾と千恵の運命は如何に!...
流氓蛋糕店 - 第9集 01

流氓蛋糕店Chocolat10話予告
3.12.9
【流氓蛋糕店】第十集:我是你的女人
)

3.12.8
「流氓蛋糕店Chocolat/ショコラ」
原作:窪之内英策(ビッグコミックスピリッツ/ツルモク独身寮、ショコラ他)
全15話(90分)
制作会社:可米國際影視事業股份有限公司
プロデューサー:施文嘉、木藤奈保子
監督:北村豐晴、林君陽
演出:馮家瑞
武術殺陣指導/音楽:洪天祥
Cast
長澤雅美(辰巳千惠/瑪亞)=辰巳千夜子/辰巳摩耶
藍正龍ラン・ジェンロン(秦是吾)=加藤市吾
馬如龍マー・ルーロン(麥松奇)=小麦松吉
應蔚民イン・ウェイミン(修造)=朝倉修造
巫建和ウー・チエンホー(阿栗)=光村栗男
曾珮瑜ペギー・ツェン(奈奈)
洪天祥ジミー・ハン(椎名)
張魁チャン・クイ(葉德隆)
北村豐晴(河合幹人)

「流氓蛋糕店Chocolat」放映TV局
台湾:2014.1.10、2014.1.11スタート
シンガポール:2014.1.18スタート
香港:2014.2.8スタート


八大電視【流氓蛋糕店】Official