人種差別的チャントに一体何の意味があるのか | 移動ログなどを取ってみることにする。(旧goal.comをがむばって翻訳してみる。)
今日はオランダ・カップ準々決勝で起こった人種差別的チャントについての記事です。被害者となったのはアメリカ代表のジョジー・アルティドール。どうしてこんな問題が起こるのか意味不明ですが、今回はこの記事をピックアップしてみました。

Amid racist chants, Altidore sets career high in goals with PK in AZ's Dutch Cup win
人種差別主義的チャントのまっただ中、アルティドールがAZのオランダカップ勝利に高いPKでのゴールでキャリアを置く

Amidは「さなか」なのでAmid racist chantsは「人種差別的チャント」としてみました。chantsとは本来は「応援」として使われるべきなのですが・・・。最後はちょっと意味が通じなくなってしまいました。すみません・・・。

Ugly scenes marred AZ Alkmaar's Dutch Cup match against FC Den Bosch in what should have been a celebratory occasion for U.S. international forward Jozy Altidore.
アメリカ代表フォワード、ジョジー・アルティドールのお祝いの機会にするべきであったが、見苦しいシーンが台無しにした。

in whatの意味がわかりませんでした。なぜここでいるの?とかもう少しいや少しどころではなく勉強が必要ですね・・・。「見苦しいシーンが台無しにした」は我ながら良い感じです。

Altidore was the subject of racist monkey chants from Den Bosch fans in the first half of AZ's 5-0 victory over the second-tier side that booked a place in the semifinals of the competition.
AZが5-0で勝利し、大会準決勝の場所への予約を行なったアウェーサイドに対して、ファーストハーフでのデン・ボッシュファンからの人種差別的モンキーチャントはアルティドールが対象だった。

subjectが「対象」the second-tier sideがよくわからなかったのですが、「第二の層の側」ということでこれはアウェーサイドという意味なのでしょうか。

どうして人種差別のようなものが起こるのでしょうか。特にヨーロッパは本当にひどい状況です。前回も書いたのですがやはり世界中が一丸となってこの問題に取り組んでいく必要が、本当にあると思います。微力ではありますが協力して行きたいと真剣に考えています。