こんにちはふみです。
なんだかお天気も不安定で、元気が出ません
まあ、そんなときもあります…
と、最近感じることともなんだか重なって。
今日も本の紹介(漫画)です。こちら↓
著者の方は、親の方の信条により、
産まれながらに、とある村(コミューン)に生まれました
そこでの生活ぶりを紹介しつつ、
率直な気持ちが描かれています。
結局気になって、
幼少期編と思春期編も読んでしまいました
受け入れたり、葛藤したりしながら生きる様子。
おそらく私と近い世代の方で、
最初は
「同じ時代をこんな風に生きた人もいるんだな」と
正直興味本位でした。。
しかも漫画だし、気楽に楽しく読めます
*
けれど読後じわじわと、
この本に書かれていることは対岸の火事ではなく、
誰しもこうした「選べなさ」を経験したことがあるのではないか
と感じ始めました。
いや、「選べなさ」どころか、
「選んでいる」ように見せかけて、
「選ばされている」ことって
山ほどあるのではないか、と思うのです
人間らしく、女性らしく、男性らしく、
子どもなんだから、大人なんだから、親なんだから、先生なんだから、
母親らしく、父親らしく、、、
そういうものだよ、
そうするべきだよ。だれの声!?
以前に紹介した呪いの本にも詳しいですが。
私たちは生きていると、
たくさんの選択をしています。
朝起きるか、何時に起きるか、朝ごはんは食べるか、何を食べるか、何を飲むか、顔を洗うか、歯を磨くか、着替えるか、何を着るか、学校に行くか、会社に行くか、誰と過ごすか、何をして過ごすか、、、
こうした生活のなかにある山のような選択、
どれだけ自分の意志でしているでしょうか。
その選択に、納得しているでしょうか
この本に出てくる村では、特に子どもにとっては
大半のことが誰かに決められていて。
でもそこに居たら、食うに困らない。
お金にも困らない。生きていける。
「そんなのやだ!」と思う方もいれば、
「それもいいかも」と思う方もいるかもしれません。
抵抗、順応…反発、受容、葛藤…
他人軸、自分軸、、
なんだかいろんなことに置き換えられそうなテーマです
そんなわけで、じわじわくる一冊です。
*
さてはて、次回、親の会「縁側」は、
ご希望の方で”お絵描き刺繍”をしますよ〜
お喋り専門です!もOK
ぜひ、お気軽にご参加くださいね。お子さんの参加も◎ですよ
詳細は、
みんなの居場所「童」通常活動
10月は26(水)、11月は9、30(水)
流山市生涯学習センターで開催します。
11月2日(水)は遠足の予定です。
お子さんの参加はもちろん、
親の方の単身参加もとってもうれしいです
一緒にお喋りしたり、遊んだりしましょー♩
みんなの居場所「童」は、
ひとりひとりが主体的に過ごす場です。
プログラムがあるわけではありません。
学びや成長は生きていれば、自ずと。
「何をしてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
そんなとき、
あなたはどんな風に過ごしますか?
戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、思い思い自由に過ごすなかで、
参加者同士影響し合い、
自然発生的に活動は生まれます。
みんなで相談して、
お昼ごはんやおやつを作ったり、
遠足にいったりすることも。
ばらばらのまま、産まれたまま、
共に生きられますように。
活動日/毎週水曜日(第3水曜日はお休み)
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/流山市公共施設他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
単身(小学生)2000円
単身(中学生以上)1500円
親子(1組2名)2000円
+兄弟参加500円(1名)
◾️兄弟割引あり
◾️最小開催人数あり
◾️活動内容に応じて別途実費あり
◾️開催日3日前までにお申し込み
参加ご希望の方は、参加希望の日付を
下記公式LINEまでメッセージください
■お申し込み・お問い合わせ
みんなの居場所「童」
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