こんにちはニコふみです。

【みんなの居場所「童」】の紹介はこちらピンク音符

 




「私が童をやる理由(あさやん編)」『私が「童」をやる理由(あさやん編)』こんにちは、あさやんです。 【みんなの居場所「童」】の紹介はこちら  さて、いよいよ本格始動することになったみんなの居場所「童」と親の会「縁側」。  ここで1…リンクameblo.jp


お読みいただけましたか?

 

あさやんの学童保育でのエピソード。

私も改めて読んで、「そうかそうか…」と

胸が痛く、熱く、なりました。

 

あさやん編に続いて、私もニコ

 

 




 

 


私が童をやろうと思った理由。

 

それは、


一言で言うと…

 

「寂しかったから」ですびっくり

 

 

 

 

遡ること、10年程前。

長男が2歳の頃から青空共同保育という

自主保育に通っていました。


初めての子育て。不安も多いなか、

青空の下で一日のんびり過ごし、

なんでも手づくりするその場は私の肌に合っていました。

いろんな気付きや癒やしを感じる日々クローバー


 



そんな最中、東日本大震災がおきました。




 

後日、私が住んでいた辺りは、

ホットスポットだということが分かりました。


野外での遊びが躊躇われ、

除染の進んでいる幼稚園や保育園が選択肢になりました。


偶然にも転居も決まっており、

自主保育を離れました。

 




それから月日を経て、次男三男が産まれ、

長男が小学校3年生になったとき。

「ぼくは学校に行かない」と言われました。



当時次男も近所の幼稚園に入園していましたが、渋る日々でした。


山のような葛藤の話は一旦置いといて、、ショボーン

 

 


「とりあえず、

みんなおやすみしよう」

 

 

と言って、

どこにも所属しない日々が始まりました。


平日の昼間、幼い二人を連れて誰も居ない公園を来る日も来る日も彷徨った、

あの日の得体の知れない孤独感や不安。

今思い出しても胸が苦しくなります…

 

そして、

以前お世話になった自主保育のことを

思い出しましたキラキラ

 

帰る場所だ、と思いましたクローバー

 

その後、次男と三男と私は、

自主保育のお世話になることになりました。


そこで、母たちにありのままの自分やわが子を受け入れてもらい、

助け助けられ、孤独感はなくなっていきました。

 

私自身にとって、そこは居場所でした照れ

 

 


 

 

だが、しかし、なのです。

 

またまた時を経て、次男が1年生になりました。

想定内ではありましたが、

早々に「学校には行かない」と言い、

自主保育に引き続き通う日々。

 

とは言え、彼なりに葛藤があったようで、

夏休みを前に自主保育も行き渋るようになりましたアセアセ

併せて、三男も

「ぼくも行かない」と言い始めました。

 

「行かない」と言ったら、

てこでも動かない人たち。

 

 


「わかった、

しばらくみんなおやすみしよう」

再び。

 


 

「わかった。わかった。」と言いながら、

涙がとまりませんでしたえーんえーんえーん

「さみしいよーさみしいよー」と

あちこちでぶつぶつ呟いていました。

わかりたくない叫び…

 


 

 


 

でも、その寂しさの正体を、

少し成長した私は知っていました。

 

それは、

そのままの自分を受け入れてもらえる、

家庭以外の、大切な、リアルの居場所を、

失ってしまうこと

でした。


あるいは、

ひとりで子育てしたくないよー、

という思いでした。



泣きながら、

心のどこかで、

 


誰かがお膳立てしてくれた場に所属する、

というあり方から

そろそろ一歩踏み出すときなのかもしれないと思いました。

 

 


自分でつくったらいい。

 

 

「あ、そうだキラキラ

あさやんが居場所つくりたいって言ってた」

秒で電話電話


「やろう、今からやろう」と言いましたお願い

 

 


 


 

人が生きていくために、

ご飯や寝る場所と同じくらい、


飾らない自分を受け入れてもらえる場は必要なんだ、と感じるのです。

 

そんな場があるから、

何かに挑戦する勇気が持てる。



私が「童」をやろうと勇気を持てたのも、

家族がまるごと受け入れて

応援してくれたからです。


あさやんと出会った親と子のコミュニケーション講座の仲間たちもいつもたくさんの応援をくれます。


そんな風に、場の持つ力は背中を押してくれる。

 

 

何をしてもいい、何もしなくてもいい。

 

居るだけで、在るだけでいい。

 

そんな風にみんなが思える場が作れたらいい。

 

 



 



 

余談ですが、

その後三男は自主保育に出戻り、戻るんかいびっくり

次男はフリースクールに通ったり、

長男はネットスクールで学んだりしています。

 

他にも各々いろいろと家庭以外の心地いい居場所を持っていそうです。

 

 

私ももう寂しくない爆笑

 

子どもに翻弄されず笑、

居られる場が出来たから。

 
 

 

 

 

 

猫しっぽ猫からだ猫あたま犬しっぽ犬からだ犬あたま

 

 

 

 

image

 

 

 
 
 
みんなの居場所「童」は、
ひとりひとりが主体的に過ごす場です。
プログラムがあるわけではありません。

大きな危険を伴わない限り、

指示や制限、強制、誘導はありません。

 

「何をしてもいいんだよ照れ

「何もしなくてもいいんだよ照れ

 

そんなとき、

あなたはどんな風に過ごしますか?

戸惑うこともあるかもしれません。

けれど、思い思い自由に過ごすなかで、

参加者同士影響し合い、

自然発生的に活動は生まれます。

 

みんなで相談して、

お昼ごはんやおやつを作ったり、

遠足にいったりすることも。

 

学びや成長は生きていれば、自ずと。

ばらばらのまま、産まれたまま、

共に生きられますように。

 

 

活動日/毎週水曜日
時間/11時から16時
対象/赤ちゃんからお年寄りまで
場所/コミュニティスペース「椿の庭」
  (千葉県松戸市)
持ち物/昼食・水筒・おやつ・
    その他自分が必要だと思うもの
費用/1回当たり
     単身(小学生)2000円
     単身(中学生以上)1500円
     親子(1組2名)2000円
       +兄弟参加500円(1名)
◾️兄弟割引あり
◾️最小開催人数あり
◾️活動内容に応じて別途実費あり
◾️開催日3日前までにお申し込み

 

 
 

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