ヤマトHDが、米国ベルヘリコプターと共同開発していた無人輸送機の試験飛行をテキサス州で公開したというニュースにふれました。

 

多分、“普通のドローン”が飛ぶのだろうとあまり期待もせず見たら、公開された機体は、とてもトラックと呼べるような大きなものではないものの、興味深く、かついまにも実用に供せそうな姿をしていました。

 

それは、よく見るオモチャに毛が生えたような“普通のドローン”ではなく、“翼をもったドローン“で、約30kgの荷を積載できます。

離着陸は、ヘリコプターですが、上空で徐々に姿勢を水平に遷移させてスピードを上げ、約150km/hで飛ぶ時の揚力は固定翼から得ます。

この形式は、オスプレイにも似て、垂直から水平への遷移の難しさと、効率が高いことで知られていますが、実際に飛んでいる姿は、安定していて、とても完成度が高いように見えました。

 

機体に興味が湧いたので、ベル社のサイトを覗いてみると、Autonomous Pod Transport 70 と呼ばれる機体で、想定用途は商用輸送だけでなく、災害地への医療物資輸送なども含まれそうです。

触れられてはいませんが、軍事用途への転用も可能でしょう。

 

商品配送や医療物資輸送にドローンを使うアイデアは、決して目新しいものではありませんが、このプロジェクトで使われる機体は、とても期待?できます。

 

ベル社サイト:https://www.bellflight.com/products/bell-apt

ユーチューブ:https://youtu.be/EOdZQP7-PtY