皆さまこんにちは、一年漕手の関戸です。
年が明けましたね。2021年もどうぞ茨城大学漕艇部をよろしくお願いいたします。
(初詣にて)
学校やお仕事が始まった方も多いと思いますが、ぜひひと休みしてお付き合いくださいませ。
さて、自主練期間に入りはや1ヶ月が経ちました。部員が集まって練習する機会が減り自主練期間に入ると、
「なぜ自分は練習するのか」
「なぜ自分はボートを漕いで/ボートに関わっているのか」という疑問が頭に浮かび、それに対する理由を再認識する人がたくさんいるようです。
もちろん私も例外ではなくいろいろ考えてみましたが、冬休みのあいだに自分がボートを漕ぐ理由を再確認したのでブログに書いてしまおうと思います。水戸へ帰る新幹線に乗り込み、そのままの勢いで書いているので文章が乱れていてすみません。
お正月に母方の祖父母といとこに会ったとき、親族みんなに茨城大学のPVを見せました。おばあちゃんたちにボートのボから説明しました。
気づいたときには通常のエルゴや乗艇練習のビデオまで見せて、この部員はこんなとこがすごいんだって全部員を紹介している自分がいて、知らぬ間に自分がこんなにボートに夢中になっていてびっくりしました。
茨城大学のPVはこちらから→https://youtu.be/U41DAHmsm8M
(めちゃくちゃ余談ですが私のいとこはみんな背が高く、私を合わせて5人の女の子のうち4人が170越えなので、みんなボート部に入ってクオードだしたらいいと思いました。)
ボート部に入部した当初は、強い気持ちなんて全然ありませんでした。漠然とウォータースポーツがしたいなって気持ちで仮入部して、そしたらほかの部員と仲良くなってそのまま入部したという感じでした。
それなのに今となってはこんなにボートに思考を占領される脳みそになったんだなあと、何だか嬉しくなりました。やっぱりボートってかっこいい。ボート漕ぎたい。
新シーズンになってから、茨城大学漕艇部がこんな部になってほしい、自分はこんな風になりたいっていうのを強く意識するようになった気がします。
イバダイボート部って足りないものもあるけど、漕手も舵手もマネージャーもコーチもOBOGもいて、川も艇庫も艇もオールもあって要素は全部揃ってるじゃないか。
負けたくない。
関戸