北海道日本ハムファイターズから、松本剛に続き、石井一成がFA移籍することが決定しました。


松本剛はBランクのため、人的補償が発生します。しかし石井一成はCランクのため、人的補償は無し。

さらに、ヤクルトに入団した弟の石井巧が背番号38に決定。兄と同じ番号て喜びのコメントを出していただけに、少々寂しくも思います。


しかし2人に必要なのは【出場機会】でしょう。

石井一成に至っては、地元がちかいと【おばあちゃん】が観戦に来やすいというメリットがあります。


松本剛にしても、帝京高校出身。在京球団に行く理由も明白です。


ここは、選手がちゃんと得た権利の行使。

移籍しても活躍を願っております。



2022年2月に発行された、新庄剛志著の本を読んでみました。

そうです、監督就任1年目の開幕前に出版されております。

 

なぜ、今になって読んでみたのかといいますと、【監督就任時に語っていたことと、今のファイターズの状況を比較する】、【監督の考え方にブラッシュアップされた部分、ブレなどがないか】が気になったためです。

 

ファンなら、今読んでも面白い本だと思います。

 

あまりネタバレさせるのもまずいので、どうしても伝えたかったフレーズを紹介します。

これを聞くと、もしかしたら中身を知りたくなるかも知れませんw

 

こちらです。

【野球選手の力は、技術6+メンタル2+ファン2】

 

選手が力を発揮するのに「ファンの応援が2割」というのは、とても大きい気がしませんか?

私は勝手に、【10安打打った打者の「2本はファンの後押し」】と考えて良いのだと解釈しました。(笑)

2025年の83勝のうち、16.6勝は、ファンの力と捉えて良いんですよねw

実際にはそう単純な意味ではないと思います。しかし考え方は間違っていない気がします。

(残り優勝に足らなかったのは、上沢の分です)

 

やはり、【ファンは宝物】というのは、このころから発信していたのだと思います。

嘘ではなかった。それが今シーズンに言語化されて出てきたのでしょう。

 

他にも【ちょっとデブじゃね?】発言、【優勝なんて目指しません】の真相。

色々語られていますので、おススメです!

 

既に読まれた方は、答え合わせに再度斜め読み程度してみると面白いかと思います。

彼の哲学満載です!!

 

image

このテーマ、2021年以来、ほぼ5年ぶりとなりました・・・・・。(+_+)

まさか、それほど滞っていいたとは・・・・。

 

今回は、2024年末に引退を表明した選手を。

 

プロ野球界に「未完の大器」と呼ばれる選手がいます。

速球派の投手やスラッガータイプの打者が伸び悩むと、大抵この言葉が充てられます。

そして、未完の大器と言われ続けて引退して行く選手が多いのも事実。

 

そろそろ完成してほしい大器、ブレイク寸前まで行くのに、いまいちブレイクできない大器は、各球団に必ずいます。

実際に「そうなってしまった選手」ではありますが、そんな選手を紹介いたします。

 

今回はこの選手

 

内田靖人(うちだ やすひと)

 

福島県いわき市出身

常総学院→東北楽天2013年ドラフト2巡目

 

常総学院で、1年から捕手と三塁を兼任。

2年夏、3年春夏と甲子園出場を果たしました。

 

一緒に甲子園を沸かせた選手も多く、高校時代は松井裕樹、森友哉、大竹耕太郎、上林誠知、高橋光成らと対戦しております。

 

彼らが3年生時、台湾で行われたU-18の国際試合では、一塁と三塁を守っておりました。

正捕手は森友哉がいましたので、そうなりますねw

 

プロ入り後、内田はファーム戦でよく観ておりました。

捕手登録から始まったものの、試合は内野が専門でした。

 

個人的には、忘れもしない2018/9/16

ZOZOマリンスタジアムでの決勝ホームラン、そしてヒーローインタビュー!!

生観戦で、一軍で観たホームランは格別でした!

綺麗な放物線だったなぁ〜…

 

この年、58試合に出場し12本のホームランを放ち、これが楽天初の高卒生え抜き二桁ホームランとなりました。

 

翌2019年は「覚醒か?」と思ったのですが、不調で一軍に上がれず、わずか2試合の出場。

さらにこの年の楽天は西武から浅村が加入し、銀次も健在。さらに村林が台頭、移籍で和田恋もやってきたため、

チームは内野戦争へと突入したのです。

 

その後も、ぱっとした成績を残せず、2022年オフに戦力外。

 

2023年からは、社会人野球の新星、栃木のエイジェックに入団。

2年間プレーした後、2024年オフに引退しました。

現在はエイジェックに残り、 エイジェックベースボールアカデミー で子供の指導者に当たっているとのことです。

 

福島県出身・茨城県の高校・宮城県のプロチーム・栃木県の社会人と渡り歩いた内田 靖人選手。

2011年の震災の後、被害が大きかった地域を中心に活躍してくれた選手でした。

本人も、大変なことが多かったことでしょう。

そして、彼に希望を与えてもらったファンも多いのではないでしょうか?

 

ちなみに常総学院といえば、金子誠と仁志敏久の母校。

どちらも素晴らしい野球選手でした。

仁志は日本だけでなく、アメリカ独立リーグに所属し、さらにコーチを務めた経験があります。

また、侍ジャパンのコーチを務めたこともあり、グローバルな視野を培いました。

ベイスターズの二軍監督なども歴任している野球人。

さらに引退後に筑波大学大学院に進学したり、江戸川大学で客員教授を務めるという頭脳明晰の野球人です。

 

金子誠は、現役・コーチ業とファイターズ一筋でしたが、2023年からは千葉ロッテのコーチに就任。

常総学院の恩師・木内幸男監督に、「教え子の中で、金子が一番の野球脳を持っている」と言われるほどの野球人。

 

現在、内田も違った形で野球に携わっております。指導者として、彼らに続くことが出来るか?

将来、内田が育てた選手がプロ入りすることを願っております。