プロ野球には、毎年のように優勝するチームもあれば、何十年と優勝から遠ざかるチームもあります。

現在の横浜DeNAは、かつて38年間もの間、優勝から遠ざかっていました。

1998年に優勝した際、数年前から着々と選手が育ち、戦力が整った上で優勝したことは、ベイスターズファンの方ならご存知のことでしょう。

その時代に、横浜ベイスターズ優勝メンバーの「基礎」を作った監督がいます。

今回はこの選手

江尻 亮(えじり あきら)

茨城県高萩市出身
投手→外野手
左投左打
日立一高→早稲田大→大洋


高校時代は1年からレギュラー。
1年生の時点でノーヒットノーランを記録しました。
甲子園出場は無し。
ちなみに日立一高は、県内有数の公立進学校です!

卒業後は、野球推薦ではなく一般入試で早稲田大野球部の門を叩きます。
大学時代は投手と打者の二刀流。
(どうやら、当時の大学野球は二刀流が珍しくは無かったようです)

江尻が輝いたのは大学4年時。
投手として、立教大(後に南海)の大スター「杉浦忠」の連続無失点記録を更新して話題になったようです。
さらに春季リーグでは防御率0.00という快挙を達成!

ちなみに早稲田大の同期には、広島の名スカウトである宮本洋次郎がいます。

江尻は、卒業後に1964年に大洋ホエールズに入団。
翌年から最初の2年間は投打の二刀流でした。3年目から打者に専念。
ここは、大谷翔平のような二刀流というよりは、投打どちらで行くかを判断する期間だったのだと推測します。

この年(1967年)から、年間100試合以上出場するようになりました。
キャリアハイは1973年の打率.291、安打数126、15本塁打、8盗塁。
主に5番を任されたようです。

オールスターにも2度出場。タイトルこそありませんでしたが、OPSは6割後半から8割と、平均的な数字は残していました。
1979年に引退。

その後は大洋ホエールズでコーチや2軍監督、スカウトを歴任。

1992年ヘッドコーチを務めていた年に、当時の須藤豊監督がシーズン途中で休養することになり監督代行に就任。その後正式に監督となりました。


個人的な江尻監督の印象といえば、盛田と佐々木のダブルストッパーの確立です。
多くの方が、その印象なのではないでしょうか?

当時は陽の当たらないとされていたセットアッパーに盛田幸妃を起用、クローザーの佐々木主浩の前を投げる投手として活躍させました。
なんと盛田はシーズン途中からとはいえ、リリーフで規定投球回数をクリアして最優秀防御率のタイトルを受賞する大車輪ぶり!

また、石井琢朗や進藤達哉を育てた監督でもあります。

翌年も監督を続けるかと思いきや、その年限りで退団。
球団の意向なのか本人の意思なのかは不明です。

後に、千葉ロッテの監督も務めました。

監督勇退後、ジャパンアスレチックアカデミーという団体で少年指導をされています。

2025年現在は【一般社団法人アスリートキャリア支援協会】という団体に所属し、スポーツ選手が引退後に直面するセカンドキャリアの支援に携わっています。
また、ここでも少年指導を行なっている情報もありました。


また、プライベートでは文学に深い人物とのこと。
詩集を読んだり、俳句で俳号を名乗ったり、本を読むのが好きな人です。
まさに【文武不起】なプロ野球選手!!
やはり長いキャリアを保つには、野球の他にも必要な知識や経験があるのでしょう。

こう見ると、インテリな選手だったというのが分かります。


江尻亮の通算成績は
1485試合
打率.271
本塁打116
打点436
盗塁82

私の年齢では選手時代の活躍は不明、監督の印象のみです。

色々調べてみると、地味ながらもプロ野球界に多大な貢献をされた方というのが分かりました。
今後も、江尻亮氏のような選手が増えれば、セカンドキャリアで迷うこともなくなるかも知れません。



YouTubeライブで、昨年からハマってるパフォーマーさん【にっかせんぱい】さんのパフォーマンスに参加してきました。

最近の用語でいう「凸してきた」ですw

 

なんでも、「にっか」という名称は、すすきののニッカの看板が由来とか?

 

このお方、「路上ケツバット」と称して、道行く人にバットを渡し、ケツバットをしてもらいます。そこでお気持ちとしてチップを受け取り、ヒッチハイクを続けるという強者ライバーさんです。

バットは手作りの段ボール製なので安全ですが、実際当たると痛いそうですw

そういった道行く人との交流を観て、番組を楽しく拝見しておりました。

今回、行ける場所だったので、凸しましたw

 

 

 

このYouTube番組を観るようになったきっかけですが、第一に、その行動力!!

ヒッチハイクで日本一周・台湾一周を成し遂げ、近日著書も出されるとか?

実際に現場に行ってみると、礼儀正しくて、コミュニケーション能力がとても高い方でした。

 

そして、単身で路上パフォーマンスを行い、道行く人を楽しませる人間力!!

モデレーターはおらず、一人でパフォーマンスをされていました。

 

現在、野球の悪しき風習【ケツバット】、野球界の闇となっています。

しかしこれも時代が作ったもの、既に存在してしまったのは仕方ない。

 

それを、【エンターテイメントにしてしまうという発想力も大したもの!!

 

ここは賛否あると思いますし、事実コメントには否定的な意見も見受けられます。

しかし、個人的には有りだと思って応援しています。

嫌がる人にやってしまうと「しごき」や「いじめ」になってしまいます。

しかし自ら「シバいちゃってください」と勧めるのですから、問題ないと感じました。

お気持ちでチップも払うことですし!

 

単なる路上パフォーマンスの中に、様々な生きる術が隠されているんですねぇ。

 

今後の予定では、東南アジアヒッチハイクの旅に出る予定とか?

東南アジアは野球の途上国が多く、私の知人も野球を広めるために渡航しています。

 

そのような地域を旅して、また配信していただけることを楽しみにしております。

 

にっかせんぱい、この度はありがとうございました。