・長期出張

・コロナ禍

・長時間労働

・体調不良

 

これらの難関を乗り越え、やっと来ました鎌ヶ谷スタジアム。

気がつくと「令和初の鎌ヶ谷観戦」となりました。そんなに来てなかったのか・・・・。

 

当日の早朝にネットでチケットを購入したときには、内野席は売り切れ。外野芝生席のみ発売されていたので、それを購入。久々の鎌ヶ谷は、ホント楽しみでした。

 

球場に向かっているときに交通機関に遅れが生じ、到着したのが試合開始10分前でした。

スタメンはこのとおり。

 

 

何と、先日ユニフォームを購入した「孫駅磊(スン・イーレイ)」が先発!

これは嬉しすぎます(^O^)

 

 

他にも、フレッシュオールスター出場が決まった阪口が6番、上武大出身の進藤(しんとう)が7番、下位打線が見逃せません!!

 

一方のベイスターズは、主力の大貫が先発。そしてかつてのハム戦士である大田泰示が7番に座ります。

 

 

 

1回表

先発の孫易磊は無難に3者凡退、上々の滑り出しです。

 

その裏ファイターズは、宮崎がライト前ヒットで出塁。しかし後続が続かず、盗塁死もあって無得点。

大貫の貫禄勝ちといったところでしょう。

 

 

 

そして、2回表のベイスターズが孫易磊に襲い掛かります。

なんと、5番楠本と6番石上に連続ホームランが飛び出し、0-2となります。

ベイスターズ、ファーム選手も好調のようです。

 

孫易磊は2回を投げて降板。最初からその予定だったのか、打球が当たるアクシデントがあったのが原因なのかは分かりません。

2回2安打2奪三振2失点2被本塁打という、大魔神佐々木が見たら大喜びしそうなくらい「2」が並ぶ結果となりました。

 

少々寂しい結果となりましたが、ユニを買って初の観戦だったことで、投球を観られただけで満足です。

 

 

 

3回表は、育成の宮内が登板します。

宮内は1アウトから2番林に四球を与えると、続く松尾の時にベイスターズがエンドランをかけます。

1塁ランナーの林は一気にホームへ!

・・・と思われましたが、ここはファイターズのレフト、星野ひのでが好判断で本塁タッチアウト、宮内を助けます!

宮内はこの回でお役御免となりましたが、1回を無失点に抑えました。

 

 

 

 

3回裏のファイターズは、先頭の7番進藤が良い当たりを打つもレフトライナー。そして先ほど好プレーを見せた星野が打席に立ちます。その星野が勢いを保っているのかレフト線へ2塁打を放ち、チャンスを作ります。

続く9番濱田は投ゴロでの内野安打!アウトかと思われましたが、どうやら1塁手の足が離れたようででした。

 

これで1アウト1,3塁とし、1番に返って宮崎がセンターに大きな当たりを放ち、犠牲フライとなり1点を返します。これで 1-2 とします。

 

 

4回表、ファイターズは宮内から矢澤にスイッチ。

はやく一軍に戻ってきて欲しい二刀流、どんな投球を見せてくれるでしょうか?

この回の矢澤は、ランナーを出すも無難な投球で無失点に抑えます。

 

その裏、ファイターズは山口アタルの2塁打と有薗の四球でノーアウト1,2塁のチャンス!

しかしこのチャンスも活かせず無得点・・・・。

進藤の当たりは良かったのですが、センターライナー真正面・・・。

チャンスにもう一本が出ないのは、一軍も二軍も変わらないようです。

 

 

そして、悪夢の5回が始まったのでした。

前の回に良い投球をした矢澤でしたが、この回先頭の7番大田泰示いセンター前ヒットを打たれると、続く高見澤にもレフト前ヒットを打たれます。

9番西浦はバントの構え。しかしここは矢澤‐進藤のバッテリーが簡単にはバントさせません。

とはいえ、ウイニングショットもなくフルカウントから四球を出し、ノーアウト満塁の大ピンチ!

ここからはといいますと・・・・

1番勝又レフト前ヒット 1-3となります。

2番林、レフト前ヒット 1-4

3番松尾、センター前ヒット 1-5

4番フォード、ライト前ヒット 1-6

なんと、6本の単打と1つの四球で4点を失い、なおも満塁が続くという、観ていて辛すぎる矢澤の投球・・・。

こりゃ、しばらく上には帰ってこねぇな・・・・。それとも、一軍も貧打だから、打者で来るか?

 

さすがに1アウトも取れずランナーも減らせずで、投手が北浦に交代!

北浦は5番楠本をショートゴロゲッツー、その間に3塁ランナーが帰り 1‐7となります。

その後石上をファーストゴロに仕留め、やっと長いイニングが終わったのでした・・・・。

 

6回はマーフィー。

私がトイレに行っている間にイニングが終わっていましたw

 

しかしそのマーフィー、7回表に打たれます・・・・。

ノーアウトで2連打を浴び、3番松尾のセンター前ヒットで2者生還、1‐9

マーフィー、打たれはしましたが、150キロ台を連発、パワーカープも健在でした。

評価が難しいんだよな、こういうの・・・・。

 

 

 

7回裏のファイターズは坂口楽がソロホームランを放ち、一矢報います。

これで 2‐9

 

 

そして8回はロドリゲス。

 

いきなり粟飯原(アイバラ)に2塁打、続く勝又には3塁打を打たれ、2‐10となります。

そして暴投でさらに1点を献上してしまい 2‐11

 

 

 

8回裏は、ベイスターズが大貫から渡辺にスイッチ。

 

ここでファイターズ、代打今川で歓声が起きますが、セカンドフライ。この回も得点できませんでした。

ファイターズ打線、仕事をさせてもらえない状況が続きます。

 

9回は松浦が登板し、無失点に抑えます。150キロ台をコンスタントに出していた松浦。

もちろん速球だけでは通用しませんが、だれかがどこかで魔改造してくれていると信じたいですw

 

 

その裏、ベイスターズは何と山崎康晃が登板します。

康晃を間近で見られるなんてラッキー!

今日の数少ない収穫ですw

康晃はあっさりと9回裏を締めてゲームセット。 2‐11 というベイスターズの一方的な試合展開となりました。

 

 

 

ファイターズにとっては散々な内容の試合でした。

しかし、「鎌ヶ谷に来られる喜び」を感じられた試合、それだけでも感謝すべきと思っております。

 

やはりファーム戦は、上とは違った醍醐味があります。

孫易磊の成長を見届けるためにも、また足を運びたいと思います!!

 

借金生活に落ちたファイターズ。
なかなか勝てません。
昨年の13連敗が思い出されます…。(T_T)

そんな中、今日の先発がバーヘイゲン??

期待して良いのか?
良いのか?

斎藤佑樹が先発の時より不安が大きいのは私だけでしょうか??



ファイターズのユニが現在のデザインに変更されて3年目。

2年間観戦に行っていなかったため、ユニを買うタイミングも逃しておりました。


今年こそと思ってオンラインでユニとTシャツを購入し、先日やっと届きました。


購入したのは以下の2つ。

現在「最もグッズが売れている選手」、田宮裕涼のTシャツ。予算の都合もあり、使い勝手も考慮して、ここはTシャツを選択しました。




そしてユニフォームはこの選手。

おそらく「グッズが売れていないというより、販売されているのを気付かれていない選手」と思われる台湾の至宝こと、「孫易磊」。

支配下登録され、二桁になってからにしようとも思ったのですが、どうしても待ちきれませんでしたw




最近は球場観戦をしていなかった影響もあり、過去の鵜久森や王柏融のような推しの選手が不在状態です。今回は誰にしようか本当に悩みましたが、彼に決めました!


孫易磊は、私にも少々縁のある中国文化大出身(場所は台湾)。そして新庄監督が二刀流に挑戦させたがっています。

さらに、陽岱鋼と同じ「アミ族」の血を引いているようなので、身体能力は申し分無し!!


また、最近読んだ野球漫画「WILD PITCH!!」の話にも、育成選手の応援ユニに対するエピソードがあり、影響を受けました(^^)。

(ネタバレになるので詳細は書けず、すみません)


とはいえ、孫易磊が支配下登録され、もう一度買い替えなければならない「嬉しい悲鳴」を期待しております!(^O^)