このテーマ、2021年以来、ほぼ5年ぶりとなりました・・・・・。(+_+)
まさか、それほど滞っていいたとは・・・・。
今回は、2024年末に引退を表明した選手を。
プロ野球界に「未完の大器」と呼ばれる選手がいます。
速球派の投手やスラッガータイプの打者が伸び悩むと、大抵この言葉が充てられます。
そして、未完の大器と言われ続けて引退して行く選手が多いのも事実。
そろそろ完成してほしい大器、ブレイク寸前まで行くのに、いまいちブレイクできない大器は、各球団に必ずいます。
実際に「そうなってしまった選手」ではありますが、そんな選手を紹介いたします。
今回はこの選手
内田靖人(うちだ やすひと)

福島県いわき市出身
常総学院→東北楽天2013年ドラフト2巡目
常総学院で、1年から捕手と三塁を兼任。
2年夏、3年春夏と甲子園出場を果たしました。
一緒に甲子園を沸かせた選手も多く、高校時代は松井裕樹、森友哉、大竹耕太郎、上林誠知、高橋光成らと対戦しております。
彼らが3年生時、台湾で行われたU-18の国際試合では、一塁と三塁を守っておりました。
正捕手は森友哉がいましたので、そうなりますねw
プロ入り後、内田はファーム戦でよく観ておりました。
捕手登録から始まったものの、試合は内野が専門でした。
個人的には、忘れもしない2018/9/16
ZOZOマリンスタジアムでの決勝ホームラン、そしてヒーローインタビュー!!
生観戦で、一軍で観たホームランは格別でした!
綺麗な放物線だったなぁ〜…
この年、58試合に出場し12本のホームランを放ち、これが楽天初の高卒生え抜き二桁ホームランとなりました。
翌2019年は「覚醒か?」と思ったのですが、不調で一軍に上がれず、わずか2試合の出場。
さらにこの年の楽天は西武から浅村が加入し、銀次も健在。さらに村林が台頭、移籍で和田恋もやってきたため、
チームは内野戦争へと突入したのです。
その後も、ぱっとした成績を残せず、2022年オフに戦力外。
2023年からは、社会人野球の新星、栃木のエイジェックに入団。
2年間プレーした後、2024年オフに引退しました。
現在はエイジェックに残り、 エイジェックベースボールアカデミー で子供の指導者に当たっているとのことです。
福島県出身・茨城県の高校・宮城県のプロチーム・栃木県の社会人と渡り歩いた内田 靖人選手。
2011年の震災の後、被害が大きかった地域を中心に活躍してくれた選手でした。
本人も、大変なことが多かったことでしょう。
そして、彼に希望を与えてもらったファンも多いのではないでしょうか?
ちなみに常総学院といえば、金子誠と仁志敏久の母校。
どちらも素晴らしい野球選手でした。
仁志は日本だけでなく、アメリカ独立リーグに所属し、さらにコーチを務めた経験があります。
また、侍ジャパンのコーチを務めたこともあり、グローバルな視野を培いました。
ベイスターズの二軍監督なども歴任している野球人。
さらに引退後に筑波大学大学院に進学したり、江戸川大学で客員教授を務めるという頭脳明晰の野球人です。
金子誠は、現役・コーチ業とファイターズ一筋でしたが、2023年からは千葉ロッテのコーチに就任。
常総学院の恩師・木内幸男監督に、「教え子の中で、金子が一番の野球脳を持っている」と言われるほどの野球人。
現在、内田も違った形で野球に携わっております。指導者として、彼らに続くことが出来るか?
将来、内田が育てた選手がプロ入りすることを願っております。