こんにちはふみです。
【みんなの居場所「童」】の紹介はこちら
今日は朝から友人佐藤祐美ちゃんが
Gender shapers projectさん主催の
オンラインイベントで、
「子育てとジェンダー」をテーマに
お話をするというので、
参加させていただきました
祐美ちゃんは宮城県の気仙沼で、
「ひとりにならない・ひとりになれる」をコンセプトに運営されている、
omusubi おむすびという子育てシェアスペースで
託児の保育士さん兼シェアハウスの管理人さんをされています。
「ひとりにならない・
ひとりになれる」って、
すごくいいフレーズだなーと思います
祐美ちゃんは、長年、児童養護施設に勤務されていた経験から、
母業の激務っぷりを痛感。
「独身の私は帰ったらひとりになれるけど、ママはいつなれるの?」と
感じていたそう
*
ワンオペ育児という言葉は
今やとっても有名ですが、
日本は世界の中でもその傾向が顕著だそうで
その結果、
産後に夫婦で育児をどれだけシェア出来たかで、
愛情曲線は二分していくというデータがあります↓
母がひとりで育児を抱え込んでしまう
その原因は、個人差もあるでしょうし、
一言では語れないでしょうが。
ひとつには、
「母の呪い」があるんじゃないか。
というお話がありました。
「お母さんなんだから、
〇〇でなきゃ」
「いいお母さんであらねば」…
自分の育ってきた環境や世間の声、
メディアなどによって、
植え付けられたものも多そうです
「父の呪い」「子の呪い」
「男の呪い」「女の呪い」…
呪いって、母だけじゃなく、色々ありますよね。
そして、いつのまにか、
自分で自分に対してもかけていることさえありそう。
私が以前呼んだ本↓
ドラマのセリフとか、漫画とか、
いろいろ具体例が豊富で面白かったです
よかったら…
*
で、「呪いを解く」。
ひとつの鍵は、
以前のブログで書いた「遊びの解放」の話とも
だいぶ重なることが多いと感じます。
価値観のアップデート。
ほんとにそうなの?と疑えること。
これ、言うは易しで。。。
ひとりでやり続けようとすると、苦しいんです私は…
「日々、自分に問う」って、
めちゃくちゃ体力も気力も要る。
生きている限り、
きっとずっと続いていくことだし。
だから、共感的な仲間が必要だし、
心身ともに助けてくれるつながりが必要だ!
って思うのです。
私が子どもたちとお世話になっている
共同保育に魅力を感じるのは、
そんな理由が大きいし、
みんなの居場所「童」を
やろうと思った理由もそこが大きい。
気仙沼近郊にお住まいの方は、
ぜひomusubi覗いてみてください♡
気仙沼はomusubi以外にも、
子育て中の母に優しい取り組みが活発なようです
近所に共感してもらえる人がいない、、
のであれば、
オンラインでもつながれるようになりました
少しずつ。
いろんなところで
うねりが起きているような気がします。
子育てをひとりで抱え込まずに、
親にとっても、子にとってもやさしい世界を
そんなことを考えさせてもらえる、
あたたかい時間でした
祐美ちゃん、企画してくださったGender shapers projectさん、ありがとうございました
*
子育てのもやもや、
一緒に感じ、考えませんか?
親の会「縁側」、参加者募集しております
下記LINE公式アカウントに、
【参加される方のお名前】、
お子様をお連れになる方は
【お子様のお名前と年齢】
をメッセージにてお送りください
*
毎週水曜日、
みんなの居場所「童」の参加者も
募集しております
「遊びの解放」
体感してみませんか?
詳細は以下にございます
学びや成長は生きていれば、自ずと。
「何をしてもいいんだよ」
「何もしなくてもいいんだよ」
そんなとき、
あなたはどんな風に過ごしますか?
戸惑うこともあるかもしれません。
けれど、思い思い自由に過ごすなかで、
参加者同士影響し合い、
自然発生的に活動は生まれます。
みんなで相談して、
お昼ごはんやおやつを作ったり、
遠足にいったりすることも。
ばらばらのまま、産まれたまま、
共に生きられますように。
活動日/毎週水曜日
時間/11時から16時
対象/学校や家庭以外にも居場所が欲しいお子さん、親御さん
(ご希望があればどなたでも)
場所/コミュニティスペース「椿の庭」
(千葉県松戸市)他
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
単身(小学生)2000円
単身(中学生以上)1500円
親子(1組2名)2000円
+兄弟参加500円(1名)
◾️兄弟割引あり
◾️最小開催人数あり
◾️活動内容に応じて別途実費あり
◾️開催日3日前までにお申し込み
■お申し込み・お問い合わせ
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